プレミアム･モルツが刷新！香るエールも“ジャパニーズエール”へ

2023-04-14

サントリーは2023年2月28日（火）、「ザ・プレミアム・モルツ」シリーズ2製品の中身やパッケージをリニューアルし、「ザ・プレミアム・モルツ」「ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉香るエール」として、全国で新たに発売しました。

発売20年で新しい歩み

中身・パッケージ、プロモーション、コミュニケーションすべてを刷新し、「発売から20年にして新しい歴史を歩みはじめる」（同社 田中嗣浩氏）という今回の「ザ・プレミアム・モルツ（以下、プレモル）」。新たなプロモーションでは、働き方や休み方の変化といった世の中の移り変わりに伴い、「“自分へのごほうび”が欲しい」といったニーズに応え、“週末のごほうび”として顧客に寄り添うことを目指すとしています。

青色のプルタブについて、「“プシュ”とやりたくなるから、お店で手に取って、思わず開けたりないように」（大泉洋さん）。

2月末に都内で行われた新CM発表会では、新たにメッセンジャーとなったタレントの大泉洋さんが登場しました。「プレモル」が昔から好きだったという大泉さんは、新しいデザインにも注目。缶体に施された斜めのラインが「傾けたくなってくる」とお気に入りの様子。フレーバーについては、「もともとなんともいえないコクや飲み応えが好きだったけれども、そこがさらに磨かれて、かつ爽快感というか、シャープな感じが際立つようになった」としています。

CM発表会では料理研究家の平野レミさんもゲストとして登場。「プレモル」にぴったり合うレシピとして、北京ダックの味を家庭でも楽しめるようにと、鶏もも肉を使った“ペテンダック”を紹介。息のぴったり合ったお二人が壇上で料理をつくっていきました。味わってみた大泉さんは「めちゃくちゃうまい！ これ、もう北京ダックです。プレモルにもすごく合う！」と大満足の模様。改めて味わったプレモルについては、「うまい！ コクと香りがなんとも言えない」（大泉さん）、「やさしい味！ やわらかい味で、泡もきれい」（平野さん）とのこと。

深いコクをより上質に

今回のリニューアルでは、穀皮を除去し、コクに寄与するたんぱく質を多く含むダイヤモンド麦芽「磨きダイヤモンド麦芽」を一部使用したほか、同社のこだわりという「ダブルデコクション製法」「アロマリッチホッピング製法」も採用することで、華やかな香りと深いコクをより上質に、鮮やかに仕上げたとしています。

これに合わせ、パッケージも時代に合わせた“しなやかな上質感”を目指し、装飾をそぎ落したシンプルなデザインのなか、躍動感のあるタンブラーグラスのモチーフをあしらったとのこと。また、缶を開ける瞬間に湧き上がる高揚感に着目し、「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドを飲んだ体験を印象づける紺色のカラータブを採用したとしています。

「ザ・プレミアム・モルツ」概要

みずみずしい香りを一層鮮やかに

一方、これまでの「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」も、リニューアルのうえ商品名を「ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉香るエール」に一新。サントリー独自の上面発酵酵母などにより実現した、日本人の嗜好に合う“フルーティな味わいと爽やかな香り”が特長という本商品も、今回のリニューアルでは「磨きダイヤモンド麦芽」を一部使用したほか、「ダブルデコクション製法」「アロマリッチホッピング製法」を採用。豊かなコクはそのままに、みずみずしい香りを一層鮮やかに仕上げたとしています。

パッケージは、印象的なスカイブルーと白の組合せにより、青空に浮かぶ白い雲をイメージした開放的でかろやかなデザインに。また、「JAPANESE ALE」の文言をロゴに採用し缶上部に配して、本商品独自の価値訴求を強化したとしています。

「ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉香るエール」概要