日本産ホップ使ったビールと秋刀魚を楽しむフェスが代官山で開催！

2025-10-05

スプリングバレーブルワリー（以下、SVB）は2025年10月25日（土）と26日（日）、都内代官山の同社ビアレストラン「スプリングバレーブルワリー東京（以下、SVB東京）」で「クラフトビール ジャパンホップ フェスト 2025 feat. 秋刀魚 in SVB東京」を開催します。

全国のブルワリーやホップ生産者が集結

本イベントは、日本産ホップ推進委員会が約3カ月間にわたり開催している、日本産ホップを使って醸造されたクラフトビールを楽しむお祭り「クラフトビール ジャパンホップ フェスト2025」のメインイベント。全国各地のブルワリー、ホップ生産者、醸造家、ビールファンが交流できるイベントで、今年は日本産ホップで醸造した最大20種類のクラフトビールを、秋の風物詩“秋刀魚の一本焼き”とともに楽しめるほか、ホップの香りを嗅ぎ分ける「利きホップ」体験など、日本産ホップを五感で楽しめる企画が用意されているとのことです。

会場にはバルーンアートディレクターの山岸香奈絵氏がつくる特大“バルーンホップ”や、複数の素材の風船を駆使して表現するホップ畑をイメージした華やかな空間が出現するほか、シンガーソングライターの由薫氏・やまもとはると氏・上野皓平氏のライブパフォーマンスなども予定。SVB東京の料理長を務める藤平卓也氏が厳選した秋の味覚の景品を、藤平氏とのじゃんけんに勝ち残った方に数量限定でプレゼントする企画などもあり、コンテンツ満載のイベントになるとしています。

17ブルワリーのビールと秋刀魚の共演

北は北海道から、南は宮崎県まで、全国の日本産ホップにこだわった全17ブルワリーのクラフトビールが最大20種ラインナップ。今年は、ホップの栽培をしながらビールの醸造を行う“二刀流”ブルワリーや、ホップ生産者とともに毎年取り組みを進化させているブルワリーが多数参加予定で、当日はホップ生産者・ビール醸造家たちによるトークセッションも開催予定としています。

本イベントでビールとともに提供される秋の風物詩“秋刀魚の一本焼き”は、2度に分けて焼き上げることで外はカリッと、中はふっくら仕上げているそう。当日はSVBオリジナル調味料を3種類用意のうえ、味の変化を楽しみながらクラフトビールとともに楽しんでもらう予定としています。

参加予定ブルワリー（所在地）

忽布古丹醸造（北海道）
GOOD HOPS（岩手県）
ホップガーデンブルワリー（福島県）
常陸野ネストビール（茨城県）
NAMACHAんBrewing（東京都）
SPRING VALLEY BREWERY（東京都/京都府）
ロコビア（千葉県）
Yellow Monkey Brewing（神奈川県）
湘南ビール（神奈川県）
NUMBER NINE BREWERY（神奈川県）
南横浜ビール研究所（神奈川県）
横浜ビール醸造所（神奈川県）
REVO BREWING（神奈川県）
オラホビール（長野県）
ヤッホーブルーイング（長野県）
Far Yeast Brewing（山梨県）
宮崎ひでじビール（宮崎県）
※ 北から順に掲載。提供ブルワリーは予告なく変わる可能性があります。

ホップの香り嗅ぎ比べる“利きホップ”も

また、イベントでは「ビールの魂」とも言えるホップについて、より深く楽しむべく、複数種類の日本産ホップの違いを体験する「利きホップ」企画も実施予定とのこと。各ホップの香りの特長を記したカードと、実際に嗅いだホップの香りをマッチングするゲーム方式の体験ブースを新設。“香り”の違いを体験しながら好みを見つけることで、そのホップが使用されているクラフトビールの味わいをより楽しめるとしています。全問正解者には当日使える500円チケットをプレゼント予定とのこと。

「クラフトビール ジャパンホップ フェスト 2025 feat. 秋刀魚 in SVB東京」概要