サッポロライオン、アンカー・ブリューイングの「アンカースチーム」等3種を首都圏で提供

アンカー・ブルーイング・カンパニー

ビヤホール・レストランなどを運営するサッポロライオンは2018年4月1日(日)より、米国アンカー・ブリューイング・カンパニー社(以下、アンカー・ブリューイング)のビール3種を首都圏の一部店舗にて提供しています。

 


1896年創業のプレミアムビールメーカー

 

2017年8月、サッポロホールディングスによる全持分の取得でサッポログループの企業となったことも話題を呼んだアンカー・ブリューイング。米国を代表するプレミアムビールメーカーである同社の創業は1896年に遡りますが、世界各国で自社ビールが飲まれるようになった今も創業の地・サンフランシスコの小さな醸造所1ヵ所で製造を続けており、クラフトビール運動のパイオニアと言われることも。

今回は、そんなアンカー・ブリューイングの「ANCHOR STEAM BEER」「ANCHOR LIBERTY ALE」「GO WEST! IPA」の3種が、首都圏の「銀座ライオン」他、下記47店舗で飲めるようになりました。

<販売店舗>
・首都圏の銀座ライオン他(一部店舗除く)47店舗
※ 店舗により取扱商品が異なります。
「サッポロライオン」公式ページ

「ANCHOR STEAM BEER」(アンカー スチーム ビール)

ANCHOR STEAM BEER(アンカー スチーム ビール)

<ビアスタイル:カリフォルニア・コモンビール>
~本格的な麦芽を感じさせるしっかりとした味わい~
アメリカゴールドラッシュの時代に大ブームとなったスチームビールの復刻版。ラガー酵母をエール酵母のように常温で発酵させることで、ラガー特有のコクと麦香がありがながらもエールのような華やかな香りもある「アメリカ地ビールの原点」と言われるビールです。スチームビールとは、樽を開けた時に充満した炭酸ガスが泡と一緒に勢いよく噴出する「シュー」という音に由来しています。

 

「ANCHOR LIBERTY ALE(アンカー リバティー エール)」

ANCHOR LIBERTY ALE(アンカー リバティー エール)

<ビアスタイル:アメリカンペールエール>
~ホップ由来の苦味の強いビターな味わい~
フルーティーな香りのアメリカンペールエール。アメリカのマイクロブルワリー(小規模ビール醸造所)が教科書にしている名品と言われています。熟成初期にアメリカ産のカスケードホップをタンクに投入(ドライホッピング)することで、マスカットのようなフレーバーと素晴らしくきめの細かい炭酸ガスを生み出しています。

 

「GO WEST! IPA(ゴー ウエスト! アイピーエー)」

GO WEST! IPA(ゴー ウエスト! アイピーエー)

<ビアスタイル:インディアペールエール>
~4種類のホップを使用した香り高く苦味の強いビール~
IPAとはIndia Pale Ale(インディアペールエール)の略。18世紀末頃、イギリスから当時植民地であったインドへ船で輸送する際、品質劣化防止を目的として、通常より多めのホップを用いたビールを造り、「インド用」として輸送していたことに由来するビアスタイルです。「ゴーウエスト」はアンカー社創設の起源とされるゴールドラッシュ時代に流行った名文句「Go West Young Man」へのオマージュとして命名されました。

 

 

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