横浜ビール、山梨 道志村の柚子を使った冬限定のヴァイツェン発売！

2023-01-14

横浜ビール（神奈川県横浜市）は2023年1月13日（金）、同社シーズナルビール「めぐりあい meguriai」ブランドから、山梨県南都留郡道志村で栽培された柚子を使ったという冬限定商品「道志村 柚子ヴァイツェン」の出荷を開始しました。

横浜の水源地、道志村（どうしむら）

「道志村 柚子ヴァイツェン」は、横浜の水源地である道志村の湧水と、道志村で育った香り高い柚子を使用した“ヴァイツェン”というスタイルのビールです。30kgもの柚子を手作業で加工し、贅沢に皮のみ使用することで、ほのかながら芯のある香りを引き出したとのこと。また、原料の一部に使用した横浜市瀬谷区「岩﨑農園」の小麦に由来する、爽やかな飲み心地も楽しめるとしています。

使用した柚子は、山梨県南都留郡道志村の農家グループ「ひゃくしょう会」の方々に提供いただいたもので、今回は横浜ビールのメンバーも収穫に参加したそう。温かい地域で栽培されることが多い柚子は、標高の高いエリアで育てるのは難しいそうですが、村内でも比較的低地に位置している月夜野地区では、皮ごと生で味わえるほど、柔らかく香り高い柚子が生産されているとのことです。

醸造部門のコメント
ゆずの加工は1年を通して1番骨が折れる作業です。
ひとつひとつ、大切に加工されたゆずの皮だけを使用し投入時は仕込み部屋がゆずの香りが全開！使用ホップに柑橘系を加えることでゆずの香りをささえています。

「道志村 柚子ヴァイツェン」概要