ベアレン醸造所が岩手県宮古市の｢片面紫蘇｣を使った限定ビール発売!

2025-11-10

岩手県盛岡市のビール醸造所、べアレン醸造所は2025年11月10日（月）より、岩手県宮古市を舞台にしたという新たな地域連携ビール「片面紫蘇のアンバーエール」 の販売を順次スタートします。

後味に紫蘇特有の清涼感

宮古市川井地区で栽培されている「片面紫蘇（かためんしそ）」の地理的表示（GI）認証取得が開発のきっかけになったという本商品。GI登録をうけ、食品・酒類の総合卸売を手掛ける国分東北(株)が、「地域の誇る農産物を通じて宮古市を盛り上げたい」との想いで川井産業振興公社へ企画を持ちかけ、地元企業同士により協働・開発がスタートしたとのことです。

葉の表が緑・裏が紫という独特な見た目と、爽やかでスパイシーな香りが特長という片面紫蘇を使用した本商品は、アンバービールならではの麦芽の穀物感とホップ由来のベリー香に加え、紫蘇特有のハーブのような清涼感が後味に広がる、これまでにない味わいに仕上がったとのこと。口に含むと優しい麦の甘みのあと、ふわりと抜ける紫蘇の香りが感じられ、和の素材とクラフトビールの融合を楽しめるとしています。

「片面紫蘇のアンバーエール」概要