北海道厚真町産「ハスカップ」を使った発泡酒がSVB東京で発売!

スプリングバレーブルワリー「北海道厚真町産 ハスカップ」

スプリングバレーブルワリー(以下、SVB)は2020年9月4日(金)より、北海道特産の果実「ハスカップ」を使ったフルーツビールタイプの発泡酒「北海道厚真町産 ハスカップ」を、SVB東京にて数量限定販売します。

 


果実を丸ごと漬けて熟成

古川淳一氏(SVB東京 ヘッドブリュワー)

SVB東京ヘッドブルワー:古川淳一氏

本商品は、フルーツや野菜など日本各地の特徴的素材を商品開発に生かしたスプリングバレーブルワリー「FARM to SVB」シリーズの第2弾商品。昨年も北海道胆振東部地震で被災した厚真町のハスカップを使い数量限定発売しており、多くの顧客から好評価を得ていたとのことです。

製品化にあたっては、SVB東京ヘッドブルワーの古川淳一氏がハスカップの試食や商品試作を何度も行い、味や香りのバランスを調整。果実を発酵中に丸ごと漬け込み熟成条件を調整したことで、酸味がありながら深い味わいを引き出したとしています。また、香りはワイン酵母を用いることで、華やかでフルーティーな香りを実現したとのことです。

 

土居ハスカップ農園

厚真町は、ハスカップの栽培面積が国内1位であることから「日本一のハスカップタウン」と呼ばれています。ハスカップは、全長2cm、直径1cm弱の薄い紫色の皮にルビー色の果肉が包まれた果実。表面の皮が薄く、繊細な果実のため、手摘みで収穫することが多く、成る樹によって形や味が異なるそうです。

今年はキリンビール北海道統括本部およびキリンビール千歳工場の有志が厚真町にある「土居ハスカップ農園」を訪問し、本商品に使用する一部(30kg分)のハスカップを手摘みで収穫したそう。

旬のハスカップを使用したことで、独特の甘みや酸味を爽やかに味わうことができるだけでなく、鮮やかな赤色を目にも楽しめる一品に仕上がったとしています。

 


「北海道厚真町産 ハスカップ」概要

原材料
大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、ハスカップ
発売日
2020年9月4日(金)
アルコール分
5.0%
酒税法上の区分
発泡酒
ブリュワー
古川 淳一氏(SVB東京ヘッドブリュワー)
提供場所
SVB東京
容量
レギュラーサイズ(360ml)
価格
1杯930円(税込)
製造場所
スプリングバレーブルワリー東京
Webサイト
スプリングバレーブルワリー 公式サイト

 

 

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