サントリー、2026年は「金麦」のビール化や主要ブランドのマーケティング強化

サントリーは2026年1月13日(火)、2026年のビール事業方針を発表しました。2026年は新ジャンル(発泡酒②)「金麦」ブランドのビール化のほか、主要4ブランドのマーケティング活動強化等によって新たな価値創出に挑戦していくとしています。
9月まではビール&エコノミーの両輪で取り組み
2025年は、主要4ブランドのリニューアルなど、年間を通じてバリューアップに取り組んだというサントリー。発売3年目の「サントリー生ビール」は業務用の瓶・樽取扱店舗数が増加し、販売数量が対前年104%と好調に推移したほか、「パーフェクトサントリービール」ではリニューアル後のパッケージや中味が好評を集め、販売数量は同118%と伸長したとしています。
一方で2026年については、10月の酒税改正を見据え、まず9月までは引き続き“ビールカテゴリーとエコノミーカテゴリーの両輪”で取り組んでいく方針。前者では「ザ・プレミアム・モルツ」「サントリー生ビール」「パーフェクトサントリービール」、後者では「金麦」のマーケティング活動を強化していくとしています。
そのうえで10月以降は、「ザ・プレミアム・モルツ」「サントリー生ビール」「パーフェクトサントリービール」において、「プレミアム」「スタンダード」「機能」といった顧客ニーズに応えていくとともに、「金麦」のビール化によりエコノミー需要を喚起し、市場の活性化を図っていくとしています。
プレモルは中身・パッケージを刷新
「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドについては、「ザ・プレミアム・モルツ」「同 〈ジャパニーズエール〉香るエール」「同 マスターズドリーム」の中味・パッケージを刷新し、今の時代によりふさわしいプレミアムビールを目指していく方針。
特に「ザ・プレミアム・モルツ」は、さらに“深いコク”と“心地よい余韻”を実現した中味へと進化させ、パッケージのベースカラーも金から紺へと大幅に刷新。新たな装いで顧客ニーズに応えていくとしています。
“グッとくる飲みごたえ”を進化
「サントリー生ビール」ブランドは、「沁(し)みわたるのどごし」の生ビールとして中味・パッケージを刷新、さらなる成長を図るとのこと。中味は、“グッとくる飲みごたえ”を進化させ、心と身体に爽快感が沁みわたるような味わいを目指したほか、パッケージは新たなベースカラーとして爽やかな青色を配し、「沁(し)みわたるのどごし」の文言をあしらったとしています。
また、1月13日(火)からはJリーグ(公益社団法人日本プロサッカーリーグ)と、「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」トップパートナー契約を締結。同リーグと連携した情報発信やキャンペーンを展開することで、顧客接点の拡大を目指すとしています。
高まる機能系のニーズにも対応
また、今後も高まる機能系のニーズには、本格ビールのおいしさと機能を両立した「パーフェクトサントリービール」ブランドで応えていくとのこと。健康意識が高まる時期の集中的なコミュニケーションやキャンペーンの展開を通じて、さらなるファン拡大を図るとしています。
金麦は販売数量3,500万ケース目指す
一方、「金麦」ブランドは、“日々、家で飲むのに一番ふさわしいビール類”を目指し、マーケティング活動を強化。9月までは、好評を集めている季節のワンシーンに着目した限定品の発売や、食卓との相性を訴求するキャンペーンなどにより、さらなるファン拡大を図っていくとしています。
そのうえで、10月には「金麦」ブランド3種の中味をビール化して価値を高めることにより、顧客のエコノミー需要を喚起して市場を活性化を図っていく方針。発売20年目となる今年、「金麦」ブランドを進化させ、将来的には中期目標として販売数量3,500万ケース(※)を目指すとしています。
※ 633ml×20本換算
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