“食べるサワー”体験!アサヒビール「まるごと食感サワー」シリーズ登場

アサヒビールは2026年、果実の食感を活かしたというRTDおよびノンアルコール飲料の新たなシリーズ「まるごと食感サワー」から、4月28日(火)に「未来のレモンサワー 濃いめ」、5月12日(火)に「未来のノンアルレモンサワー」、5月26日(火)に「アサヒ贅沢搾りデラックス数量限定りんご&黄桃果肉入り」を、順次限定発売します。
本記事では、2026年3月18日に都内・墨田区のアサヒグループ本社で行われた新シリーズの取り組みに関する説明と、RTD・ノンアルコールテイスト飲料の新商品発表会の様子をレポートします。
消費者インサイトを技術力で商品化
「スーパードライ 生ジョッキ缶」や「未来のレモンサワー」といった世界初となる商品の発売など、消費者インサイトを技術力で商品として実現する自社の強みを活かし、新しい価値を顧客に提供していくというアサヒビール。2025年の同社RTDは「GINON(ジノン)」「贅沢搾り」「未来のレモンサワー」の3ブランドに注力し、サイバー攻撃によるシステム障害前の1-9月売上金額で前年比119%、システム障害後を含む年間でも同99%に着地。特に「GINON」は同116%で年初予算を達成するなど、「お客様・市場からしっかり評価されるブランドをつくることができ、RTD市場でアサヒビールの存在感を高めることができた1年だったのではないか」と語るのは、同社 常務執行役員 マーケティング本部長の古澤毅(ふるさわ・たけし)氏です。
同社はノンアルコールテイスト飲料も1-9月で前年比112%、年間で同105%と好調に推移しており、古澤氏は「『ドライゼロ』『アサヒゼロ』に加え、“夜専用炭酸”を謳った『ウィルキンソン タンサン タグソバー』等、新たなブランドや飲用シーンをしっかり提供できたことが実績につながったと考えている」とコメントしました。2025年はスマドリの認知率も過去最高の52%まで高まったとしています。
そんなRTD・ノンアルコールのカテゴリーでアサヒビールが今回新たに提案する「まるごと食感サワー」シリーズは、はじける香り、澄んだ酸味、みずみずしい果肉、心地よい食感など、本物の果実が持つ共通の体験価値を提供する、ブランドやカテゴリーを横断した取り組みとのこと。
たとえば「未来のレモンサワー」は、「レモンスライスをかじりつつ、“飲む”と“かじる”を繰り返す」「最初は普通に飲んで、途中からレモンを潰して、そして最後に食べる」など、人々が多様な楽しみ方をしていることが顧客の声から分かったそう。また、同社調べ(n=960)によると「食感が楽しめるRTDの飲用意向」は88%と非常に高く、さまざまな調査結果を踏まえ、カテゴリーを跨いで本物の食感を味わえるという共通価値の提供に可能性を感じているというアサヒビール。新シリーズでも、「食感が楽しめる驚き、美味しさ、高揚感、五感で楽しめる体験を提供し、“飲むサワー”だけでなく、“まるごと食感”を楽しむサワーとして育てていきたい」(古澤氏)としています。
同社は今後、4月28日(火)に「未来のレモンサワー 濃いめ」、5月12日(火)に「未来のノンアルレモンサワー」、5月26日(火)に「贅沢搾りデラックス」と、立て続けに商品を発売していくほか、2026年中はさらにいくつかの商品を発売する方針とのこと。現在は2027-28年に向けたさまざまな商品開発も進めており、今後も継続的に新商品を発売しながら、2029年の段階でしっかりと「まるごと食感サワー」シリーズを世の中に定着させ、2030年にはシリーズトータルで500億規模の売上を目指すとしています。
本物の果実の食感や時間変化楽しんで
今回の発表会では、「まるごと食感サワー」シリーズとして、新商品3種を含む計5種の発売およびリニューアルが発表されました。新シリーズの商品開発にあたっては、「日常の生活シーンにおいて、何気ないささやかな幸せを感じられる“充足時間”を創出する」という「Why」を大切に考えたというアサヒビール。そのうえで、普段RTDやノンアルを飲用している人々のなかで新しい体験や驚きを求めている人々をターゲットに、本物の果実を使うことで生まれる味わい・香り・食感、さらには時間変化といった体験を提供し、「日々のなかで少しでも心が満たされるような瞬間を提供していきたい」と語ったのは、続いて登壇した同社RTDマーケティング部長の佐藤猛博(さとう・たけひろ)氏です。
2024年に初登場し、本物のレモンスライスが入った世界初のレモンサワーとして大きな反響を呼んだフルオープン缶の「未来のレモンサワー プレーンレモンサワー(以下、プレーン)」と「未来のレモンサワー オリジナルレモンサワー(以下、オリジナル)」は、金額・購入者数ともライト層の比率がRTD全体に比べて高い(※1)ことが分かっているそう。また、RTDとしては比較的高価格帯となる200円以上ながら、他のブランドと比較しても非常に飲用後満足度が高い(※2)ことも確認されているとのこと。そうした2商品が4月28日(火)にはブランド初のリニューアルを迎える予定。ともにレモンスライスを前面押し出した新パッケージに刷新するほか、「プレーン」はレモン本来の香りや味わいをさらにしっかり感じられるよう中身もブラッシュアップしたとしています。
※1 インテージSCI(70代含む) エリア:首都圏・関信越 期間:2025年6月
※2 アサヒビール調べ RTDユーザー n=1,000
ブランドトラッキング調査(首都圏・関信越エリア) 期間:2025年6月発売1週間後
Alc.7%の力強い飲みごたえと酸味
そして、同じく4月28日(火)には「未来のレモンサワー」ブランド初の期間限定商品「未来のレモンサワー 濃いめ」も発売されることになりました。アルコール度数は「プレーン」「オリジナル」の5%に対して7%まで高めたほか、度数に合わせて香りや甘さも調整し、飲みごたえのある“濃旨(こいうま)”な味わいを引き出したとのこと。発表会で試飲も行いましたが、スッキリかつ飲みごたえのあるマウスフィールとともに、口に含んだ瞬間から感じられる力強い酸味と爽快な果実味が際立った、既存の2種と大きく異なるフレーバーがとても印象的なサワーでした。
「未来のレモンサワー 濃いめ」概要
- 商品名
- 未来のレモンサワー 濃いめ
- 品目
- リキュール(発泡性)
- 容器・容量
- 缶345ml
- アルコール分
- 7%(純アルコール量:19.3g)
- 果汁
- 4%
- 発売日
- 2026年4月28日(火)
- 発売地域
- 全国
- 希望小売価格
- 271円(税別) 298円(税込)
ノンアルコールに革新的な美味しさを
続いて、5月12日(火)には「未来のノンアル レモンサワー」が発売されます。ノンアルコールに本物の果実が入った商品は初めてとのことで、「ノンアルコールに革新的な美味しさを提供できるという自信を持っている」と語る佐藤氏。「プレーン」「オリジナル」と同様、フルオープン缶で本物のレモンスライスを漬け込んだ本商品は、レモンスライスを潰したり齧ったりしながら楽しむといった新しい体験の提供を通じて、「お酒の代替を超えて積極的に選択してもらえる商品になるのではないか」(佐藤氏)としています。
「未来のノンアル レモンサワー」概要
- 商品名
- 未来のノンアル レモンサワー
- 品目
- 炭酸飲料
- 容器・容量
- 缶345ml
- アルコール分
- 0.00%
- 果汁
- 無果汁
- 発売日
- 2026年5月12日(火)
- 発売地域
- 全国
- 希望小売価格
- オープン価格
つぶつぶ果肉からゴロゴロ果肉へ
その後、5月26日(火)に発売されるのが、本物のりんごと黄桃の果肉が入った、カラフルな見た目と食感が楽しめるという「アサヒ贅沢搾りデラックス数量限定りんご&黄桃果肉入り」です。飲む際は一度逆さにして、缶体の下に沈んでいる果肉を注ぎ口の方向へ浮かせたのち、グラスに勢いよく注ぐことで中身の大きな果肉がしっかりと出てくるとのこと。プルタブの缶を空けた瞬間から上品な甘みと桃の香りが感じられる本商品は、これまでにないほど大きな2種類の果肉が口のなかに入ってきて、まさに食感が楽しめるフルーツサワーとなっていました。飲用中はマドラー等で常に果肉を浮かせながら楽しむのが良さそうです。
自社の「Slat(すらっと)」ブランド等、“つぶつぶ”果肉が入ったサワーは各種ありますが、本商品は果肉の歯ごたえがはっきり感じられる大きさの“ゴロゴロ”果肉が入っており、とても斬新な飲用体験と言えそう。3年半という長期間で開発した「我々としても自信作」(佐藤氏)とのことで、今回は若年層を含めて、できるだけ多くの顧客に手に取って欲しいとの意図もあり、「贅沢搾り」ブランドとしては初めてアルコール度数も3%にまで抑えられました。また、見た目のカラフルさも楽しんで欲しいということで、缶体にはグラスに注いで飲んでもらえるような案内も記載。今回は、まずは「贅沢搾り」ブランドの基盤が強いという、北海道・東北・九州エリアで発売したのち、その後は需要性や顧客の声を見ながら全国拡大を模索していきたいとしています。
「アサヒ贅沢搾りデラックス数量限定りんご&黄桃果肉入り」概要
- 商品名
- アサヒ贅沢搾りデラックス数量限定りんご&黄桃果肉入り
- 品目
- リキュール(発泡性)
- 容器・容量
- 缶350ml
- アルコール分
- 3%(純アルコール量:8.4g)
- 果汁
- 5%
- 発売日
- 2026年5月26日(火)
- 発売地域
- 北海道・東北・九州エリア(北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島)
- 希望小売価格
- 221円(税別) 243円(税込)
最新情報をお届けします
Twitter でオールウェイズ・ラブ・ビールをフォローしよう!
Follow @alwayslovebeert























