Far Yeast×米Culminationのコラボビールはフルーツサワー！

2020-06-07

Far Yeast Brewing（ファーイーストブルーイング）は、2018年に発売した米オレゴン州ポートランドのブルワリー「Culmination Brewing（カルミネーションブリューイング）」とのコラボビール「KRIEK IN THE FLESH（クリーク イン ザ フレッシュ）」を再醸造し、2020年6月8日（月）に限定発売します。

ケトルサワーリング＆チェリーで酸味

代表の山田氏（写真左）と事業推進部門リーダーのRichard氏（写真右）

本商品は、ケトルサワーリング（※）と呼ばれる方法を用いるとともに、酸味の強いチェリーの果汁を加えて発酵させたフルーツサワーです。

※ ボイリングケトル＝煮沸釜内で主発酵前に麦汁を乳酸発酵させてビールに酸味をつけるサワーエールの製法。

アピアランスは鮮やかなルビー色で、アメリカンチェリーの酸味と果実感あふれる香りが広がる一方、甘味はほとんどなく後味はドライとのこと。また、今回の再醸造にあたってはレシピを前回から少し調整し、よりクリアな酸味と果実味を楽しめる仕上がりにしたとしています。

Far Yeast Brewingは2019年、本商品を樽熟成させたバレルエイジver.の「KRIEK IN THE BARREL」で、国際ビアコンペ「Asia Beer Championship」のWood/Barrel-Aged Beer部門銅賞（Bronze）を受賞。こちらは製造量も少なかったことから即完売となっていましたが、今回も非常に良い状態のワイン樽にて熟成を開始しているとのことで、「数カ月～1年後にリリース予定の『KRIEK IN THE BARREL』にもぜひ期待して欲しい」としています。

「KLIEK IN THE FLESH」概要