スプリングバレーブルワリー、かぼすや黒米使った限定ビール(発泡酒)を京都と東京で発売

スプリングバレーブルワリー京都「Gion Matsuri Special 2018」

スプリングバレーブルワリー(以下、SVB)は、2018年7月13日(金)にSVB京都で「Gion Matsuri Special 2018」を、7月16日(月・祝)にSVB東京で「Sudachi Ace Gose」を、それぞれ限定商品として発売します。

 


与謝野町産の黒米を使用

スプリングバレーブルワリー京都「Gion Matsuri Special 2018」

SVB京都で提供する「Gion Matsuri Special 2018」は、京都の夏の風物詩、祇園祭をイメージした期間限定商品。7月13日(金)から店舗で販売しているほか、祇園祭前祭の宵山期間中にあたる7月15日(日)、16日(月)には店舗前でも販売します。

本商品では京都府与謝野町産黒米を使用。ほんのりとした赤みを帯びていて、ほのかなフルーティーさと香ばしさを感じられる、すっきりとした味わいに仕上げたとしています。

概要「Gion Matsuri Special 2018」

原材料
小麦麦芽、大麦麦芽、ホップ、米、米麹
提供場所
スプリングバレーブルワリー京都
発売日
2018年7月13日(金)
アルコール分
5.0%
酒税法上の区分
発泡酒
ブリュワー
三浦 太浩
Webサイト
公式サイト

 


すだちとかぼすを使った「ゴーゼ」スタイル

スプリングバレーブルワリー東京「Sudachi Ace Gose」

一方、SVB東京で提供する「Sudachi Ace Gose」は、ポートランドに拠点を構えるブルワリー「WIDMER BROTHERS BREWING(ウィドマーブラザーズブリューイング)」とのコラボレーション商品です。

「Gose(ゴーゼ)」とはドイツの伝統的なビアスタイルの1つ。塩やコリアンダーを用いて乳酸発酵で造った、苦味が少なく酸味と塩味の効いたすっきりとした香味が特長です。

現在はフルーツやスパイスを原料に用いるなど、さまざまなアレンジを加えた「ゴーゼ」スタイルの商品が世界中で楽しまれていますが、「Sudachi Ace Gose」は、すだちかぼすの果汁を使用。爽やかな酸味にコリアンダーシードと発酵由来のスパイシーな香り、さらに塩麹の優しい塩味を足すことで、個性的でありながらすっきりと飲める味覚に仕上げたとしています。

「WIDMER BROTHERS BREWING」は1984年、それまで自宅で趣味としてビールを醸造していたウィドマー兄弟が会社として設立したブルワリーです。ドイツの伝統的なビアスタイル「ヘーフェヴァイツェン」をフラグシップとして、これまでに数々の賞を獲得。SVBとは、今年4月にポートランドで開催されたビアフェス「Fuji to Hood」でコラボしたことがきっかけとなり、今回のコラボに至ったそうです。

概要「Sudachi Ace Gose」

原材料
小麦麦芽、大麦麦芽、ホップ、すだち、かぼす、塩麹、コリアンダー、米麹
提供場所
スプリングバレーブルワリー東京
製造場所
スプリングバレーブルワリー東京
発売日
2018年7月16日(月)
アルコール分
4.0%
酒税法上の区分
発泡酒
ブリュワー
古川 淳一 × Thomas Bleigh(トーマス ブライ)
Webサイト
公式サイト

 

 

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