キリンビール、収穫したての生ホップ「いぶき」を使用した「一番搾り」を10月23日発売

キリンビール「一番搾り とれたてホップ生ビール」

キリンビールは2018年10月23日(火)、今年収穫したばかりの生ホップを使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」を、数量限定で全国発売します。

 


国内最大級のホップ産地・岩手県遠野産を使用

 

今年で発売15年目を迎える「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、「一番搾り製法」による麦の上品なうまみをベースとして、新鮮なホップのおいしさが感じられる調和のとれた飲みやすさが特長としています。

ビールづくりにおいて、ホップは収穫後、品質を保つため乾燥させて使用するのが一般的。しかし、本商品では水分が含まれた収穫したてのホップを生のまま急速凍結したのち、それを細かく砕いて使用するという特許技術によってフレッシュなホップの香味を生かしているそう。加えて、今年は「IBUKI(いぶき)」の新鮮なホップ感が一層引き立つよう、ホップの使用量・投入方法も工夫したとしています。

※ 同社が品種改良した国産ホップで、フローラル・グリーンの上品な香りが特長。

収穫地は国内最大級のホップ産地であり、“ビールの里”とも呼ばれる岩手県遠野市。キリンビールが1963年に遠野市とホップ契約栽培を開始して、今年で55年目となります。国産ホップの生産量が年々減少する中、同社は良質なホップの産地を守るため、遠野市と生産者らと連携し、ホップ農家の育成支援、さらにはホップの魅力を活用した地域活性化にも取り組んでいるとしています。

 


概要「一番搾り とれたてホップ生ビール」

商品名
「一番搾り とれたてホップ生ビール」
発売地域
全国
発売日
2018年10月23日(火)
容量/容器
350ml缶、500ml缶、中びん、大びん、7L樽、15L樽
※ 東北地区(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県)限定で、7L樽、15L樽を販売予定
価格
オープン価格
アルコール分
5%
販売予定数約
55万ケース(7,000KL)※大びん換算
製造工場
北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、神戸工場、福岡工場
Webサイト
「一番搾り とれたてホップ生ビール」公式ページ

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でオールウェイズ・ラブ・ビールをフォローしよう!