「ベアレン 山葡萄ラードラー」発売!地元産山ぶどう果汁を使用

ベアレン醸造所「ベアレン 山葡萄ラードラー」

ベアレン醸造所(岩手県盛岡市)は2021年4月23日(金)、ビールの副原料に岩手県野田村産の山葡萄果汁「紫雫しずく)」を使用した季節限定商品「ベアレン 山葡萄ラードラー(以下、山葡萄ラードラー)」を数量限定発売しました。

 


鮮やかな色合いと爽やかな酸味

ベアレン醸造所「ベアレン 山葡萄ラードラー」

岩手県野田村産の高品質な山葡萄を使用(写真はイメージです)

ドイツ語で“自転車乗り”を意味するラードラーとは、ドイツで夏場を中心に飲まれるビールのレモネード割りのこと。ベアレン醸造所はもともと「レモンラードラー」を季節限定商品()として製造・販売していたほか、今月4月16日(金)には大分県産カボスを使用した「かぼすラードラー」も発売し、話題を呼んでいました。

※ 現在、「ベアレン レモンラードラー」は缶で定番商品化しています。

今回発売するのは、ベアレンが醸造するラードラー3種のうち、数量が少なく他のラードラーと比べ希少な「山葡萄ラードラー」。2018年にベアレン醸造所と地域連携協定を結んだ岩手県野田村産の山葡萄果汁「紫雫」を使用しています。

普通のぶどうに比べて8倍ものポリフェノール、3倍の鉄分、4倍のビタミンCを含む山葡萄は、とても小さく可食部が少ないため、搾れる果汁も少量。販売本数は通常の季節限定商品より少なく、およそ1仕込み分(約7,000本分)のみとなっています。

 

ベアレン醸造所「ベアレン 山葡萄ラードラー」

夏には「やませ」と言われる霧を含んだ冷たい風が吹く三陸沿岸特有の気候によって、通常の山葡萄に比べて糖度が高くなっているという野田村産の山葡萄。その果汁を麦芽よりも多い比率で使用したうえで、シチリア産レモン果汁もブレンドしたのが今回の「山葡萄ラードラー」です。

ラードラー用に仕上げた苦みをあまり感じないビールを使っていることもあり、ビールが苦手な方でも楽しめる味わいとのこと。香料も保存料も一切使っておらず、鮮やかな自然の色合いと爽やかな酸味が特長としています。

 


「ベアレン 山葡萄ラードラー」概要

ベアレン醸造所「ベアレン 山葡萄ラードラー」
原材料
山ぶどう果汁、麦芽、糖類、レモン果汁、ホップ
スタイル
ラードラー
アルコール度数
2.5%
販売開始
2021年4月23日(金)
希望小売価格
550円(税込)/330ml
※ ボトルのみでの販売
製造数
約7,000本分
主な販売先
北山工場直売所、ベアレンWebショップ、直営レストラン、県内スーパー、酒販店、百貨店、県外酒販店、飲食店、アンテナショップ他
※ 季節限定商品のため、なくなり次第販売終了
Webサイト
クラシックビール「ベアレン」本店Webショップ
クラシックビール「ベアレン」ブランドページ(直営店情報含む)

 

 

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