サッポロが大阪で体験イベント「THE PERFECT 黒ラベル BASE」開催!

「THE PERFECT 黒ラベル BASE」

サッポロビールは2025年6月19日(木)、同社ビール製品「サッポロ生ビール黒ラベル(以下、黒ラベル)」の“生のうまさ”を追求した「ザ・パーフェクト黒ラベル」と、黒ラベルブランド独自の世界観を楽しめるという飲用体験イベント「THE PERFECT 黒ラベル BASE」を、大阪市梅田の「リンクス梅田」でオープンしました。期間は2026年1月12日(月)まで。

 


独自の世界観と“生のうまさ”楽しんで

「THE PERFECT 黒ラベル BASE」

「黒ラベルの“今”に触れるブランド体験の拠点。」をコンセプトとする「THE PERFECT 黒ラベル BASE」は、提供品質にこだわり抜いた黒ラベル「ザ・パーフェクト黒ラベル」を飲用しながら、黒ラベルのさまざまなブランドアクションに触れ、“独自の世界観”と“生のうまさ”をより深く体験するというイベントです。

 

THE PERFECT 黒ラベル BASE
THE PERFECT 黒ラベル BASE
THE PERFECT 黒ラベル BASE
THE PERFECT 黒ラベル BASE

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「THE PERFECT 黒ラベル BASE」のコンテンツは、一基ずつ異なる表情を持つオリジナルドラフトタワーで提供される「ザ・パーフェクト黒ラベル」をはじめ、テレビCM「大人エレベーター」に登場するおつまみをモチーフにして黒ラベルのためだけに考案したという特別なフードメニュー、ブランドを象徴する大人たちの言葉が記された「メッセージコースター」等、盛りだくさん。店内では会員サイト「CLUB 黒ラベル」内で展開するオンラインショップ「サッポロ生ビール黒ラベル THE SHOP」で販売しているアイテムも一部展示しています。

 

2025年は約25万人にブランド体験を

「THE PERFECT 黒ラベル BASE」

黒ラベルのリアル体験イベント史上最長という約半年間の開催期間を通して、「自分らしく、ビールを楽しみながら、黒ラベルの世界観に触れることのできる体験を提供していきたい」と語る、サッポロビール坂下氏

オープン初日の6月19日(木)に開催された「THE PERFECT 黒ラベル BASE オープニング記念発表会」では、サッポロビール マーケティング本部長の坂下聡一(さかした・そういち)氏が、黒ラベルのマーケティング戦略を説明しました。

「ザ・パーフェクト黒ラベル」の取り組みを開始した2014年から昨年までの11年間で、黒ラベル缶は約2倍の成長を遂げたほか、今年1-5月も前年比約111%と好調を維持しているとのこと。坂下氏は、「黒ラベルが持つ『生のうまさ』と『独自の世界観』に対する支持が拡大しているのではないかと感じている」と、好調の背景を語りました。

今後のブランド戦略としては、顧客に解釈をゆだねる“余白”あるブランドメッセージとともに、リアルな顧客接点としてブランド体験イベントに注力。今年は“黒ラベル EXPERIENCE 2025”として「黒ラベル史上最大級の体験接点を創出していく」(坂下氏)とのこと。2025年は黒ラベルのブランド体験者数について昨年比の1.9倍となる約25万人を目標としており、うち「THE PERFECT 黒ラベル BASE」では体験者数約4万人を目指すとしています。

 

「THE PERFECT 黒ラベル BASE」

天然石で出来た伊達冠石製の、一基ずつ異なる表情を持つというオリジナルのドラフトタワーで、提供品質にこだわり抜いた「ザ・パーフェクト黒ラベル」を提供予定

発表会では、本イベントで初めて展開されるというオリジナルドラフトタワーも登場しました。ドラフトタワーのコンセプトは“十基十姿”(じゅっきじゅっし)。天然石で出来た伊達冠石(だてかんむりいし)製で、一基ずつ異なる表情を持つドラフトタワーは「十人十色の個性を受け入れる黒ラベルのブランド姿勢」を表現しており、「こうしたオリジナルドラフトタワーからも黒ラベルの世界観を感じてただきたい」(坂下氏)と、期待感を明かしました。

そのうえで、“生のうまさ”をさらに進化させたという「ザ・パーフェクト黒ラベル」は今回、クリーミーさをさらに追求すべく、内部の泡付け穴に微細な技術的改良を施した「パーフェクトチェンジャー3.0」をサーバーに搭載。泡持ち率を約2%、泡の再生量を約5%UPさせて、今まで以上にクリーミーな泡の持続によって一口目の“生のうまさ”をより長く楽しめるようにしたとしています。

 

『風は西から』を合言葉にさらなる飛躍

「THE PERFECT 黒ラベル BASE」

黒ラベルの成長を牽引してきた西日本エリアにあって、「2015年に大阪で開催した『ザ・パーフェクト BEER GARDEN』や、2024年に西日本限定で発売した『進撃の巨人デザイン缶』は特に好評だった」と語るサッポロビール上田氏

発表会では続いて、サッポロビール 近畿流通本部長の上田啓二(うえだ・けいじ)氏が登壇しました。西日本エリアでは2014年から昨年までの11年間で黒ラベル缶の売上函数が約4倍にまで伸長しており、「全国の売上函数約2倍と比較すると、まさに黒ラベルの成長を牽引しているのは西日本エリアと言えると思う」と語る上田氏。2023年から2024年の実績も前年比約123%と、大きな成長を継続しているとのことです。

また、「ザ・パーフェクト黒ラベル」の取り扱い飲食店も2025年4月末時点で約2,000店と、この5年間で約4倍にまで増加しているとのこと。2025年5月の累計(缶)も前年比117%と大きな伸長を遂げており、こうした西日本エリアにおける“異次元な成長”の背景には、黒ラベルが注力している体験イベントやエリア限定施策を通した顧客接点の継続的な拡大があるとしています。

 

「THE PERFECT 黒ラベル BASE」

今後も成長を持続するためのアクションとして、西日本では福岡・大分・京都・神戸の4か所で開催予定の「THE PERFECT 黒ラベル WAGON」とともに、「今回の『THE PERFECT 黒ラベル BASE』によって、大阪を拠点に西日本エリアを盛り上げていきたい」という上田氏。「『風は西から』を合言葉に、黒ラベルの成長をしっかりと促していきたい」と、語ってくれました。

 


「THE PERFECT 黒ラベル BASE」概要

「THE PERFECT 黒ラベル BASE」
▼イベント名
THE PERFECT 黒ラベル BASE
▼コンテンツ
・きめ細かいクリーミーな泡にこだわった、「ザ・パーフェクト黒ラベル」
・TVCM「大人エレベーター」に登場するおつまみをモチーフに、黒ラベルのためだけに考案された「大人つまみ」
・TVCM「大人エレベーター」で語られたメッセージがデザインされている「メッセージコースター」
・黒ラベルの姿勢を体現するオリジナルドラフトタワー
・黒ラベルのブランドブックとメニューブックが融合した「ブランディングメニューブック」
・会員サイト「CLUB 黒ラベル」内で展開するオンラインショップ「サッポロ生ビール黒ラベル THE SHOP」で販売しているアイテムを一部展示
※ CLUB 黒ラベルサイト https://c-kurolabel.jp/
▼開催場所
リンクス梅田
(大阪府大阪市北区大深町1-1 LINKS UMEDA 1F)
▼開催期間
2025年6月19日(木)~2026年1月12日(月)
▼営業時間
11:00~23:00(L.O.22:30)
▼座席数
40席(店内20席、テラス20席)
▼提供メニュー
【ドリンク】
ザ・パーフェクト黒ラベル:650円(税込)
【フード】
贅沢タルタルシュリンプ:1,200円(税込)
感動グリーンのシュニッツェル:1,350円(税込)
極みスパイシーラムチョップ:1,400円(税込) 他
※ その他のソフトドリンク、フードメニューに関しては特設サイトをご確認ください。
※ 内容が一部変更になる可能性があります。
※ イベント詳細は以下の特設サイトよりご確認いただけます。
Webサイト
「THE PERFECT 黒ラベル BASE」特設サイト

 

 

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