陸前高田の被災地支援ソーシャルプロダクト｢一本松エール｣発売!

2022-03-10

陸前高田マイクロブルワリー（岩手県陸前高田市）は東日本大地震発生から丸11年となる2022年3月11日（金）、被災地を支援するソーシャルプロダクトとなるクラフトビール「一本松エール」を発売します。

本商品1本購入につき100円が「高田松原を守る会」に寄付されます。

“奇跡の一本松”になぞらえたビール

「一本松エール」の名前は、復興の象徴である陸前高田の“奇跡の一本松”になぞらえ、2012年にはじまった“一本松ビール”という復興チャリティープロジェクトがルーツとなっているそう。

そして震災から11年となる今年、より広く、より多くの人にビールを楽しみながら復興チャリティーに参加してもらうべく、ソーシャルプロダクト「一本松エール」が誕生したとのことです。

松の香りを感じるIPAに

レシピを手がけたのは、陸前高田の街で2020年に開業したクラフトビール醸造所「陸前高田マイクロブルワリー」。ビアスタイル（ビールの種類）はIPAとなりました。

IPAならではの強いホップアロマと苦味を生かしたグラッシーさ、そして松の香りと微かな柑橘の香りを感じる爽やかなフレーバーに仕上がったとのこと。鼻から抜けるその香りは、かつてあった松林を思い出させてくれるとしています。

 
▼限定ムービー「一本松エール by 陸前高田マイクロブルワリー」

販売は、陸前高田 発酵パークCAMOCY（カモシー）内の陸前高田マイクロブルワリー、および公式オンラインストアにて。また、クラフトビアダイナーgau‘s Craft Beer（東京都渋谷区）をはじめとした都内の取り扱い店舗（※）でも提供予定としています。

※ 公式インスタグラムにて随時更新

「一本松エール」概要