ヤッホーブルーイング、年に1度の“生ホップ”使ったクラフトビール発売!

ヤッホーブルーイング「軽井沢ビール クラフトザウルス フレッシュホップエール2026」

ヤッホーブルーイングは2026年10月3日(金)より、収穫後に乾燥・圧縮加工をしていない生状態の“フレッシュホップ”を一部使用したというクラフトビール新製品「軽井沢ビール クラフトザウルス フレッシュホップエール2026(以下:フレッシュホップエール2026)」を、順次、数量限定で発売します(※1)。

※1:販売スケジュールは販売先により異なります。詳細は下記の販売概要をご確認ください。

 

使用ホップの3割が採れたての地元産

ペレットホップ
フレッシュホップ

ペレット状に加工されたホップ(1枚目)、収穫直後の“フレッシュホップ”(2枚目)

「フレッシュホップエール2026」は、原料として使用するホップ全体量の約3割で、地元軽井沢の自社畑にて収穫した新鮮なホップを使用したというビールです。通常のビール製造では、収穫後に熱処理乾燥・圧縮加工をしたペレット状のホップを中心に使用しますが、本商品は、そうした乾燥・加工を経ていない“生”のホップを一部使用して製造されました。ホップの収穫時期は夏に限られることから、年に1度、10月ごろにしか味わえない特別なビールであり、フレッシュホップならではの青々しい香りやみずみずしい味わいを楽しむことができるとしています。

2015年からホップの栽培を開始し、2016年からは収穫したフレッシュホップを使用したビール製造に取り組んできた(※2)というヤッホーブルーイング。缶製品としては2022年から販売を開始しており(※3)、地元産の原料を使ったビールを地元の人に楽しんでほしいとの思いから、軽井沢エリアを中心に毎年期間限定で販売しているとのことです。

※2:2025年は協力企業の方針により軽井沢でのホップ栽培を見送りました
※3:2022年以前は瓶製品や樽製品として販売

 

休耕地を活用して栽培。地元住民やファンと収穫も

ホップ畑(2026)の様子
ホップ畑(2026)の様子

ホップ畑(2026)の様子(1-2枚目)

ホップ収穫祭(2026)の様子
ホップ収穫祭(2026)の様子

ホップ収穫祭(2026)の様子(3-4枚目)

「フレッシュホップエール2026」に使用しているフレッシュホップは、地元軽井沢の休耕地を活用したという畑で栽培したもの。栽培は、「いつかホップを育てたい」という思いを持っていた長野県小海町在住のヤッホーブルーイングファンと提携して実施したそう。また、ビールの原材料に触れてもらうことでクラフトビールの楽しみ方を広げたいとの思いから、7月25日(土)には「軽井沢フレッシュホップ収穫祭2026」も開催され、地元住民の方々やツアー参加者を含めて約30名とともにホップを収穫したとしています。

 

青々しい香りとみずみずしい味わい

フレッシュホップ蒸留の様子
液体窒素を用いた粉砕の様子

フレッシュホップ蒸留の様子(1枚目)、液体窒素を用いたホップ粉砕の様子(2枚目)

冷凍粉砕したフレッシュホップ
麦汁へホップを投入する様子

冷凍粉砕したフレッシュホップ(1枚目)、麦汁へホップを投入する様子(2枚目)

生ホップならではの青々しい香りやみずみずしい味わい、そして「カスケード」ホップ由来のシトラス香が特長という「フレッシュホップエール2026」。ホップの苦みや渋みを抑えてクリーンな飲み口に仕上げるため、収穫したフレッシュホップの一部については、蒸留によって抽出した芳香水を使用したとのこと。さらに、フレッシュホップの香りを最大限に引き出すべく、気温の低い早朝に収穫したホップを即座に真空冷凍し、液体窒素による冷凍粉砕で香気成分(ルプリン)を露出させてから仕込みに使用したとしています。

開発担当ブルワー:片岡紗羅(ニックネーム「ピーピー」)氏のコメント
フレッシュホップエールは、ホップの収穫時期に合わせて仕込みや人員を調整する「ホップファースト」なビールです。ホップの栽培・収穫から、真空冷凍保存、液体窒素での冷凍粉砕、蒸留によって抽出した芳香水をビールに使用するなど、クラフト感満載でつくっています。ホップを無事に収穫できた喜びに想いを馳せながら、今年だけの特別な味わいを楽しんでください。

 

ファンとともに開栓イベントも開催

開栓祭(2025)の様子

開栓祭(2025)の様子

ヤッホーブルーイングは今回の発売を記念して、10月3日(土)に開栓イベント「フレッシュホップエール開栓祭」を「軽井沢星野エリア もみの木広場」にて実施します。「村民食堂」「カフェ ハングリースポット」で「フレッシュホップエール2026」を販売するほか、乾杯用の「フレッシュホップエール2026」を1杯無料で提供し、参加者全員で乾杯をしてビールの完成を祝う予定。イベントでは、ビールの開発に携わったブルワーがビールづくりの裏側や楽しみ方について話す「フレッシュホップセミナー」や、「村民食堂」でのペアリング体験(※4)などのコンテンツも楽しめるとしています。

※4:フレッシュホップエール2026と相性のいい「熟成味噌の煮込みハンバーグ定食」を一緒に注文すると200円割引。10月3日以降も「村民食堂」で「フレッシュホップエール2026」を提供予定。期間中はペアリング体験もお楽しめる予定

 

「軽井沢ビール クラフトザウルス フレッシュホップエール2026」概要

製品名
軽井沢ビール クラフトザウルス フレッシュホップエール2026
ビアスタイル
American Pale Ale(アメリカンペールエール)
アルコール分
5.5%
原材料
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ
価格
318円(税抜)/349.8円(税込)
販売概要(缶製品)
・軽井沢エリア(軽井沢町、御代田町、北軽井沢)の一部小売店・酒屋・業務店・コンビニにて10月3日(土)より順次発売
・「YONA YONA TOKYO BREWERY」にて10月4日(日)より発売
・「クラフトビール定期便 ひらけ!よなよな月の生活」にて10月のお届けより選べるビールとして提供予定。※10月お届けの新規入会は、9月21日(月)より受付開始。https://yonasato.com/ec/subscription/
※ 数量限定のためなくなり次第終了
販売概要(樽製品)
・軽井沢星野エリア「村民食堂」「カフェハングリースポット」にて10月3日(土)より開栓
・公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」全6店舗および「YONA YONA TOKYO BREWERY」にて10月4日(日)より開栓
・「よなよなムーンウォーク」にて11月以降に開栓
・その他イベントなどでの提供を予定
※ 限定製造のためなくなり次第終了
Webサイト
YONA YONA BEER WORKS 公式サイト
YONA YONA TOKYO BREWERY 公式サイト
OMO関西空港 – ルーフトップバー「よなよなムーンウォーク」 公式サイト

 

山本兼司
この記事を書いた人
山本兼司
■「Always Love Beer(オールウェイズ・ラブ・ビール)」代表
記者として工業専門誌で2年、編集ライターとしてライフスタイル雑誌で3年勤務したのち、フリーランスへ。2016年6月に当サイトを立ち上げ、企画、編集、取材ライティング、撮影、デザイン、コーディング等を担当。2021年5月に合同会社しおりワークスを立ち上げ、代表に就任。
HP:https://www.shioriworks.com/