常陸野ネストビール｢ニッポニア｣が刷新！国産ホップ&酒米を採用

2022-09-17

木内酒造（茨城県那珂市）は同社ビール製品「常陸野ネストビール ニッポニア」をフルリニューアルのうえ、9月製造品より順次切り替えを行います。瓶サイズも従来の550mlから330mlになるなど、中味・パッケージとも刷新となりました。

“日本らしさ”をより前面に

「常陸野ネストビール ニッポニア」で使用されている麦芽「金子ゴールデン」

茨城県産の麦芽「金子ゴールデン」と、日本で開発されたホップ品種「ソラチエース」を使用した「ニッポニア」は、「常陸野ネストビール」ブランドの代表的商品として2010年に発売されました。

今回のリニューアルでは、国産麦芽の100％使用に加え、国産ホップや国産酒米「山田錦」も取り入れたとのこと。日本らしさをより強く打ち出しつつ、従来のモルトのコク、そしてホップに由来する柑橘系の味わいを引き継いだ、「これからの常陸野ネストビールを代表するオールジャパンの味わい」を実現したとしています。

パッケージのほうも、従来のデザインを引き継ぎつつ、330mlの黒ボトルを使用。他のボトル商品とは差別化をはかり、特別なビールとしての存在感を表現したとしています。

「常陸野ネストビール ニッポニア」概要