「ベアレン ライ麦ビール」発売!南独の伝統的な上面発酵ビール

ベアレン醸造所「ベアレン ライ麦ビール」

ベアレン醸造所(岩手県盛岡市)は2021年3月18日(木)、原材料にライ麦を使用した南ドイツスタイルの伝統的な上面発酵ビール「ベアレン ライ麦ビール」を限定発売しました。

 


ベアレン醸造所の限定ビール第1号

ベアレン醸造所「ベアレン ライ麦ビール」

その製造方法の難しさから、世界的にも仕込むブルワリーが減っており、幻のビールとも言われているというライ麦ビールROGGENBIER)。本商品はベアレン醸造所が初期の頃からつくり続けている限定ビール第1号であり、毎年この時期のリリース後はすぐ終売になってしまうほど高い人気を誇っているそうです。

特徴は、ライ麦パンを思わせる穀物の香ばしくて豊かな香り、麦芽由来のほのかな酸味を感じる味わい、そしてすっきりとした喉越し。ライ麦麦芽に由来する、とろみのあるスムーズな口当たりも楽しめるほか、酵母を残した無ろ過ビールであることから、白く濁ったアピアランスも特徴的となっています。

 

独自のノウハウでライ麦の“難点”に対応

ベアレン醸造所「ベアレン ライ麦ビール」

ビールの仕込みでは、粉砕した麦芽を糖化して発酵のベースとなる麦汁をつくりあげたのち、麦汁内で沈殿した穀皮によって「ろ過」を行います。しかし、ライ麦はβグルカンという粘り気のある成分が多く含むことから、ライ麦麦芽を多く使った麦汁は目詰まりを起こしてろ過が進みづらいという難点があるそう。

これに対し、同社北山工場の「ろ過釜」の底についている「ろ過版」は、多くのブルワリーが使われているスリット(細長い隙間)がついたものでなく、100年以上前の設備で、小さな丸いパンチ穴が数多く空いたつくりになっているとのこと。

正確なメカニズムは解明されていないとしながらも、ベアレン醸造所では「こうした構造上の違いが、ライ麦をふんだんに使ったビールを量産できる一因になっているのではないか」としています。また、マッシング(糖化)時の温度帯や攪拌スピードについても、これまでの豊富な経験をもとに、麦汁の粘り気が少なるよう工夫を施しているそうです。

 


「ベアレン ライ麦ビール」概要

商品名
「ベアレン ライ麦ビール(BAEREN ROGGENBIER)」
原材料
麦芽、ホップ
スタイル
ロッゲン
アルコール度数
5.0%
内容量
330ml瓶
販売開始
2021年3月18日(木)
希望小売価格
427円(税込)/330ml ボトル
製造数
約14,000本分(ボトル換算)
主な販売先
北山工場直売所、ベアレン Webショップ、直営レストラン、県内スーパー、酒販店、百貨店、県外酒販店、飲食店、アンテナショップ、他
※ 季節限定商品のため、なくなり次第販売終了
Webサイト
クラシックビール「ベアレン」本店Webショップ
クラシックビール「ベアレン」ブランドページ(直営店情報含む)

 

 

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