OUTSIDER BREWING&八ヶ岳ブルワリー「オークペールエール」
OUTSIDER BREWING(アウトサイダーブルーイング)と八ヶ岳ブルワリーの2社は2019年6月、コラボ醸造による限定ビール「OAK PALE ALE(オーク・ペールエール)」を発売しました。OUTSIDER BREWINGにとっては初のボトルビール販売になります。
樽熟ウイスキーのような芳香
OUTSIDER BREWINGの定番ビール「ザ・カウンティーズ・ペールエール」がベースという本商品。ホップにはオーストラリア産「ギャラクシー」のほか、一部に「ソラチエース」、ドイツ産「メルクル」を採用。仕込みでは八ヶ岳ブルワリーが普段で使っているドイツ産ピルスナー麦芽を一部加えたほか、オーク(楢)のチップを麦汁煮沸行程と主発酵後の2回に分けて浸漬したそうです。
ブラウンエールのようにダークでかつ少しヘイジーなアピアランスのなか、松やレモンとともに、まるでオーク樽で熟成させたウイスキーのような、バニラやナッツの甘い香りが感じられる本商品。口に含んでみると少しとろみ(?)を感じる口当たりとともに、どっしりとした苦味も楽しめ、ここ1~2年で飲んだペールエールのなかでも最上位クラスでおいしいと感じました。
「OAK PALE ALE(オークペールエール)」概要
- 価格
- 1本756円(税込)
- 醸造
- OUTSIDER BREWING、八ヶ岳ブルワリー(醸造場所はOUTSIDER BREWING)
- 容量
- 330ml
- 税区分
- 発泡酒
- アルコール度数
- 5.5%
- 原材料
- 麦芽、ホップ、オークチップ
- 販売サイト:
- 八ヶ岳ブルワリー オンラインショップ
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