ブランド体験の“最高到達点”目指し「黒ラベル THE BAR」が刷新!

サッポロビールは2025年7月5日(土)、同社ビール製品「サッポロ生ビール黒ラベル」のブランド体験拠点となるスタンディングビヤバー「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」をリニューアルオープンしました。
7月初旬、銀座の同店舗で行われたリニューアル内覧会にAlways Love Beer編集部も参加してきました。
1杯目を完璧な生ビール体験に
東京・銀座で2019年に開業し、今年7月で6周年を迎える「サッポロ生ビール黒ラベル(以下、黒ラベル)」のフラッグシップ店舗「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR(以下、黒ラベル THE BAR)」。本店舗は、「最もビールがおいしい瞬間はその日の1杯目。」というコンセプトのもと、その日の1杯目を完璧な生ビール体験でスタートすることを徹底的に追及したという通年型のスタンディングビヤバーです。
生ビール提供品質に徹底的にこだわり、注ぎ方が異なる3つの黒ラベルを提供している「黒ラベル THE BAR」は、開業以来、多くのファンに支持されながら、売上・来場客数ともに過去最高を更新。2024年の来場客数は前年比117%を達成したほか、2025年1-6月累計の来場客数も前年比約1割増を記録しており、本年6月末時点の累計体験者数は約34万人に達したとしています。
ドラフトタワーもブランドの世界観を表現
そんな「黒ラベル THE BAR」が、顧客の来店および注文の導線に沿ってブランドの世界観に触れられるよう、今回のリニューアルでは下記のコンテンツを新たに展開しています。
①黒ラベルの世界観に触れながら飲用できるスペース「CLUB ZONE」新設
②オンラインショップ「サッポロ生ビール黒ラベル THE SHOP」の一部グッズを販売
③ブランドの姿勢を体現するオリジナルドラフトタワー
④TVCM「大人エレベーター」で語られる対話を投影した「メッセージウォール」
⑤メニューブックとブランドブックが融合した「ブランディングメニューブック」
⑥泡品質の向上を目指して開発した「パーフェクトチェンジャー3.0」
⑦黒ラベルのきめ細やかな泡を視覚的に伝えるフロスティミストライトをコースター仕様に改良した「フロスティミストライトコースター」
なかでも一際目を引くのは、カウンターに設置された黒を基調とするスタイリッシュな4基のドラフトタワーです。宮城県仙台市の大倉山で採掘される天然の伊達冠石から削り出してり、1つとして同じものがないというドラフトタワーも、ありのままの個性を大切にする黒ラベルの世界観を表しているとのこと。
そのうえで、ドラフトタワー内部のサーバーには、内部の泡付け穴に微細な技術的改良を施した「パーフェクトチェンジャー3.0」を搭載。従来に比べて泡持ち率が約2%、泡の再生量が約5%UPしていて、今まで以上にクリーミーな泡の持続によって一口目の“生のうまさ”をさらに長く楽しめるようになったとしています。
このほかにも、映像を交えつつ黒ラベルの世界観に触れながら飲用できるスペース「CLUB ZONE」や、黒ラベルのTVCM「大人エレベーター」シリーズで交わされた対話を投影した「メッセージウォール」等、ブランドの世界観を凝縮させたコンテンツが満載の「黒ラベル THE BAR」。黒ラベルブランド体験の“最高到達点”として、顧客とより深く繋がることが出来るフラッグシップバーを目指すとしています。
喧々諤々の議論を経て“最高到達点”目指す
黒ラベル缶の継続的な成長はもちろん、たとえば「CLUB 黒ラベル」内での回遊率の向上などからも、「リアルなタッチポイントを通して、お客様の期待を超える生ビール体験をしていただいていることが、ブランドの成長に寄与しているのではないかと考えている」と語るのは、ビール&RTD事業部 グループリーダーの野並祐介(のなみ・ゆうすけ)氏です。
およそ2年ほど前にスタートした今回のリニューアルプロジェクトでは、新しいドラフトタワーをどのようなタイプにするべきか等々、さまざまなポイントで皆が喧々諤々のディスカッションを重ねており、現在の形に辿り着くまでには苦労も多かったそう。「パーフェクトチェンジャー3.0」の搭載にあたっても、技術的にクリアすべきポイントはもちろん、店舗における実際の操作性やオペレーションとの兼ね合いまで踏まえる必要があり、数多くの要素を紐解き、かつ噛み合わせながらリニューアルを進めていったとしています。
そうした苦労を経て辿り着いた生ビールの進化について、野並氏は「注いでいただいている店舗スタッフの方々にも違いを感じていただいているし、一般のお客様にも伝わるのではないかと思う」と、リニューアルの成果に自信を見せました。
同じ黒ラベルでも注ぎ方次第で異なる味わい


注ぎ方で味わいが変化するビール体験は「黒ラベル THE BAR」の真骨頂。編集部担当個人は、「ザ・パーフェクト黒ラベル」(上写真)から「ファースト」(下写真)の順で、『味わいの違いに驚きたい』派でした
生ビールの進化を感じるべく、内覧会では当サイト編集部も3種の注ぎ分けを体験してみました。まずは、完璧な生を目指し「Creamy」「Clear」「Cold」という“3つのC”にこだわりながら、オリジナルドラフトタワーで注がれる「ザ・パーフェクト黒ラベル」。グラスに口を近づけると、口の先に泡がついた瞬間が分からなくなるほど柔らかい泡立ちのなか、生ビールらしいきりっとした苦みと炭酸、そしてモルティな味わいをじっくり感じることができます。
仕上げの泡付けにスイングカランを用いる「ハイブリット」。配管が太く流速が早いスイングカランは扱いが難しいそうですが、スタッフの方々はスムーズな所作でビールを注ぎ、液体7:泡3の黄金比率でシルキーな泡が盛られた黒ラベルを提供
これに対して、ビールの液体はドラフトタワーで注いだのち、仕上げの泡付けにスイングカランタイプのサーバーを使用する「ハイブリット」は、滑らかなマウスフィールとのどごしでドリンカビリティの高さが際立つ印象。そしてもう1つ、スイングカランだけで“一度注ぎ”をした「ファースト」は、苦みや炭酸が適度に抑えられていて、爽快なのどごしが楽しめました。こちらは長らく親しんできた「いかにも生ビール」的な味わいで、夏本番の蒸し暑い日々は「ファースト」をチョイスする方が増えるかもしれません。
スタッフの所作からも世界観感じて
サッポロビールにとって「ともに働く仲間であるとともに、大きな意味ではサッポロのお客様とも言える」という店舗スタッフの方々と会話を交わしたりすることも、「黒ラベル THE BAR」ならではの愉しみと言えそう
ひとり1日2杯までなので、3種の注ぎ方から2種を選ぶのは大変かもしれませんが、いずれにしても注ぎ方やサーバーによって、同じ黒ラベルでも「ここまでビール体験に変化が生まれるのか」という驚きが、「黒ラベル THE BAR」の大きな魅力であると感じます。
また、今回のリニューアルコンテンツはもとより、ビールを扱うプロフェッショナルな店舗スタッフの方々の動きも「黒ラベル THE BAR」の世界観に触れる大きなポイントになりそうです。本店舗のスタッフの方々は皆、恵比寿のサッポロビール本社にて、コンセプトの理解や実際のサービングまで、幅広く研修を受けているとのこと。「まずはスタッフの方々にサッポロビールのファンになっていただくことからはじめたい」というサッポロビールの話が印象的でした。
「黒ラベル THE BAR」の年間体験者数としては前年比120%の12万人を目指すというサッポロビール。このほか、リアルな飲用体験でのタッチポイント拡大を目指すサッポロビールは、全国13箇所で展開している「THE PERFECT 黒ラベル WAGON」、大坂で開催中の「THE PERFECT 黒ラベル BASE」も合わせ、“黒ラベル EXPERIENCE 2025”として、2024年比で190%となる約25万人の体験者数を目標にしているとのことです。
「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」概要
- 店名
- サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR
- 営業時間
- 月~土 11:30~22:00(LO21:30)
日・祝 11:30~21:00(LO20:30) - 休業日
- 年末年始・2月第3火曜日
- 所在地
- 東京都中央区銀座5丁目8-1 GINZA PLACE地下1階
(隣接する東京メトロ銀座駅からGINZA PLACEを通り、商業施設の銀座コアへ繋がる共用部分となります) - 提供メニュー
- ―ドリンク
サッポロ生ビール黒ラベル:700円(税込)
※ 注ぎ方が異なる3つの黒ラベル「ザ・パーフェクト黒ラベル」「ファースト」「ハイブリッド」の中から2杯までお楽しみいただけます。
―フード
プレミアム銀座サンド:880円(税込)
ケイジャンフライドチキン:780円(税込)
珍味二種盛り合わせ:650円(税込)
※ その他メニューに関しては下記の特設サイトをご確認ください。
※ 内容は一部変更になる可能性があります。 - Webサイト
- サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR 特設サイト
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Posted by shioriworks0520
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