アサヒ本社ビル横に「冷え」の体験拠点「SUPER DRY TOKYO」がオープン!

アサヒビールは2026年3月2日(月)、都内・墨田区のアサヒグループ本社に隣接する飲食ビルの1Fと2Fを改装し、「アサヒスーパードライ(以下、スーパードライ)」のブランド常設型コンセプトショップ「BEER DINER SUPER DRY TOKYO(以下、SUPER DRY TOKYO)」をオープンしました。
本記事では、3月初旬に「SUPER DRY TOKYO」で開催されたメディア体験会の様子とともに、同社のスーパードライや「冷え」に関する戦略をレポートします。
ビールを冷やすと何が変わる?
ビールは冷やせば冷やすほど炭酸が液に溶けやすくなるため、よく冷えた状態でビールを飲むと、多くの炭酸が溶けたまま「のど」に届き、刺激感から飲みごたえが向上するそう。また、冷やすことで苦みが軽減され、後味もすっきりしてキレの良さが増すため、スーパードライの缶体に「辛口カーブ」として描かれている「飲んだ瞬間の飲みごたえ」と「瞬時に感じるキレのよさ」の落差もより大きくなり、アサヒビールがこだわる「辛口のうまさ」がさらに際立つとしています。
アサヒビールは2025年、3ヶ年にわたるスーパードライのロードマップを掲げ、「冷え」というビール最大のニーズをブランド固有に価値につなげるべく、2025年に「キンキンDRY」の取り組みを立ち上げ、業務用と家庭用で年間約29億杯という膨大な顧客接点にて訴求を実施してきたとのこと。飲食店向けでは、鮮度、適正なガス圧、清潔なビールサーバー等の品質基準をクリアした「うまい!樽生」認定店のなかから、さらに4℃未満でビールを提供する店舗を「スーパーコールド」店に認定。同認定店は2025年に5,000店を達成したほか、アルミ素材を採用し、手にしたときやビールを飲む瞬間により冷たさを実感できるという「キンキンタンブラー」の導入も飲食店で2万店舗、家庭向けで130万個以上にのぼったとしています。
とにかくうまいスーパードライ体験を
そのうえで、同社は2026年をスーパードライのロードマップにおける“体験促進期”と位置づけ、「冷え」をより多くの人々に体験してもらうべく、新商品投入や新広告を含めて「冷え」に関するさまざまな戦略を打つ方針とのこと。その目玉の1つが今回OPENする「SUPER DRY TOKYO」となります。
「SUPER DRY TOKYO」が目指すのは、ブランドの世界観を感じながら「とにかくうまいスーパードライ体験」ができるという飲食店。メインのターゲットは国内のビール好きの方々としつつ、「浅草という場所柄もあり、国内観光客の皆さまはもちろん、海外のお客さまも多いことからインバウンドからの情報格段も狙っていきたい」と語るのは、アサヒビール マーケティング本部 ビールマーケティング部長の野間和香奈(のま・わかな)氏です。
スーパードライの名を関する国内唯一の飲食店として、辛口のキレを際立たせる冷えと注ぎを追求し、本当にうまいビールの提供を目指すという本店舗。来店者目標は年間およそ6万人で、1階の「BEER DINER SUPER DRY TOKYO STAND&BURGER」は気軽に利用できるバーのような空間となる一方、2階の「BEER DINER SUPER DRY TOKYO」は食事とビールをじっくり楽しめるダイナー。野間氏は「スーパードライは幅広いお料理とも合わせやすいという特徴もあるので、お食事シーンもじっくり楽しんでいただきたい」と語りました。
徹底的な冷えを実現する「4℃&3回&2回」とは
そのうえで、徹底的に「冷え」にこだわってビールの品質管理を行うほか、今後は期間限定で工場直送のできたてビール提供も検討するなど、多様な楽しみ方を提供していく方針とのこと。グラスもリンサーで冷やしたうえで提供するほか、泡プリンターによる泡アート体験なども用意しています。
ドリンクメニューについては、家族連れでも楽しめるようノンアル、RTD、ソフトドリンクなども提供する一方、ビールは4度以下に冷やした「スーパードライ」と、-2℃~0℃まで冷やした「エクストラコールド」の2種類のみとする方針。また、必ず「4℃」未満でサーブ後にすぐ席へ持って行くほか、開店前・営業中・閉店後の1日「3回」、温度を徹底的に管理するとのこと。さらに、グラスおよびタンブラーは冷蔵保管したうえで使用前にも再び、計「2回」冷やすという徹底的に「冷え」に対するこだわりを顧客に約束していくとしています。そして、フードのほうは「キンキン」のビールとの温度差を楽しめる「アツアツ」のメニューを提供。熱々のアヒージョやスペアリブとともに、冷たいスーパードライとの落差を楽しんで欲しいとしています。
「BEER DINER SUPER DRY TOKYO」概要
- 名称
- 1階:BEER DINER SUPER DRY TOKYO STAND&BURGER
2階:BEER DINER SUPER DRY TOKYO - 住所
- 東京都墨田区吾妻橋1-23-36
- 営業時間
- 11:30~22:00
<ラストオーダー>
フード 21:30
ドリンク 21:45
<定休日>
年末年始、設備点検日 - 収容人数
- 1階:25名程度
2階:55名程度
※ 飲食スペースとして - 代表的なメニュー例
- <ドリンク>
「スーパードライ」 680円(税込)
「スーパードライエクストラコールド」 750円(税込)
<フード>
海老とブロッコリーのアツアツアヒージョ 1,080円(税込)
SUPER DRYでじっくり漬け込んだスペアリブの香味焼き 1本980円(税込)
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Follow @alwayslovebeert記者として工業専門誌で2年、編集ライターとしてライフスタイル雑誌で3年勤務したのち、フリーランスへ。2016年6月に当サイトを立ち上げ、企画、編集、取材ライティング、撮影、デザイン、コーディング等を担当。2021年5月に合同会社しおりワークスを立ち上げ、代表に就任。
HP:https://www.shioriworks.com/
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