ハイネケン、離島・八丈島で地域課題に応える独自の5Lケグを展開!

2025-06-01

「Heineken®」「Heineken® 0.0」の販売・マーケティングを展開するハイネケン・ジャパンは2025年5月中旬より、日本国内における販路拡大の一環として、東京都の離島・八丈島（はちじょうじま）にて「ハイネケン 5L ケグ」の取り扱いを開始しました。

“つながり”楽しむ離島の文化をサポート

東京都に属しながらも本州から約300km離れた太平洋上に浮かぶ離島という地理条件から、独自の文化や消費傾向が育まれているという八丈島。日々の暮らしのなかで家族や友人と語らい、飲み交わす時間が自然に存在するという八丈島には、「人と人がつながる瞬間」を大切にするハイネケンのブランド価値と強く共鳴する土壌があるとのこと。近年は温泉やダイビングといった観光資源が注目を集め、インバウンドを含む旅行者も増加傾向にあるなか、グローバルブランドであるハイネケンは旅先でも選ばれやすく多様なニーズに応えることができるとしています。

5Lケグのように大人数でシェアできる商品は、バーベキューや宿泊施設での団らんの場といった観光体験にも最適とのこと。八丈島での展開は単なる販路拡大でなく、地域文化や観光需要に寄り添った販路拡大と捉えているというハイネケン・ジャパン。八丈島の酒販店は、お酒を通して人々の交流も支える大切な存在として島に根づいており、島内の飲食文化継承の役割を担ってきたそう。そうした地域ならではの価値観に共感し、島の暮らしに自然と溶け込む形での展開を目指しつつ、今後は島内事業者との連携で新たな流通の選択肢を生み出し、グローバルブランドとして滞在中の体験価値を高めていきたいとしています。

電源＆サーバー不要で物流面のハードルをクリア

ハイネケン・ジャパンが今回八丈島で導入を決めたのは、サーバーも電源も不要な独自設計のビールサーバー「5Lケグ」です。八丈島への商品配送には物流面でのハードルがあり、定期船や航空便を経由しての配送となるため商品によっては取り扱いが難しいケースも少なくなく、特にメンテナンスを要する生ビール用のサーバー設置はこれまで困難だったとのこと。

しかし、今回の5Lケグはあらかじめ炭酸ガスを内蔵しており、冷蔵庫で冷やして付属のノズルを取り付けるだけで本格的な注ぎたてのビール体験ができるという商品であり、かつ開栓後は最大30日間の鮮度維持が可能。約12杯分というボリューム感も相まって、バーベキュー、屋外アクティビティ、宿泊施設でのパーティー等、島ならではのレジャーシーンで手軽に本格的なビールを楽しめるアイテムとして、島民の方々・観光客・インバウンド双方のニーズに応えることができるとしています。

八丈島酒販店 山田屋 山田社長コメント　
ハイネケン5Lケグを見た時、観光で来島された方々、島にお住まいの方々に需要があると直感しました。生ビールサーバーを置いていない飲食店様向けにも、メニューにポップアップして頂き、夏の繁忙期にご提案すると、5Lで12杯くらい取れるので、少ない人員のスタッフで効率よくお客様に喜んでいただきながら売上も上がると思います。八丈島という大自然の中で、是非この気軽なハイネケン5Lケグで楽しんで欲しいですね。

Q:～八丈島でのハイネケンの楽しみ方のおすすめは？～
せっかく島に来てくれた方には、やっぱり島料理と一緒に飲む注ぎたてのビールを楽しんでいただきたいですね。飲食店での食事が一番のおすすめです。観光のお客様は、夕方に海辺でサンセットを見ながら乾杯していたり、宿の部屋でのんびり楽しんでいたりします。でも最近は、コロナ以降の変化もあって、気の合う仲間と集まってホームパーティーをしたり、自然の中で気軽に飲むシーンも増えています。八丈島の大自然の中で飲むハイネケンは、きっと忘れられない思い出になると思います。地元に住んでいる私たちも、夏のBBQシーズンには2〜3回は職場の仲間や家族と集まって楽しみますし、多い人では5回以上という方もいますよ。そんなシーンに、ハイネケンの5Lケグがあれば最高です。冷やしておけばすぐ注げるし、まさに島の暮らしや遊び方にぴったりだと思います。

「ハイネケン 5L ケグ」概要