積みたてホップ使った｢ベアレン フレッシュホップラガー｣発売！

2023-10-04

ベアレン醸造所（岩手県盛岡市）は2023年10月3日（火）、岩手県雫石町（しずくいしちょう）の畑で今年収穫した新鮮なホップをふんだんに使用したというビール「ベアレン フレッシュホップラガー」を数量限定発売しました。

雫石町で収穫した“生ホップ”使用

本商品は、雫石町の若手農家の有志で結成したプロジェクト「しずくいしホップチャレンジ」にて栽培した、摘みたての“フレッシュホップ”を使用したというビールです。ホップは通常、収穫後に保存のため熱乾燥などの加工を行いますが、“フレッシュホップ”は、その加工を行う前の鮮度や香りが失われていない生ホップです。

ホップの収穫時期が7～8月のため、1年の中でこの時期だけしか味わえない、摘みたてホップ由来のフレッシュな香りとみずみずしく軽やかな飲み口が特徴のラガービールに仕上がったとしています。

岩手ホップ農家の発展を目指して

本商品の販売は、JR東日本盛岡支社とベアレンを含む県内12社のクラフトビール事業者による共同企画「IWATE BEER」との連動で発売されました。

就農者が年々減少している一方で、クラフトビール事業は徐々に拡大しつつあるという岩手県。そんな岩手において、日本一のホップ生産量を誇るホップ農家の持続的かつ安定的な生産を確保し、そのホップを使用したビールを醸造、首都圏を中心に販売することでファンを拡大させ、岩手県の産業振興・発展につなげたいということで、ベレン醸造所も本企画に賛同したとしています。

「ベアレン フレッシュホップラガー」概要