恵比寿の街からブランド体験を発信!ヱビスビアグルメグランプリが開催

サッポロビールは2026年9月19日(土)から27日(日)まで、都内・恵比寿ガーデンプレイスにて、ヱビスと飲食店による共創イベント「YEBISU ビアグルメグランプリ 2026」の「決勝ステージ」および「恵比寿の名店ステージ」を開催しました。
本記事では、9月18日(金)に開催された本イベントのメディア向け先行発表会や、9月23日(水・祝)に発表されたグランプリの結果等をレポートします。
最高の“ヱビスに合う一皿”を投票で決定
ヱビスビールとグランプリ決勝進出4店舗の料理
「YEBISU ビアグルメグランプリ 2026」は、サッポロビールが昨年まで展開してきたイベント「ヱビスビアホリデー」を進化させ、飲食店との共創をさらに強化したというグランプリ形式のイベントです。先だって開催された予選には「絶品ヱビスの店」(※)から都内14店舗がエントリー。5月から各店のオリジナルメニューをWEB上で公開して一般投票を実施した結果、24,081票もの投票が行われ、上位4店舗が決勝ステージに進出することとなりました。そして、9月19日(土)から9月23日(水・祝)まで、恵比寿ガーデンプレイスで開催された「決勝ステージ」では、キッチンカー形式で出店した上位4店舗のなかで来場者が投票を実施。9月23日(水・祝)にグランプリに発表されました。
9月18日(金)のメディア発表会では上位4店舗が集結し、それぞれ“ヱビスに合う一皿”を披露。また、サッポロビールが本イベントに込められた思いや狙いなどが説明されたほか、「ヱビスビール」のCMキャラクターである見上愛さんも登壇し、料理とヱビスの組み合わせを一足早く体験しました。
※ 「絶品ヱビスの店」:https://www.sapporobeer.jp/yebisu/communication/zeppin-yebisu/
酒税改正で「ちょっといい時」に選ばれるビールへ
サッポロビール ビール&RTD事業部 ヱビスブランド ブランドマネージャー 荒木進之介 氏
発泡酒と新ジャンルがリーズナブルな日常のお酒として定着して以来、「本来は日常酒であったスタンダードビールが“ちょっといい時”にも選ばれるようになったことから、ヱビスを含む高価格ビールは、より特別な時に選ばれるようになっていった。本当に特別な時に選択していただけること自体は悪いことではないが、それが結果としては飲用頻度の減少につながり、近年の高価格ビール市場低迷のひとつの要因にもなったと考えている」と語るのは、同社ビール&RTD事業部 ヱビスブランド ブランドマネージャーの荒木進之介(あらき・しんのすけ)氏です。しかし、同社としては2026年10月の酒税一本化でスタンダードビールが日常酒として復権し、さらには「ちょっといい時」に高価格ビールが選ばれる機会も再び広がると捉えているとのこと。2026年1-8月累計の推計販売規模は前年比102%と、高価格ビールカテゴリーが92%と厳しいなかでも前年を上回って推移しているというヱビスブランドですが、今回の酒税一本化はさらなる成長機会。今後は「“ちょっといい時”にヱビスが選ばれる理由をつくることが成長の鍵になる」としています。
今後も「本当に特別な日に飲むヱビス」という価値は大切にしつつ、日常でも選ばれる場面を広げるうえで、「少し手にかけた食事をいただく時、嬉しいことがあった日、大切な人との時間、そんな一人ひとりの“ちょっといい時”の中心には、食卓がある。爽快さやキレが特徴のスタンダードビールとは異なる、ふくよかなコクと心地よい余韻というヱビスならではの味覚価値が、そうした食卓とのつながりになる」と語る荒木氏。そこで、単に料理と好相性という機能価値だけでなく、「おいしい食卓を囲み、人とゆっくり過ごし、心が満たされ、前向きになれる、そんな心満たす食体験を世の中に届けたい」としています。
恵比寿での体験が次にヱビスを選ぶきっかけに
「カテゴリとしてビールを捉えるのでなく、ブランド選択まで辿り着いた方々が出会うのがヱビスと考えている。たとえば複数人で幸せな食卓を囲むようなライフステージに入った方々で、世代で区切ってはいないが結果的に30代後半や40代ぐらい。数年前に比べて今は顧客層の若返りも進んでいる」と語るサッポロビール荒木氏
今回のイベントに限らず、これまでも恵比寿の街や飲食店とともに、ヱビスに合う逸品を育ててきたというサッポロビールは、「絶品ヱビスの店」や「Master of YEBISU」といった取り組みも通じて、ビールの品質に加え、料理、空間、注ぎ手まで含めて提供品質を磨いてきたとしています。そうした取り組みを、より多くの顧客へ広げることを目的にしているという今回のイベントは、「ビアグルメグランプリという名前の通り通り、ヱビスと料理だけでなく、料理を考えた飲食店様と、実際にそれを味わい選ぶお客さまも主役。ヱビスビールに合うひと皿を通じて、おいしい料理とヱビスビールの満たされる体験を、恵比寿という街から発信したい」と、荒木氏は続けます。
本イベントの根本にはヱビスと恵比寿との関係もあるという荒木氏。 かつてこの地にヱビス工場があった時代は、1972年から「工場開放デー」というイベントを開催しており、後に「ビアフェスティバル」と名前を変え、工場閉鎖直前の1987年まで地域の方々に親しまれていたそう。「今回のビアグルメグランプリも、街の皆さまと一緒に楽しむイベントとして当時の思いを受け継いでいる」とのこと。そのうえで、恵比寿という街を舞台にしたイベントをブランド体験につなげ、「イベントに参加した方々の“おいしくていい時間だった”という記憶がヱビスへの好意につながり、家庭での一杯や次のお店で再びヱビスを選んでいただくきっかけとなる循環をつくることが、本イベントのブランド戦略上の狙いになる」と、荒木氏は語りました。
“ヱビスに合う一皿”をいちはやく体験
ヱビスTVCM「満たされる時間」に出演している見上愛さん
メディア発表会では、ヱビスのTVCM「満たされる時間」に出演した見上愛さんも登壇しました。特設サイトに掲載されたグランプリ参加14店のメニューが「どれも素敵なお料理ばかり」ということで、料理とヱビスの組み合わせ体験を楽しみにしている様子の見上さんが見守るなか、決勝ステージに選ばれた上位4店舗の代表も登壇。それぞれ考案した“ヱビスに合う一皿”をアピールしたうえで、見上さんが一品をチョイスして“食レポ”を行うこととなりました。
リーズナブルで親しみやすい料理にひと工夫を加えたメニューが売りという「笑酒屋 極限流 祖師谷支部」の一品は、「自家製ピンクタルタルたっぷり絶品チキン南蛮」。ヱビスビールとは、揚げ物、特に天ぷらが好相性と考えて、柔らかくしっとり仕上げた鶏むね肉を天ぷらにしたうえで、ピンクのタルタルで甘みや酸味を加えたとのことです。
続いて、アジア料理の特色を出しつつ「お客さまとスタッフが楽しんで、おいしいと思える空間をつくりたい」という「Asian たくま」の一品は、店舗でも一番人気というガーリックシュリンプ。ハワイ料理であるガーリックシュリンプを「ちょっとアジアンチックにアレンジして、にんにくをガツンと利かせました。大ぶりのエビ使っていて食べごたえもあります」とのこと。
「鳥よし 中目黒本店」店主 猪俣義人(いのまた・よしと)氏と、同店の「蒸し鶏と胡麻油×ネギだれの和物」
赤鶏のなかでも群を抜いた味わいで知られる福島名物・伊達鶏の焼き鳥を提供しているという「鳥よし 中目黒本店」の一品は、「蒸し鶏と胡麻油×ネギだれの和物」。低温調理でジューシーかつ柔らかく仕上げたという伊達鶏の蒸し鶏に、蒸し鶏と好相性というネギ油を添えて提供するとのこと。
そして「日本のお酒と馬肉料理 うまえびす」の一品は、「馬肉3種焼き」。「馬肉というと馬刺しのイメージがあると思うが、生で食べておいしいお肉は焼いてもおいしい」ということで、今回は馬肉の部位3種とホルモン3種、差が明確に分かる6種類を用意。「少し酸味の効いた大根おろしを乗せてさっぱり食べていただけたら」としています。
ビール&絶品チキン南蛮の味わいに驚き
試食では4店舗のメニューから1品のみ選ぶということで、見上さんは悩みつつも「自家製ピンクタルタルたっぷり絶品チキン南蛮」をセレクト。「ピンクのタルタルというのを初めて見まして、何が入っているのか気になったのと、たしかに天ぷらはヱビスに合いそうと思って、ぜひ食べたいな、と」。そのうえで、ヱビスビールのほうは壇上のサーバーから自身でサービング。「思ったより上手に注ぐことができて嬉しいです。この泡のきめ細かさがポイントですよね」と、ビールと泡で黄金比の絶妙な注ぎを披露していました。
「皆さんお仕事をされてる方が多いなかで恐縮ですが、逸品を一足お先にいただきたいと思います。明日からスタートする『エビス ビアグルメグランプリ 2026決勝ステージ』の開催を記念しまして、乾杯!」と、自身で注いだヱビスをじっくり味わった見上さん。「おいしいです。外の空気を感じながら飲むお昼の一杯はまた格別ですね」と笑顔で、続いてはタルタルをたっぷり乗せた「絶品チキン南蛮」を試食。「あ、めちゃめちゃおいしい! ビールと交互に止まらなくなりますね。この隠し味を当てたい。なんだろう…。本当においしいです!」と、大満足の様子でした。
休みの日は自家製ラザニアをヱビスとともに
今回の“ヱビスに合う一皿”については、「家族と一緒に食事をする時間が自分のなかではすごく特別なので、家族と食べながらヱビスビールで乾杯したいなと思います」という見上さん。自宅では「先日ラザニアをつくって食べながらヱビスビールを飲んだんですが、すごくおいしくて。ラザニアづくりはちょっと根気がいる作業なので、お休みの時、またゆっくりつくりたいなと思いました」とのこと。普段から料理もしていて、「料理している最中でも、合いそうなものがあったら入れてみたりしてます。梅干しとか、何でも入れてみちゃいますね。クリームチーズと梅干しが意外と合うんですよ」。
また、来月10月がお誕生月ということで話題を振られると、多忙なこともあってか「忘れてました。そうでした(笑)」。ここ数年はご友人が一堂に会してお誕生日をサプライズで祝ってくれたりしているとのことで、「みんなの一番得意な料理を持ち寄ってヱビスビールで一緒に乾杯できたらと思います」と、大切な人々と過ごす“いい時間”について語ってくれました。そのうえで、今回のイベントについても「どの逸品もすごく魅力的で、友人や家族と一緒に何を食べるかを選んだりする時もすごく楽しい時間になるんじゃないかなと思いました。お一人でも、家族や友達とご一緒でも、恵比寿へ来て、逸品と一緒にエビスビールを楽しんでいただけたらと思います。ぜひシルバーウィークの予定に組み込んでみてください」と、イベントへの期待を語ってくれました。
グランプリは「絶品チキン南蛮」!
YEBISU BREWERY TOKYOで醸造した数量限定ビール「茶宴芳醸(ちゃえんほうじょう)」も提供
翌9月19日(土)から23日(水・祝)まで開催された「決勝ステージ」では、決勝進出4店舗による“ヱビスに合う一皿”を提供。4店舗の味を一度に楽しめる「ビアグルメプレート」も用意され、各店の料理を食べ比べながら、ヱビスとの組み合わせが楽しめるイベントとなりました。また、ビールのほうは、本イベントのためにYEBISU BREWERY TOKYOで醸造したという数量限定ビール「茶宴芳醸(ちゃえんほうじょう)」をはじめ、ヱビスブランドの樽生ビール6種が提供されました。
合わせて、会場では来場者による投票を実施。会場内で案内された専用Webフォームから、最も「ヱビスビールに合う」と感じた店舗・メニューに投票できるほか、「ビアグルメプレート」の購入者は、専用コインを使った大型ガチャによる投票にも参加可能。それらの投票結果をもとに、9月23日(水・祝)、「YEBISU ビアグルメグランプリ 2026」のグランプリが発表されました。
グランプリの喜びを語る「笑酒屋 極限流 祖師谷支部」の志士秀明 氏
来場者による投票の結果、グランプリに輝いたのは、見上さんも試食した「笑酒屋 極限流 祖師谷支部」の「自家製 ピンクタルタルたっぷり絶品チキン南蛮」となりました。店主の志治英明氏には、グランプリシャーレが贈呈され、会場からは大きな拍手が。志治さんは、本イベントの運営スタッフ、お店のスタッフ、そしてグランプリを競った3店舗、さらには店を営むパートナーという黒田健太氏へ感謝を述べ、涙を浮かべながら「みんなで一丸となってやれたことだと思っています。すべてのみなさんに感謝したいと思っています」と、喜びを語ってくれました。
そして、その翌日の9月24日(木)から27日(日)には、本年3月から実施した「ヱビスビールに合う逸品グランプリ」の上位飲食店がキッチンカーで出店するという「恵比寿の名店ステージ」も開催。恵比寿の人気店による料理と多彩なヱビスを楽しめる時間となりました。
▼「YEBISU ビアグルメグランプリ 2026」特設サイト







































