ベアレン「アロマティックセッションラガー」がファンの声で再販!

ベアレン醸造所「ベアレン ザ・デイ アロマティックセッションラガー」

ベアレン醸造所(岩手県盛岡市)は2021年12月1日(水)、同社缶ビール工場「ベアレン雫石工場」の創業1周年記念醸造ビールとして2020年5月から約1年間販売された「ベアレン ザ・デイ アロマティッセッションラガー」を、数量限定で再発売しました。

 


“セッション”をラガーで表現

ベアレン雫石工場

2019年に稼働開始したベアレン醸造所の第2工場「ベアレン雫石工場」

昨年の販売で大好評を得ており、終売を惜しむ声や復活を望む声も多かったとのことで、今回1ロット(約1万本+樽)の数量限定で復活醸造となった「ベアレン ザ・デイ アロマティックセッションラガー」。

商品名にある“セッション”とは、アルコール度数が比較的低く、ゴクゴク飲めるタイプの(=セッショナブルな)ビールを指す表現です。本商品は、近年クラフトビール業界で注目を集めていたビアスタイル(ビールの種類)「セッションIPA」を、同社が得意とするラガースタイルで製造したもの。ピルスナー麦芽を使用した淡色ビールであり、アルコール度数も4.5%と抑え気味となっています。

 

ホップは4倍!しかし苦味は1/3

ベアレン醸造所「ベアレン ザ・デイ アロマティックセッションラガー」

製造工程では「ダブルドライホッピング製法」を採用している点が大きな特徴。通常の煮沸工程で投入するホップに加え、発酵タンクなどで“追いホップ”をする「ドライホッピング」を2度行い、アロマホップの香りを最大限に抽出しているそう。ただ、アロマホップの量は同社ビールの4倍に達しますが、苦味自体は一般的なラガーの1/3程度に抑えられているとのことです。

グラスに注いでから口に運ぶときも、ビールが口から喉を通るときも、芳醇なアロマホップの香りが広がるという本商品。苦みがほとんど感じられないためビールが苦手な方も楽しめる味わいで、今年5月に発売された雫石工場2周年記念限定ビール「ベアレン ザ・デイ イタリアンピルスナー」との飲み比べも楽しんでみて欲しいとしています。

 


「ベアレン ザ・デイ アロマティックセッションラガー」概要

ベアレン醸造所「ベアレン ザ・デイ アロマティックセッションラガー」
原材料
麦芽、ホップ
スタイル
セッションラガー
アルコール度数
4.5%
IBU
7
販売開始
2021年12月1日(水)
希望小売価格
320円(税込)
初回製造数
10,000本(350ml缶換算)+樽
主な販売先
北山工場直売所、ベアレンWebショップ、県内外スーパー、酒販店、飲食店、県内百貨店、アンテナショップ他で順次再販
Webサイト
「ベアレン ザ・デイ アロマティッセッションラガー」販売ページ(本店Webショップ)
「ベアレン ザ・デイ アロマティッセッションラガー」販売ページ(Rakuten)

 

 

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