雨模様でも約1,000名が熱狂！｢よなよなエールの超宴2025｣が開催

2025-06-23

ヤッホーブルーイングは2025年5月17日（土）～18日（日）、同社ファン向けの大型ビールイベント「よなよなエールの超宴（ちょううたげ）2025 in 新緑の北軽井沢」（以下：「超宴2025」）を、群馬県長野原町の「北軽井沢スウィートグラス」にて開催しました。

※ 写真提供：ヤッホーブルーイング

今年は“新幹線日帰りツアー”が初開催

「超宴」は、ヤッホーブルーイングの各種クラフトビール提供をはじめ、ワークショップやセミナーといったアクティビティ、多彩なフード提供、ステージでの音楽パフォーマンスなど、さまざまなコンテンツを詰め込んだ、ヤッホーブルーイングファンのための大型イベントです。2015の初開催以降、2018年の都内開催ではおよそ5,000人を集客。その後、台風や新型コロナウイルスの影響で中止となる年も挟みつつ、2020年のオンライン開催では延べ1万人超の参加を記録するなど、常に大きな反響を呼んでおり、5年ぶりのリアル開催となった2024年には満足度94％（※2）超えを記録したとしています。

10周年を迎える今年の「超宴」は、首都圏の顧客からのリクエストで“新幹線日帰りツアー”も初企画。上野駅発の北陸新幹線数両でスタッフとともにイベント会場まで向かうという試みで、今回は約200名が参加したとのことです。

※2 ヤッホーブルーイング調べ。7段階評価の上位2段階「非常に満足」「満足」の割合

酒粕＆米麹使った「超宴」限定ビールも登場

「超宴2025」の舞台となったのは、軽井沢に隣接する長野原町のキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」。会場では、同社フラッグシップ製品「よなよなエール」をはじめ、「インドの青鬼」や「水曜日のネコ」といった定番ビールから、「山の上ニューイ」や「軽井沢ビール クラフトザウルス」などの地域・期間限定ビール、さらには今回の「超宴」のために開発したという「Sake Koji Ale 2025」まで、全17種類のクラフトビール提供されました。

酒粕と米麹を使用したという「Sake Koji Ale 2025」は、清涼感のある柑橘系のアロマとSAKE（日本酒のような味わいや香り）を感じるというビールで、苦味は強くなく、後味にほのかな甘味のあるさわやかな味わいが特長とのことです。

ファンのための企画満載した“超文化祭”

クラフトビールの提供以外にも、限定Tシャツやグラスなどのオリジナルグッズ販売、長野県の人気フードショップ出店、本番アメリカンBBQ体験等々、“ビールでピースな大人の超文化祭”という「超宴」のコンセプトそのままに、多彩なコンテンツが目白押しとなった「超宴2025」。

グラスの違いによるビールの香味変化を体験する「ビールグラスセミナー」や、ホップの投入タイミングによって異なるフレーバーを解き明かす「超宴限定研究室」等、“沼”に踏み込んだクラフトビールファン垂涎もののセミナーに加え、オリジナルの缶バッジ、レザー缶ホルダー、コースター似顔絵を制作するワークショップ、さらには麦芽からつくった麦茶を楽しめる「お目覚めモルトティー」等々、お子さま含めご家族連れでも楽しめる多種多様な企画が2日間にわたって繰り広げられました。

すべての参加者が一体となった2日間

会場のメインエリアでは、シンガーソングライターの宮武弘とXinU（シンユウ）による白熱のライブパフォーマンスをはじめ、恒例のファン参加型クイズ企画「よなよなウルトラクイズ」や、初日を締めくくる盛大なキャンプファイヤーなどが行われ、来場者も会場スタッフも一体になって盛り上がったという「超宴2025」。今回は「超宴」開催10年目にして初めての雨天開催となりましたが、来場者数は約1,000名にのぼったとのこと。雨模様でも会場の熱量は過去開催に勝るとも劣らず、大盛況のまま幕を閉じたとしています。

「よなよなエールの超宴2025 in 新緑の北軽井沢」概要