果実の苦み&極限まで抑えた甘さ!「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」発売

サッポロビールは2026年3月17日(火)、RTD(※1)カテゴリーの新商品「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>レモンサワー」「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>グレフルサワー」を、全国で新発売します。
本記事では、都内サッポロビール本社で2月に開催された「サッポロビール2026年RTDカテゴリー戦略説明および新商品発表会」の様子とともにレポートします。
※1 Ready to Drink の略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料
2025年はボリューム拡大の取り組みで大きな成果
近年継続的に成長しているRTD市場にあって、サッポロビールのRTDカテゴリー<缶>は2021年から5年連続で過去最高売上を達成。ノンアルを含むRTD缶は2025年に同社推計のマーケット総需要である前年比101%を上回る同108%を記録したほか、2021年比の出荷実績も総需要の同1.06倍を大きく上回る同1.38倍を記録したとのこと。同社は2023年10月、仙台工場で新設したRTD製造ラインも稼働開始させており、現在は「ボリュームの拡大を目指す取り組みが大きな成果をあげていると実感している」と、同社マーケティング本部 ビール&RTD事業部 部長の下和田 勇(しもわだ・ゆう)氏は語ります。
ポッカサッポロとの連携でレモンを軸に差別化
2025年は、リーズナブルでお得感が支持されているという「濃いめ」ブランド、CVSの売上構成比が高く若年層のトライアルが増しているというロングセラーブランド「男梅」、そして2025年は前年比174%という大幅な成長を記録したノンアルの「濃い搾り」など、基軸ブランドがそれぞれ伸長。今年10月の酒税改正で初の増税となるRTDですが、サッポロビールとしては今後も引き続きビール類の受け皿としてRTDが伸長し、2030年前後までは量的拡大を続けると予測しているとのことです。
「物価上昇、アルコールの課題、消費の多様化(2極化)といったさまざまな環境変化のなか、お客様のコスパ意識や健康意識をしっかり捉えつつ、他方ではRTDカテゴリーへの新たな期待に対して“飲みごたえ”を提案するなどして、市場を活性化していきたい」と語る下和田氏。2026年はノンアルを含むRTD缶で同社推定の総需要を上回る前年比105%、ノンアルを除いたRTD缶では同104%を達成し、6年連続での過去最高売上を目指すとしています。
今後、国内の酒類市場ではRTDカテゴリーをビールに次ぐ成長ドライバにしていくというサッポロビール。競争の激しいカテゴリーですが、7月に事業持株会社に移行して“ワンサッポロ”経営を行うなか、グループシナジーでポッカサッポロフード&ビバレッジ(以下、ポッカサッポロ)とも連携し、レモンを軸とした強みを活かしながら多様なニーズに応えることで競合と差別化、付加価値のある商品を生み出していきたいとのこと。下和田氏は、「これまでも商品開発で一部連携は行ってきたが、今後は原料の調達から商品開発、マーケティング、ブランディング、場合によってはレモンのブランディングまで一緒に行っていきたい」と、今後に向けた意気込みを語ってくれました。
ビール好きでも満足できる飲みごたえを
サッポロビールはRTDカテゴリーの戦略ターゲットとして、RTD購入者の約7割を占める(※2)という、ビールテイストとの併売者のニーズを捉えることが重要としています。ビールテイスト併売されるRTDは、いわゆる「無糖」商品とハイボールが多く(※3)、「甘くないRTDを求める傾向が高いのではないかという仮説を立てている」と語るのは、同社マーケティング本部 ビール&RTD事業部 飲みごたえ ブランドマネージャーの高原務(たかはら・つとむ)氏です。
※2 出展:SCI SCI ビールテイスト&RTD市場24年4月-25年5月 併売人数構成比(本人・共有購入のみ)
※3 出展:SCI 2024年年間 単位:購入規模(容量)
また、同社リサーチによると、現状では、RTDに対して飲みごたえを感じるユーザーはビールの8割超を大幅に下回る3割に留まっており、特に「無糖」RTDに対しては「どこか味気ない」「どれも同じような味」「まだ少し甘さを感じる」といった不満を持っていることも分かった(※4)そう。そうした未充足ニーズを満たすべく、ビールテイスト・RTD併売者に対して「ビール好きでも満足できる、飲みごたえあるRTD」という選択肢を提案したいというサッポロビール。そこで、果実のビターな味わいと“超無糖”で飲みごたえ感を満たすべく開発したのが、今回の「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」ブランドとしています。
※4:2025年サッポロビール調査(n=180)
甘さを極限まで抑えた“超無糖”とは
果実の苦みを際立たせた一方で、甘さは極限まで抑え、「苦みと甘みの差分を広げることで飲みごたえを感じていただく」(高原氏)ことを目指したという本商品。製造工程では、複数の柑橘果皮を最適なバランスでブレンドしたうえで、加温浸漬抽出によって果実の旨味をじっくり凝縮したというオリジナルのピールエキス「プレミアムピールエキス」を使用。果実のビターな味わいによって、飲みごたえやボディ感を引き出したとしています。また、果皮の一部にはポッカサッポロ社の“瀬戸内レモンの果皮(液中粉砕)”を使用しているそうです。
また、食品表示で定められている「無糖」は糖類が0.5g未満/100mlなのに対して、本商品は同0.1g未満にまで抑えていることから、同社独自に「超無糖」という呼称を付けたとのこと。「甘さを極限まで抑えることで食事との相性もよくなり、果実の味が引き立ち、甘くない飲みごたえを引き出した」(高原氏)としています。
未充足ユーザーの92%が本商品の購入意向
こうして誕生した「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」についてサッポロビールは、「飲みごたえが足りない」という不満を挙げていたRTD飲用ユーザーを対象に、試飲後アンケートも実施したそう。すると、対象ユーザーの92%が「飲みごたえがある」と回答したほか、購入意向も92%に達した(※5)とのことで、高原氏は「こうした結果が(超無糖として)本商品を世に出すうえで自信にもなった。今後も新しい価値をしっかり提案することで市場を開拓していきたい」と、語ってくれました。
今年10月の酒税改正によってビールテイストとRTDカテゴリー間の流出入が加速すると見られるなか、独自技術で飲みごたえの提案をしていくというサッポロビール。本ブランドの販売計画としては、350ml24本換算で計150万ケースを目指すとしています。
※5:サッポロビール調査(n=129)
「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>レモンサワー」概要
- 商品名
- サッポロ 飲みごたえ<超無糖>レモンサワー
- パッケージ
- 350ml缶、500ml缶
- 品目
- スピリッツ(発泡性)
- アルコール分
- 5%
- 純アルコール量
- 350ml缶:14g、500ml缶:20g
- 発売日・地域
- 2026年3月17日(火)・全国
- 参考小売価格
- 350ml 缶:164円、500ml缶:223円
※ いずれも税抜価格 - デザイン特長
- ・“飲みごたえ”を視覚的に感じられる個性のあるフォントを採用。
・「レモンの美味しさ」「プレミアムピールエキスの品質の良さ・複雑味」「サワーとしての爽快感」を3つの背景で表現。
・イエロー、ゴールドの配色で、定番レモンサワーとしての直感的な美味しさを表現。 - 中味特長
- ・甘くないビターな飲みごたえ。
・果実のビターな味わいを凝縮して作った“プレミアムピールエキス”を使用。
・甘さを削ぎ落した「超無糖(100ml当たり糖類0.1g未満を超無糖としています)」仕様。 - Webサイト
- 「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」ブランドサイト
「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>グレフルサワー」概要
- 商品名
- サッポロ 飲みごたえ<超無糖>グレフルサワー
- パッケージ
- 350ml缶、500ml缶
- 品目
- スピリッツ(発泡性)
- アルコール分
- 5%
- 純アルコール量
- 350ml缶:14g、500ml缶:20g
- 発売日・地域
- 2026年3月17日(火)・全国
- 参考小売価格
- 350ml 缶:164円、500ml缶:223円
※ いずれも税抜価格 - デザイン特長
- ・“飲みごたえ”を視覚的に感じられる個性のあるフォントを採用。
・「グレープフルーツの美味しさ」「プレミアムピールエキスの品質の良さ・複雑味」「サワーとしての爽快感」を3つの背景で表現。
・グリーン、ゴールドの配色で、定番グレフルサワーとしての直感的な美味しさを表現。 - 中味特長
- ・甘くないビターな飲みごたえ。
・果実のビターな味わいを凝縮して作った“プレミアムピールエキス”を使用。
・甘さを削ぎ落した“超無糖(100ml当たり糖類0.1g未満を超無糖としています)仕様。 - Webサイト
- 「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」ブランドサイト
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