「ベアレン イーハトーブの海」発売!岩手の海塩やホップを活用

ベアレン醸造所「イーハトーブの海」

ベアレン醸造所(岩手県盛岡市)は2021年7月6日(火)、日本財団「海と日本プロジェクト」事業の一環として、今年2年目の醸造となる夏季限定ビール「ベアレン イーハトーブの海」を期間限定発売しました。

 


海のミネラルをほんのり感じるラガー

ベアレン醸造所「イーハトーブの海」

SDGs14「海の豊さを守ろう」に則って「海と日本プロジェクト」に参加し、三陸沿岸地域の支援と商品開発にも取り組んでいるベアレン。本商品では、東日本大震災以降イベントを通じて親交のある野田村の海塩「のだ塩」を副原料に使用しており、すっきりとした口あたりのなか、海のミネラル分をほんのり感じられるビールになったとしています。

また、岩手県雫石町の若手農家による「しずくいしホップチャレンジ」で栽培されたホップを使用。麦芽やホップの配合は昨年と同じですが、使用するピルスナーモルトとホップは変えており、なかでもアロマホップは「カスケード」から「信州早生しんしゅうわせ)」に変えたそうです。

 

ベアレン醸造所「イーハトーブの海」

商品名には、宮沢賢治が表現した「理想郷」を表す「イーハトーブ」が。岩手では「イーハトーブ」は内陸を表しますが、その「イーハトーブ」(=岩手)にある自然豊かな海を象徴するように、ラベルのデザインは岩手の沿岸地域の名所が配置されました。

中央背景は三陸鉄道の陸中山田駅の駅舎と宮古の浄土ヶ浜、右奥は大槌町の蓬莱島、左奥は宮古の山王岩がモチーフに。デザインは、昨年に続き盛岡市在住のデザイナー、佐藤未南子氏が手掛けたそうです。

 


「ベアレン イーハトーブの海」概要

原材料
麦芽、ホップ
スタイル
ソルティラガー
IBU
21
アルコール度数
5.0%
販売開始
2021年7月6日(火)
希望小売価格
427円(税込)/330mlボトル
主な販売先
北山工場直売所、ベアレンWebショップ、直営レストラン、県内スーパー・酒販店・百貨店、県外酒販店・スーパー・飲食店・アンテナショップ他
Webサイト
「ベアレン イーハトーブの海」本店Webショップ
「ベアレン イーハトーブの海」楽天ショップ
「海と日本プロジェクト」公式サイト

 

 

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