東武スペーシアX、ろまんちっく村ブルワリーのビール2種を提供!
東武鉄道は2024年1月12日(金)、新型特急「スペーシアX(SPACIA X)」の1号車コックピットラウンジ内で、ろまんちっく村ブルワリー(栃木県宇都宮市)のクラフトビール「律之助物語~麦処~」「YUZU SOUR」を提供開始しました。
「X BEER PROJECT」の最新作
昨年7月に運行開始した「スペーシアX」の1号車カフェカウンター「GOEN CAFÉ SPACIA X」には4本のドラフトタワーが設置され、シグネチャー商品となるNikko Brewingのオリジナルビールほか、各地のクラフトビールを提供しています。
ビール提供にあたり、東武鉄道は全国のブルワリーとコラボレーションしながら企画・共創する「X BEER PROJECT (クロスビアプロジェクト)」を展開。これまでも伊勢角屋麦酒(いせかどやビール)、T.Y.HARBOR Brewery、富士桜高原麦酒(ふじざくらこうげんビール)などのビールを提供して話題を呼んでいました。
そんな「X BEER PROJECT」から新たに提供されるのは、栃木県産の麦にこだわった「SPACIA X」にぴったりのクラフトビールということで、「道の駅うつのみや ろまんちっく村」にあるクラフトビール工房 “ろまんちっく村ブルワリー”のビール2種になりました。
栃木市大平産ビール麦100%のIPA
“麦処とちぎ”の礎を築いたとされる“ビール麦の父” 田村律之助(たむら・りつのすけ)[※]。そのふるさとである栃木市大平地区の小学校の皆さんと、種まきからビール仕込みまで2年の歳月をかけてつくりあげたという、栃木市大平産ビール麦100%のビールです。「飲めば眼前に栃木の麦畑が広がる」という本商品は、しっかりとした麦の味わい、マンゴーやパイナップルを思わせる香り、そしてジューシーな口当たりが楽しめる、ライトゴールドの“ジューシーIPA”としています。
※ 大正期の栃木に、いち早くビール麦(二条大麦)の栽培を導入し、全国有数の生産量を誇る「麦処とちぎ」の礎を築いた功労者。
早摘みの青ゆず使ったサワーエール
環境や社会への配慮をテーマに、同醸造所が2022年から展開しているという「エシカルシリーズ」のビール。人口減少・高齢化などで収穫できない未収穫果実を狙った獣害対策として、早摘みの青ゆずを使用したというサワーエールで、青ゆずのさわやかな風味が楽しめるビールに仕上がったとしています。
ブルワリーと「X BEER PROJECT」
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