スプリングバレーブルワリー、厚真町産ハスカップ使った発泡酒発売!

スプリングバレーブルワリー「FARM to SVB」

スプリングバレーブルワリー(以下、SVB)は2019年8月10日(土)、ハスカップを使ったフルーツビールタイプの商品「北海道厚真町産 ハスカップ」を、SVB東京にて数量限定で提供開始します。販売期間中は本商品1杯につき10円に加え、SVB東京で設置された募金箱に集まった金額の合計が、「北海道胆振東部地震」の復興支援として厚真町に寄付される予定です。

 


独特の甘みや酸味と鮮やかな赤色

スプリングバレーブルワリー「FARM to SVB」

(左)SVB東京ヘッドブリュワー 古川氏、(中)土居ハスカップ農園 土居氏、(右)SVBマスターブリュワー 田山氏

本商品は、フルーツや野菜など日本各地の特徴的素材を商品開発に生かした同社「FARM to SVB」シリーズの第2弾商品。栽培面積が国内一位で「日本一のハスカップタウン」と呼ばれる北海道厚真町のハスカップが使われました。

ハスカップは、全長2cm、直径1cm弱の薄い紫色の皮にルビー色の果肉が包まれた果実です。表面の皮が薄く、繊細な果実のため、手摘みで収穫することが多く、成る樹によって形や味が異なるそうです。

そこで今回は、SVB東京のヘッドブリュワー古川氏のほか、キリンビール北海道統括本部およびキリンビール千歳工場の有志が厚真町にある「土居ハスカップ農園」を訪問し、商品づくりで使用するぶんのハスカップを収穫。生産者の土居元氏からハスカップの栽培方法や味覚、特長について直接聞き、商品づくりのヒントを得たとのことです。

そうしてできあがった本商品は、旬のハスカップを使用することで、独特の甘みや酸味が爽やかに味わえるほか、鮮やかな赤色も目で見て楽しめる一品に仕上がったとしています。

SVB東京では北海道メロンやハム、ズワイガニなど、北海道ならではの食材を使用した料理も同時期に提供し、北海道の魅力を発信していくとしています。

 


「北海道厚真町産 ハスカップ」

原材料
大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、ハスカップ
発売日
2019年8月10日(土)
アルコール分
5.0%
酒税法上の区分
発泡酒
ブリュワー
古川 淳一(SVB東京 ヘッドブリュワー)
提供場所
SVB東京
容量
レギュラーサイズ(360ml)
価格
1杯930円(税込)
製造場所
スプリングバレーブルワリー東京
Webサイト
スプリングバレーブルワリー 公式サイト

 

 

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