銀座ライオンビルで「黒ラベル BEER AJITO」「YEBISU BEER HALL TOKYO」開業!

「サッポロ生ビール黒ラベル BEER AJITO」「YEBISU BEER HALL TOKYO」

サッポロビールは2026年10月27日(火)、グループ会社のサッポロライオンが運営する都内・中央区の銀座ライオンビル4階に、黒ラベルとヱビスの新たなブランド体験拠点「サッポロ生ビール黒ラベル BEER AJITO」と「YEBISU BEER HALL TOKYO」をオープンしました。

本記事では、10月23日(金)に銀座ライオンビル4階で開催されたメディア向け内覧・撮影会の様子も交えてレポートします。

 

ビアホール文化の発祥の地で新たなビール体験

サッポロビール執行役員 マーケティング本部長 中村洋一 氏

サッポロビール執行役員 マーケティング本部長 中村洋一 氏

ビールを中核にして日本の食と文化を世界に広げる「JAPAN PREMIUM BEER No.1 “SAPPORO"」を目指す姿に掲げているというサッポロビール。顧客の価値観やビールを楽しむスタイルが多様化してきた現在にあって、「商品だけではなかなか伝えきれないブランドの魅力を体験価値としてお届けすることで、ブランドの魅力や奥深さを一層味わっていただき、選び続けていただけるブランドをつくっていきたい」と語るのは、サッポロビール執行役員 マーケティング本部長の中村洋一氏です。そうした取り組みのひとつとして、サッポロビールのブランドづくりとサッポロライオンが培ってきた食と接客サービスの力を組み合わせ、新たな体験価値を提案していくというのが、今回オープンした「サッポロ生ビール黒ラベル BEER AJITO」と「YEBISU BEER HALL TOKYO」としています。

 

銀座ライオンビル

「サッポロ生ビール黒ラベル BEER AJITO」「YEBISU BEER HALL TOKYO」が開業した銀座ライオンビル。両店舗にはビルの裏手入口からエレベーターで4階へ上がります

サッポロビールが育ててきたブランドの価値を、料理、ビール、空間、サービスを通じ、顧客に体験として届ける役割を担っているというサッポロライオン。銀座は1899年に「恵比寿ビール ビヤホール」が誕生した日本のビアホール文化の発祥の地でもあります。「1934年の開業以来、92年間、銀座の街とともに歩みながら、お客さまによる無数の乾杯や思い出を重ねてきた」(サッポロライオン 代表取締役社長の田澤宏之氏)という銀座ライオンビルの、今回のリニューアルコンセプトは「乾杯で人をつなぎ、思い出で歴史をつなぐ」。そのうえで、今回は4階で新たに黒ラベルとエビスのブランド体験拠点が開業したほか、12月には5階にも新業態の店舗を開業する予定としています。

 

サッポロライオン 代表取締役社長 田澤宏之 氏

サッポロライオン 代表取締役社長 田澤宏之 氏

「『サッポロ生ビール黒ラベル BEER AJITO』では、1杯のビールに深く向き合いながら自分なりのビールを嗜む時間を、『YEBISU BEER HALL TOKYO』は、ビール、お料理、空間、サービス、人と人の語らい等が一体となった、現代のビアホールの新しい体験を楽しむ時間を、それぞれご提供していきたい」という田澤氏。「銀座ライオンビルが今まで培ってきた育んできたビール文化を受け継ぎながら、新しい乾杯体験を生み出すような場所にしていきたい」と語りました。

 

100種以上の黒ラベルで体験を“深化”

「サッポロ生ビール黒ラベル BEER AJITO」

何も書かれていないエントランス。予約時に発行されたQRをスキャンして店内に入ります

「大人たちが自分らしくビールを嗜む隠れ家」をコンセプトとした「サッポロ生ビール黒ラベル BEER AJITO」(以下、BEER AJITO)は、黒ラベルの会員サイト「CLUB黒ラベル」会員のための完全予約制のビヤバーです。「CLUB黒ラベル」内で事前に予約を行うとQRコードが発行され、来店の際は入口でQRコードをスキャンして入店します。

 

「サッポロ生ビール黒ラベル BEER AJITO」

クローズドな空間の店内には、形状・素材・サイズの異なる数十種類もの専用ビアグラスが用意されており、そのなかから顧客は好きなグラスをチョイス。そのグラスに、「十基十姿」をコンセプトとしたオリジナルの「ザ・パーフェクト黒ラベルカラン」とスイングカラン、2つのサーバーを駆使して注ぎ分けられた黒ラベルが提供されます。注ぎ方は、「ザ・パーフェクト黒ラベル」「ファースト」「ハイブリッド」のほか、スイングカランから液体を注ぎ、「ザ・パーフェクト黒ラベルカラン」で泡付けを行うという本店舗オリジナルの「ツイン」の4種。この注ぎ分けと数十種類のグラスとの掛け合わせによって、100通り以上の香り・味わい・口当たりとともに黒ラベルが楽しめる体験設計となっています。また、“大人の隠れ家”というコンセプトらしく、内装設計についても音響や照明等、細部にまで黒ラベルの大人の世界観を凝縮しているとしています。

 

「サッポロ生ビール黒ラベル BEER AJITO」

サッポロビールは、黒ラベルの体験拠点として銀座と大阪に「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」(以下、THE BAR)を構えています。スタンディング形式、かつ1回の来店で2杯までという制限のあるTHE BARは、黒ラベルのファン層を広げていくことを目指しているのに対して、CLUB黒ラベルの会員限定ビアバーとなる「BEER AJITO」の役割は“深化”。「ファンの方に来ていただいて、ファン度を深めていく体験拠点にしていきたい」とのことです。看板や店名記載のないエントランスから“隠れ家”へ続く動線を通して、まるでTVCM「大人エレベーター」における妻夫木聡さんの冒険を追体験するような気持ちになる「BEER AJITO」。グラスと注ぎによって繊細に表情を変える黒ラベルの味わいとともに、自身のビールに対する感覚も研ぎ澄まされていくような体験が楽しめるビアバーと言えそうです。

 

「サッポロ生ビール黒ラベル BEER AJITO」概要

「サッポロ生ビール黒ラベル BEER AJITO」
店舗名
サッポロ生ビール黒ラベル BEER AJITO
所在地
東京都中央区銀座7-9-20 銀座ライオンビル4階
営業時間
月曜日~木曜日・日曜日:17:00~22:00
金曜日・土曜日:17:00~22:30
席数
31席
※ 個室(7名席×1)に関しては、順次オープンとなります。
料金
黒ラベル4種の注ぎ分け 各1,000円(税込)
チャージ料 1名様1,000円(税込)
※ このほか、黒ラベルとともに楽しめるフードメニューをご用意しています。
利用対象
CLUB黒ラベル会員
※ ご予約者以外の同行者は、CLUB黒ラベル会員でなくてもご利用いただけます。
予約方法
CLUB黒ラベル内の専用予約ページからお申し込みください。
Webサイト
店舗サイト(CLUB黒ラベル)

 

多彩なヱビスを東京生まれの季節食材とともに

「YEBISU BEER HALL TOKYO」

一方の「YEBISU BEER HALL TOKYO」は、「日本で初めてビヤホールを誕生させたヱビスが贈るプレミアムビヤホール」をコンセプトに、ビヤホールの楽しさを現代のライフスタイルに合わせて提案するという店舗です。ヱビスの世界観やブランド姿勢を体現する「YEBISU BREWERY TOKYO」に対して、「YEBISU BEER HALL TOKYO」は「日常のノイズからゲストを解放し、目の前の仲間と、美味しいヱビスと料理、語らう時間だけに集中していただくことで、心満たされる体験を提供する」ことが役割とのこと。「ビアホールはお客さまがいてこそ“絵”になるもの。ぜひ、ご家族やお仲間とともに、ビアホールならではのライブ感や高揚感を、日常の喧騒から切り離された上質な空間の中で味わって欲しい」としています。

 

「YEBISU BEER HALL TOKYO」

スタッフが店内を巡りながら料理や食材について紹介していくほか、エビスブランドの歴史やストーリーなどについての説明も行うとのこと

そのうえで、フードは東京生まれのヱビスらしく江戸食材をふんだんに使用しつつ、季節のメニューを加えた全7品のコースメニューを展開。開業時のスペシャリテは「黒毛和牛のロティ」「甘鯛のうろこ焼き」のほか、「ラムチョップ」「サーモンのレアカツ」を用意しており、4種類から選べるプリフィックスとなりますが、推奨のコースメニューだけでなくアラカルトでの料理提供も行っていくとしています。ビールは「ヱビスビール」をはじめ、「ヱビス プレミアムブラック」「琥珀ヱビス プレミアムアンバー」「ヱビス プレミアムエール」、さらには期間限定商品など多彩な液種を用意。オープン時は「ヱビス クリエイティブブリュー 麦紡ぐ」を提供しています。また、タンブラーについては1899年当時のビヤホールで使用されていたものを現代的に再解釈し、東京の伝統工芸品である江戸硝子を使用したハンドメイドによる、金口の店舗オリジナルタンブラーが採用されました。

 

「YEBISU BEER HALL TOKYO」

「お料理を提供しながらお客さまのテーブル状況等もキッチンスタッフから見えるように」ということでオープンのキッチンにしている「YEBISU BEER HALL TOKYO」。スタッフとの会話や店舗全体の一体感を通してビヤホールならではのライブ感や高揚感を演出していくということで、顧客同士の、または店舗スタッフとの心地よい距離感も「食とヱビスに没頭できる」空間をつくる大切な要素になっていると感じました。

「YEBISU BEER HALL TOKYO」概要

「YEBISU BEER HALL TOKYO」
店舗名
YEBISU BEER HALL TOKYO
所在地
東京都中央区銀座7-9-20 銀座ライオンビル4階
営業時間
月曜日~木曜日:17:00~22:00
金曜日:17:00~22:30
土曜日:15:00~22:30
日曜日:15:00~22:00
席数
89席
料金
多彩なヱビスと季節の料理を味わうコース 1名様8,800円(税込)
予約方法
予約サイトからお申込みください。
※ コースのご予約に加え、席のみのご予約も承っております。
Webサイト
予約サイト
店舗サイト
※ 店舗サイトはメンテナンスのため、一時的にアクセスできない場合があります。

 

山本兼司
この記事を書いた人
山本兼司
■「Always Love Beer(オールウェイズ・ラブ・ビール)」代表
記者として工業専門誌で2年、編集ライターとしてライフスタイル雑誌で3年勤務したのち、フリーランスへ。2016年6月に当サイトを立ち上げ、企画、編集、取材ライティング、撮影、デザイン、コーディング等を担当。2021年5月に合同会社しおりワークスを立ち上げ、代表に就任。
HP:https://www.shioriworks.com/