レモンスライス入り缶チューハイ「未来のレモンサワー」発売!

アサヒビール「未来のレモンサワー」

アサヒビールは2024年6月11日(火)、本物のレモンスライスが入った新しい缶チューハイ「未来のレモンサワー オリジナルレモンサワー」「未来のレモンサワー プレーンレモンサワー」を、首都圏・関信越エリアの1都9県で数量限定発売します。

 


レモンの個体差や飲む時期で異なる味わい

アサヒビール「未来のレモンサワー」

アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」などの開発で培った“フルオープン缶”を採用している本商品は、上蓋を開けると本物のレモンスライスが浮かび上がり、レモン由来の豊かな香りや味わいが存分に楽しめるというレモンサワーです。

そのまま食べることもできる本物のレモンスライスが入っているため、レモンの個体差や飲む時期によって1缶ごとに異なる味わいを感じることができるという本商品。今回は、レモン由来の果実味たっぷりな風味と適度な酸味、そして苦みが調和した味わいの「オリジナルレモンサワー」と、サワー液に糖・香料を使用せず()でレモンの自然なおいしさを引き出したという「プレーンレモンサワー」の2種を展開します。

※:糖でコーティングしたレモンスライスを採用

 

高いハードル乗り越え本物のレモン使用

アサヒビール「未来のレモンサワー」

「開発過程では予期せぬトラブルも頻発。その都度パートナー企業とともに困難を乗り越えてきた」と語るアサヒビールの梶浦氏

6月初旬に都内で行われた発売記念イベントでは、アサヒビールのマーケティング本部長 梶浦瑞穂(かじうら・みずほ)氏が、開栓すると浮き出るレモンスライスを目で見て楽しむ、本物のレモンから立ち上る香りを楽しむ、さらには1つひとつ異なるレモンをかじって楽しむなどして、「5感を総動員して楽しむことにより、新しいお酒文化創造目指すことが今回のイノベーションの本質」という梶浦氏。「缶の中で香りと味がしみ出し、熟成とともに味わいが変化する。缶を空けた瞬間に、いわばお客様によってサワーは完成します」とのことです。

一方で、本商品の開発は試行錯誤の連続だったそう。まずは高品質なレモンを大量に確保すべく、世界的な名産地である中国四川省のポストハーベストフリー(収穫後の薬剤不使用)を徹底したレモンを調達。また、開栓時に炭酸で浮かび上がるよう最適なレモンスライスの厚み、あるいはスライスの強度を高める方法の模索、微生物・腐敗リスクの検証、新たな品質保証体制の確立、さらにはレモンを缶のなかに入れる設備・システムの構築等々、「本物のレモンスライスを扱うがゆえのハードル」(梶浦氏)は決して低くなかったとしています。

そのうえで、着想から発売まで3年半をかけたという本商品の発売によって、梶浦氏は「本物のレモンが入ったサワーが世界のスタンダードになり、新しいレモンサワーのカルチャーが生まれると確信している」と語ってくれました。

 

レモンサワー界のラスボス(?)

アサヒビール「未来のレモンサワー」

「僕はすっきりタイプの“プレーン派”で、妻は甘みのある“オリジナル派”かも。夫婦で飲むのに最高ですね」と語る藤森慎吾さん

このほか、発売記念イベントではタレントの藤森慎吾さんが登壇。「革新的な商品発表に呼んでいただいて光栄」という藤森さんは、実際に製品を開栓してみると、「すごい! 缶を開けるとちゃんとレモンがふわって浮かんでくるんですね。それに、大きい飲み口だから、ぱーっと香りが広がってきた。持っているだけでこんなに香りを感じるサワーは経験がないです」とのこと。

フレーバーについては、まず「オリジナルレモンサワー」のほうは、「飲んでいくと結構な甘みとほどよい酸味、あとかすかな苦味も感じる。バランスが整えられてめちゃくちゃおいしいです」との評価。もう一方の「プレーンレモンサワー」は、「(オリジナルレモンサワーと)ぜんぜん違う。レモンのインパクトをダイレクトに感じる。“レモンサワーといったら檸檬の味だけでいいんだよ”という感じの人にすごくお勧めです。スッキリしたキレがある」とのこと。

 

アサヒビール「未来のレモンサワー」

「これ以上に新しいレモンサワーは現れないのでは?」という藤森さんにとって、今回の2商品は一言で表現すると「レモンサワー界のラスボス!!」とのこと。「妻と晩酌で少し飲んだりするのが楽しみ。いろいろなシーンで楽しめるのから、ぜひ、それぞれ思い思いの大事の人と素敵な時間を過ごす一杯にして欲しい」を話してくれました。

 

「未来のレモンサワー」概要

アサヒビール「未来のレモンサワー」

「オリジナルレモンサワー」

商品名
オリジナルレモンサワー
品目
リキュール(発泡性)
原材料名
ウオッカ(国内製造)、レモン果汁、乾燥レモン(レモン、ぶどう糖)、果糖ぶどう糖液糖/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC
内容量
345ml
アルコール度数
5%
Webサイト
「未来のレモンサワー」ブランドサイト

「プレーンレモンサワー」

商品名
プレーンレモンサワー
品目
スピリッツ(発泡性)
原材料名
ウオッカ(国内製造)、レモン果汁、乾燥レモン(レモン、ぶどう糖)/炭酸、酸味料
内容量
345ml
アルコール度数
5%
Webサイト
「未来のレモンサワー」ブランドサイト

 


6/16まで都内各所でイベントも

このほか、本商品の発売にあたってアサヒビールは6月3日(月)より都内各所にてイベントを開催中です。「本物で、未知との出会いを。」をテーマに、「渋谷PARCO」「b8ta」「渋谷横丁」で、16日(日)まで多様な開催し、「未来のレモンサワー」の認知向上・飲用機会創出を図るとしています。

(no) more future Bar @ 渋谷PARCO

「未来のレモンサワー」

未来の世界へ一歩踏み入れたような空間をイメージしたという「(no) more future Bar」では、高さ3mの光る巨大缶体にアサヒビール公式LINEから取得した二次元コードをかざすと「未来のレモンサワー」を購入することが可能。ヒト型ロボットからの購入も可能で、「未来のレモンサワー」の魅力を五感で楽しめる世界を演出しています。

名称
『(no) more future Bar』
日時
6月4日(火)~16日(日)
月~木曜日 午後2時~午後9時(ラストオーダー 午後8時30分)
金~日曜日 午前11時30分~午後11時(ラストオーダー 午後10時30分)
※ 16日(日)は午前11時30分~午後9時(ラストオーダー午後8時30分)となります。
会場
渋谷PARCO イベントスペース(1階、10階)
東京都渋谷区宇田川町15-1
販売メニュー
『未来のレモンサワー』(オリジナルまたはプレーン缶345ml)+おつまみ 300円(税込)

体験型ストアb8ta(ベータ)

「未来のレモンサワー」

一方、「b8ta Tokyo – Shibuya」では、ブリヂストン社のソフトハンドロボット「TETOTE」と日本初上陸のAIロボット「Moodie」と乾杯しながら「未来のレモンサワー」を味わうことができる体験型ストアが登場。ARスマートグラスを通じてレモン畑の中にいるような感覚を楽しめるなど、特別な飲用体験を提供するとしています。このほか、「b8ta Tokyo – Yurakucho」では、先行試飲体験と本商品の特長を訴求する展示も開催しています。

日時
6月4日(火)~16日(日)
午前11時~午後7時30分(ラストオーダー午後7時)
※「b8ta Tokyo – Shibuya」では6月7日(金)、6月8日(土)、6月14日(金)、6月15日(土)は午後9時まで営業を延長します。
※「b8ta Tokyo – Yurakucho」での試飲体験は、6月8日(土)、6月9日(日)、6月15日(土)、6月16日(日)のみとなります。平日は展示のみです。
販売メニュー
ペアリングセット 300円(税込)
・『未来のレモンサワー』(オリジナルまたはプレーン缶345ml)+おつまみ

渋谷横丁

「未来のレモンサワー」

このほか、渋谷横丁の各店舗でも「未来のレモンサワー」を期間限定で楽しむことができます。

日時
6月3日(月) 午後5時~午前5時
6月4日(火)~16日(日) 午前11時~午前5時
※ 日曜日は午後11時営業終了
会場
RAYARD MIYASHITA PARK South 1F
東京都渋谷区神宮前6丁目20番地10号
販売メニュー
『未来のレモンサワー』(オリジナルまたはプレーン缶345ml) 549円(税込)

 

 

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