泉佐野ブルーイングがタンクから直接注ぐビール量り売りを開始!

山本兼司 →

2021-06-18

泉佐野ブルーイング（大阪府泉佐野市）は2021年6月15日（火）、医療従事者等のエッセンシャルワーカーの人々や、ステイホームを余儀なくされている人々向けとして、ブルワリーのタンクから直接生ビールを注ぐ量り売りをスタートしました。

医療従事者等はボトル1本サービスも

飲食店などと異なり醸造メーカーは行政から補償金等のサポートもないことから、新しいビールの消費喚起のため、生き残りをかけて新鮮な生ビール販売にチャレンジすることにしたという泉佐野ブルーイング。

ビール工場のタンクから作りたてのビールを直接提供する今回の販売では、店舗が用意するペットボトルか持参したマイ容器で、好きなビールを1gから量り売りするとのこと。6月15日～30日までの提供ビールは「ペールエール」「小麦のラガー」「デュンケル」「ヴァイツェン」の4種（※1）で、価格は各1gあたり1.25円（税込み1.375円）となります。

衛生上、同社が提供するペットボトルの利用を推奨しているそうですが、マイ容器（※2）持参の場合は100円引きになるそうです。

また、今回は医療従事者などエッセンシャルワーカーの方々（※3）を対象に、量り売りビールの購入金額1,000円（税込）以上で同社「KIX BEER（キックスビール）」のボトルを1本プレゼントするとのことです（一人1日1本まで)。

※1 提供ビールは期間によって異なります。
※2 マイ容器は蓋付き・炭酸対応・綺麗に洗ったものをご用意ください。購入後は要冷蔵保存（10℃以下）となります。
※3 来店時は顔写真入りの証明できるものなど提示が必要となります。

「泉佐野ブルーイング」販売店情報

この記事を書いた人

山本兼司

■「Always Love Beer（オールウェイズ・ラブ・ビール）」代表
記者として工業専門誌で2年、編集ライターとしてライフスタイル雑誌で3年勤務したのち、フリーランスへ。2016年6月に当サイトを立ち上げ、企画、編集、取材ライティング、撮影、デザイン、コーディング等を担当。2021年5月に合同会社しおりワークスを立ち上げ、代表に就任。
HP：https://www.shioriworks.com/

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