サンクトガーレン、摘みたてホップ使用の限定ビール「FRESH HOP IPA」を9月5日発売

2018-09-21

サンクトガーレン「FRESH HOP IPA」

サンクトガーレンは2018年9月5日(水)、山梨県北杜市で収穫したホップを使って仕込んだビール「FRESH HOP IPAフレッシュ ホップ アイピーエー)」を数量限定発売しました。

 

収穫当日にブルワリーへ運んで使用

サンクトガーレン「FRESH HOP IPA」

「FRESH HOP IPA」は、同ブルワリースタッフが北杜市で収穫した国産ホップ品種の登録第1号である「かいこがね(甲斐黄金)」を使用したビールです。

主原料としてビールに苦味と香りを与えるホップですが、収穫後はすぐに枯れて腐ってしまうため、通常、ビール会社は長期保存できるよう乾燥処理したホップを使います。ただ、年間を通じて安定した品質のホップを使うために欠かせないこの乾燥処理も、一部の香り成分が揮発するというデメリットは避けられません。

これに対し、「FRESH HOP IPA」では何の成分も失われていない摘みたての“生ホップ”を使用。こうしたビールは、ブルワリーとホップ畑の距離が近いという限られた地理的条件で、かつホップを収穫する一時期にしか醸造することのできない特別なものです。

 

柑橘の香りと繊細な“和”のキャラクター

サンクトガーレン「FRESH HOP IPA」

そこでサンクトガーレンは今回、北杜市で8月2日に収穫した「かいこがね」を、収穫当日にすぐさま神奈川県厚木市のブルワリーに持ち帰って仕込みを行いました。

甲斐で生まれた黄金色のホップということで「かいこがね」と名付けられたこの品種。若い頃は名前の通り黄金色をしていて、成長とともに濃い緑色になります。香りは柑橘系ですが、欧米の柑橘系ホップと比べると金柑を思わせる”和”な雰囲気があるのが特徴です。

今回は4アールのホップ畑で収穫した110kgの「かいこがね」を使用することとなりました。

 

糖度は極限まで落とし、ほぼゼロに

サンクトガーレン「FRESH HOP IPA」

また、本商品では、海外ホップに比べて繊細な国産ホップのフレーバーを存分に引き出せるよう、ビールのボディ糖度)を極限まで落としてドライに仕上げた点が特徴としています。

通常、ホップを大量に使うIPA(インディアペールエール)のようなビールは、糖度も高めに設定して、香りと苦味の強さに負けない厚みある飲み口にします。実際、サンクトガーレンのレギュラーIPAとなる「YOKOHAMA XPA」の糖度は4前後、レギュラービールで最も飲み口の軽い「ゴールデンエール」でも3前後あります。

 

“ホップのシャンパン”のような仕上がりに

サンクトガーレン「FRESH HOP IPA」

これに対し「FRESH HOP IPA」の糖度はほぼ0。日本でここまでドライなビールはほとんど見かけないそう。ただし、日本で一般的に「ドライなビール」としてイメージされるシャープで硬い飲み口とは逆。タンパク質の多い小麦麦芽オーツ麦を使用したことで、クリーミーで柔らかな飲み口に仕上げているとのことです。

また、大量のホップは理論上ホップの苦味が抽出されない麦汁煮沸後に投入。苦味は微かで、シトラスのようなホップフレーバーだけをビールに凝縮。これにより、糖度はほぼゼロでありながら、口に含むとホップのフレーバーから甘さを感じることができるように。

その結果、ドライな飲み口に圧倒的ホップ感という、まるで“ホップのシャンパン”のようなビールになったとしています。

 

「けやきビール祭り」では樽生でも提供!

サンクトガーレン「FRESH HOP IPA」

本商品は、同ブルワリーのオンラインショップやボトル取扱い各店のほか、厚木市「Bakery&Beer Butchers (ベーカリー アンド ビア ブッチャーズ)」、そして本日9月5日(水)スタートの「けやきひろば秋のビール祭り」では樽生でも提供される予定です。詳しくは公式サイトをご覧ください。

なお、今回のホップ収穫に関しては別記事でも特集を組みましたので、よろしければご参照ください。

 

商品概要「FRESH HOP IPA」

サンクトガーレン「FRESH HOP IPA」

アルコール
6.5%
内容量
330ml
希望小売価格
429円(税別)
販売場所
オンラインショップ、東武百貨店池袋店ほかサンクトガーレン取扱い各店。公式サイトに随時掲載。
Webサイト
公式サイト

 

 

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