ブランド名は「Fest365」! 秩父の老舗酒造がビール醸造所を設立

「Fest365 Beer Works」

埼玉県秩父市の老舗酒蔵「矢尾本店」は2023年4月、新たに設立した自社クラフトビール醸造所「Fest365 Beer Works」から、秩父の祭りをイメージしたというクラフトビール「Fest365フェストサンロクゴ)」3種を新たに発売しました。

 


毎日をハレの日に

Fest365 Beer Works

一年中どこかで祭りが催されるという秩父のように、「飲んだ人の毎日をハレの日にしたい」との想いから名付けたクラフトビールブランド「Fest365」。矢尾本店が創業以来275年にわたり培ってきた酒づくりの知恵や技術とともに、秩父のさまざまな祭りをイメージしたビアスタイルを醸造し、毎日違う表情を見せる秩父の魅力を表現していくとしています。

 

秩父夜祭をイメージしたペールエール

Fest365 Beer Works「12月3日のホーリャイ」

華やかな傘鉾(かさぼこ)、屋台、軽快な屋台囃子、そして冬の秩父を熱くさせる「ホーリャイ」の掛け声――そんな秩父夜祭の高揚感をイメージしたというペールエール。ほどよい苦味の中で広がる米糠の甘みとホップのフルーティーな香りが魅力としています。

「12月3日のホーリャイ」概要

スタイル
ペールエール
アルコール度数
5%
内容量
330ml
原材料名
米糠(国産米)、 麦芽(外国製造)、ホップ/炭酸ガス
価格
660円(税込)

 

秩父川瀬祭をイメージしたピルスナー

Fest365 Beer Works「7月20日の水しぶき」

太陽に照らされてきらめく清流の水面と、神輿に向かって飛び交う水しぶき――そんな秩父川瀬祭の爽快感をイメージしたというピルスナー。なめらかな飲み口と爽やかなアロマが特徴のビールに仕上がったとしています。

「7月20日の水しぶき」概要

スタイル
ピルスナー
アルコール度数
5%
内容量
330ml
原材料名
米糠(国産米)、 麦芽(外国製造)、ホップ/炭酸ガス
価格
660円(税込)

 

秩父音頭まつりをイメージしたポーター

Fest365 Beer Works「8月14日のこぉらしょっ」

一糸乱れぬ流し踊り、そして人々をひとつにする「こぉらしょっ」の合いの手――そんな秩父音頭まつりの一体感をイメージしたというポーター。香ばしいロースト麦芽と米糠・酒粕が織りなす芳醇なコク、豊かな甘みが特徴としています。

「8月14日のこぉらしょっ」概要

スタイル
ポーター
アルコール度数
6%
内容量
330ml
原材料名
米糠(国産米)、麦芽(外国製造)、酒粕(国内製造)、ホップ/炭酸ガス
価格
682円(税込)

 


「Fest365 Beer」公式サイト

 

 

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