ゆず果汁と岩手産りんごを使用！ベアレンが｢ゆずシードル｣発売

2022-11-07

ベアレン醸造所（岩手県盛岡市）は2022年11月2日（水）、岩手県産のりんごと国産のゆず果汁を使った微発泡ワイン「ベアレン Our Hour ゆずシードル」を発売しました。本商品は、2020年から醸造していた「ベアレン ゆずサイダー」のリニューアル商品となります。

ゆず果汁ブレンドでまろやかな味わい

2020年に醸造をはじめたリニューアル前の「ゆずサイダー」は、国内リリース後に大変な人気商品となり、2021年からは中国、台湾、スイスにも輸出していたそう。権威ある審査会でも高い評価を得ており、日本で唯一のシードルコンクール「フジ・シードル・チャレンジ 2020」でも最高賞「ベストヴァリューシードル」を受賞しました。

ベアレン醸造所のシードルは岩手県産りんごを100％使用。同社製造スタッフが自らの手で搾汁機にかけて、ベースとなるリンゴのお酒（ドライシードル）をつくり、そこに国産のゆず果汁をブレンドさせているそうです。

ゆず果汁がブレンドされることによって、りんごの酸味もまろやかになり、味わいがさらに深いものになっているほか、保存料・着色料は一切使用していないため、りんごとゆずのフレッシュで高品質な果実味を贅沢に感じることができるとしています。

「ベアレン Our Hour ゆずシードル」概要