NZ産希少ホップも採用！｢キリン グリーンズフリー｣リニューアル

2023-01-31

キリンビールは2023年1月製造品より、同社ノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン グリーンズフリー」の中味・パッケージをリニューアルのうえ、全国で順次切り替えます。2月21日（火）には飲食店向けの小びんも発売します。

ホップ3種をブレンド

ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場が伸長傾向にあるなか、「キリン グリーンズフリー」は2022年4月リニューアル以降、販売数量が350ml換算で3,800万本を突破。2022年4月～12月の販売数量は前年同期比約2.7倍と、好調に推移しているそう。

今回のさらなるリニューアルでは、原料配合の見直しにより爽快感・飲みごたえをさらに向上させ、甘味料不使用で「ビールに近い爽やかなおいしさ」に一層の磨きをかけたとのこと。また、爽やかな香り高いニュージーランド産の希少ホップ「ネルソンソーヴィン（※1）」をはじめとした3種のホップをブレンドしたほか、麦とホップの香りの良さを引き出す、日本初（※2）となる特許取得済みの製法も採用したとしています。

同社は「キリン グリーンズフリー」の2023年年間販売目標を前年比約2倍の約210万ケースとしており、同社ノンアルコールカテゴリーの主力ブランドとして成長させていくことを目指しているとのことです。

※1　18%以上使用（ホップに占める割合）
※2　麦やホップの香りの良さを引き出した、ノンアルコール・ビールテイスト飲料の製法として（特許6786699号）

「キリン グリーンズフリー」概要