日本初上陸！オアフ島発｢ラニカイブルーイング｣のビール3種発売

2023-09-16

コナビール（Kona Brewing）の輸入などを手がける(株)友和貿易は2023年9月、ハワイ・オアフ島のブルワリー「ラニカイブルーイング（Lanikai Brewing）」が製造する日本初上陸のビール3種を数量限定でリリースします。

ハワイの“テロワール”感じるビールづくり

「ISLAND INSPIRED（アイランド・インスパイアド）」を企業理念に掲げ、テロワール（＝土地の個性）を感じる酒づくりを行っているというラニカイブルーイングはこれまで、パッションフルーツ、オレンジ、グアバ、ハイビスカス、パイナップル、蜂蜜、マカダミアナッツ、あるいはハワイで採取された野生酵母・細菌など、ハワイならではの原材料を使用してさまざまな商品をつくってきました。

また、見た目が悪いために売り先のない廃棄予定のフルーツを利用したり、飼料コスト削減や堆肥化のためにビール製造工程で生まれた麦芽粕を農家に提供するなど、原材料からビール提供までのあらゆる過程において環境への影響を考慮しているとのこと。今回は、そんなラニカイブルーイングから、日本初上陸の缶ビール3種が発売されることになりました。

ハワイ産茶葉使ったジャーマンピルスナー

トーストやビスケットのようなほのかに甘いアロマ、ママキ（ハワイ産の茶葉）由来のアーシーな香りがマッチしたというジャーマンスタイルピルスナーです。液色はクリアで鮮やかな黄色で、香り高さと穏やかな苦みのノーブルホップ（ハラタウ）を使用。ゆっくりグラスに注ぐことで、ホップオイルがビールの表面に運ばれて香りが高まるとともに、麦芽のマイルドで繊細なフレーバーが引き立つとしています。

「パーティーウェーブ ピルスナー」概要

柑橘香が楽しめるビターIPA

地元オアフ島の柑橘類の香りを感じられるというクラッシャブルなビターIPA。季節に応じて、その時々で一番美味しい柑橘類を使用しているとのことで、「ハワイの島々を思い起こさせる味わい」としています。“チーフ―（CHEEHOO）”とはハワイ語で「イエーイ！」という意味だそう。

「チーフーIPA」概要

地元フルーツ使ったタルトサワーエール

地元ハワイ産のリリコイ（ハワイ語でパッションフルーツの意）、マンダリンオレンジ、グアバを使ったという限定醸造のタルトサワーエールで、自然発生的に誕生した酵母由来となるライムやレモンの香りが特徴とのこと。商品名のポグ（POG）とは、ハワイ定番のミックスフルーツジュース（3種のトロピカルフルーツ=パッションフルーツ”P”、オレンジ”O”、グアバ”G”　を使用）のことだそうです。

「フォーエバーサマーポグ」概要

ラニカイブルーイング販売情報

今回は2023年9月中旬よりメーカー出荷開始したのち、一般向けにはコナビールの公式オンラインショップにて、数量限定「3種各2本飲みくらべ6本セット」として特別販売される予定としています（2023年9月16日（土）20時より予約販売開始）。

▼「【ラニカイブルーイング】3種各2本飲みくらべ6本セット」商品ページ
https://konabeer.jp/c/lanikaibrewing/gd150

▼ラニカイブルーイング インスタグラム
https://www.instagram.com/lanikai_brewing_japan