コーヒービール｢緋ノ香-Hinoko-｣発売！堀口珈琲×COEDOのコラボ

2024-09-15

スペシャルティコーヒー専門店の(株)堀口珈琲は2024年9月13日（金）、(株)協同商事コエドブルワリー（以下、コエドブルワリー）とのコラボレーションでつくりあげた“コーヒーエール”タイプの新商品「緋ノ香-Hinoko-」を期間限定発売しました。

※ 本商品は、酒税法上、製造工程の関係で「発泡酒」扱いとなります

焙煎度違いのコーヒー豆2種を浸漬

「スペシャルティコーヒーとクラフトビールの多様性を感じられるものづくり」をコンセプトに、2018年にスタートしたという堀口珈琲とコエドブルワリーのコラボレーション。両社の職人、ロースター・ブルワーがコーヒービールの可能性を追求すべく、互いにクラフトマンシップを発揮しながら試作を重ね、毎年新しいスタイルに挑戦しているビールは、過去にヨーロッパ最大級のビアコンぺティションで入賞したこともあるそうです。

その最新作となる「緋ノ香-Hinoko-」のビアスタイル（ビールの種類）は、モルトの豊かな風味が特徴的な「アイリッシュレッドエール」。今回は両社のコラボとして初めて、焙煎度違いのコーヒー豆2種を漬け込み、より複雑な風味を表現したとのこと。

モルトの甘く華やかな香りのベースビールに、濃密な甘さと力強苦みのタンザニア「ハイツ農園」の極深煎り（イタリアンロースト）、そして柑橘を思わせる明るい軽快な酸味と華やかな香りが特徴のエチオピア「ゴロ・ベデッサ ウォッシュト」の中深煎り（シティロースト）を漬け込んだという本商品。ビールとコーヒーそれぞれの香りとコクが融合し、複雑で重層的な味わいを引き出したとしています。

「緋ノ香-Hinoko-」概要