ベアレン醸造所が岩手県産りんご100％のドライシードルを発売！

2025-11-15

岩手県盛岡市のビール醸造所、べアレン醸造所は2025年11月10日（月）、岩手県産りんごを100％使用して製造したという微発泡ワイン「ベアレン Our Hour ドライシードル」を数量限定発売しました。

「Japan Cider Cup 2025」で銀賞受賞

ヨーロッパの伝統的な醸造方法を尊重したビールづくりを続けているというベアレン醸造所は、10年以上にわたってシードルの製造にも取り組んでおり、現在は岩手県内で最多のシードルを生産しているそう（同社調べ）。

地元生産者から直送された約40トンのりんごを同社製造スタッフが1つひとつ搾汁機にかけてつくっているという「ベアレン Our Hour ドライシードル」は、ボトル1本にりんご2個分を使用しており、贅沢な果実味とドライな味わいが特徴とのこと。保存料・着色料・香料は一切使用しておらず、かつ、その年のりんごの出来や品種によって味わいも異なるため、年ごとの違いを楽しめるのも本商品の大きな魅力で、フィッシュアンドチップス、チーズ、和牛、焼き鳥、寿司などと好相性としています。

ベアレン醸造所のシードルは国内で多くの高評価を集めており、今年は「Japan Cider Cup 2025」（※）のモダンサイダー（辛口）部門で銀賞を受賞。このほか、同社は昨年に続き、今年も10月に行った初仕込み分を“ドライシードルヌーヴォー”として数量限定で発売するとのことで、「出来立ての味わいを楽しんで欲しい」としています。

※ 2022年11月に設立されたテイスティング・コンペティション。飲食業界の専門家やサイダーエキスパートのほか、国内では唯一、一般消費者によって評価される。

「ベアレン Our Hour ドライシードル」概要