自社栽培生ホップ使用! ヤッホーブルーイングの限定ビール、公式ビアバルで10月18日発売

2017-10-16

今年からホップの自社栽培を行っているヤッホーブルーイングは、今秋収穫したばかりの生ホップで仕込んだビール「軽井沢高原ビール FRESH HOP ALE 2017」を、2017年9月29日(金)以降各地で販売しています。

 

摘みたて生ホップだけのクリーンな青々しさ

 

 

一般的なビール醸造では、収穫後に乾燥・圧縮して固形化した保存性に優れるペレット状のホップを使うケースがほとんど。しかし昨今、特にクラフトビールの世界では、ホップの収穫期にあたる9~10月の一時期のみ、収穫した生のホップをそのまま仕込みに使う製法が大きなトレンドになっていました。

ヤッホーブルーイングでも、今回は自社栽培ホップを収穫したその日のうちに仕込み釜へ投入。フレッシュな生ホップでしか表現できない、ホップのクリーンな青々しさが感じられるビールが完成したとのことです。

栽培したのはアメリカ原産の「カスケードホップ」と言われる品種。レモンやシトラスのような柑橘の香りと生ホップならではの青々しさが共存して、「(ブルワリーの地元の)軽井沢の風が吹くような爽やかなビール」になったとしています。

 

自社栽培ホップを使ったビール造りの、小さいけれども大きな一歩

 

 

ヤッホーブルーイングは今までも地元企業の協力を得てホップ栽培を行ってきましたが、今年は初めて醸造所敷地内で自社栽培にチャレンジしました。今年春、ビールの製造過程で排出されるモルト粕を肥料にして耕した畑にホップ苗を植えて、8月下旬には約1キロのホップを収穫することができたそう。

今年の収穫量では必要なホップをすべて賄うことができなかったため、今回は地元企業の協力を経て栽培していた軽井沢産ホップや、県外で栽培された国産ホップも使用しています。ただ、それでも今回のチャレンジは、数年後に自社栽培ホップや地元産ホップを100%使用したビールづくりを実現するための「小さいけれども大きな一歩になった」とのことでした。

 

自社栽培や生ホップ仕込みが盛んな長野

 

 

それにしても平均標高が日本一高い(1132m)土地柄でしょうか。冷涼な気候が適していると言われるホップの自社栽培や、収穫したての生ホップ投入を行うブルワリーが長野県には多いですよね。

志賀高原ビールによる自家栽培ホップ生仕込みの「Harvest Brew」シリーズは以前から大変な人気ですし、オラホビールでは自社栽培のホップ収穫に参加できるイベントもあるほど。また、南信州ビールでも飯田市で収穫した生ホップを使っています。

採算だけを考えると大変な筈ですが、やはり生ホップにしか出せない瑞々しいアロマは作り手にとって代え難い魅力があるのだと思います。商品の背景にある“ものがたり”を共有してくれるビールファンが増えていることも、生ホップのムーブメントを支えているのかなと、心強く感じます。

「軽井沢高原ビール FRESH HOP ALE 2017」開栓スケジュールは下記の通りで、特に10月18日(水)からは都内公式ビアバル「YONA YONA BEER WORKS(よなよなビアワークス)」全店でも数量限定販売されます。売り切れ次第終了となりますのでファンの方々は飲み逃しなく!

 

「軽井沢高原ビール FRESH HOP ALE 2017」開栓スケジュール

【フレッシュホップフェスト2017】

<日程>
2017年9月29日(金)~
<場所>
(東京)スプリングバレーブルワリー東京
<Webサイト>
Facebook

【ハッピーハロウィン】

<日程>
2017年10月14日(土)~15日(日)
<場所>
(長野)軽井沢・プリンスショッピングプラザ
<Webサイト>
公式サイト

【YONA YONA BEER WORKS】

<日程>
2017年10月18日(水)~
<場所>
(東京)「YONA YONA BEER WORKS」全店
(赤坂、神田、青山、吉祥寺、新宿東口)
<Webサイト>
公式サイト

 

 

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