2025年1月に発売・リニューアルされるビールや発泡酒の新商品情報!

【2025年1月】ビールや発泡酒の発売&リニューアル情報!

2025年1月に発売またはリニューアルされている注目のビール・発泡酒・新ジャンル・RTD・ノンアルコール・微アルコールなどの商品情報を、大手ビールメーカーからクラフトブルワリーまで幅広く対象にしたうえでご紹介します。

 

目次

2025年1月のビール類発売・リニューアル情報

1/28[火] アサヒビール「春限定スペシャルパッケージ」(スーパードライ他)

アサヒビール「春限定スペシャルパッケージ」(スーパードライ他)

2015年から発売している、缶体やラベルに日本の春を象徴する桜をデザインした限定商品。「アサヒスーパードライ」(350ml/500ml缶)、「同 生ジョッキ缶」(340ml缶)、「同 ドライクリスタル」(350ml缶)が1/28から、「アサヒスーパードライ」(500ml/633ml瓶)、「アサヒドライゼロ」(350ml缶)が3/4から発売予定としています。

 

1/24[金] ベアレン醸造所「ベアレン チョコレートスタウトヴィンテージ 2025」

ベアレン醸造所「ベアレン チョコレートスタウトヴィンテージ 2025」

チョコレート麦芽を使った濃厚な“インペリアルスタウト”。カカオのような芳醇な香りと重厚な風味を堪能できる黒ビールで、アルコール度数はべアレン史上最高の9.5%。最長3年間の熟成も楽しめるヴィンテージビールであり、じっくり熟成させることによって味わいに一層の深みが増し、まろやかな口当たりに変化していくのも楽しめるとしています。

 

1/22[水] サンクトガーレン「COJI-COJI BEER (コジコジビール)」

サンクトガーレン「COJI-COJI BEER (コジコジビール)」

本厚木のサンクトガーレン直営タップルームで提供される、さくらももこ原作漫画「コジコジ」とのコラボビール。「コジコジ」の舞台であるメルヘンの国のビールをイメージして醸造したとのことで、メルヘン味をイメージし、いちご、バナナ、白あん、バニラを使用。ふんわり甘い味わいのビールに仕上げたとしています。お持ち帰り用のボトルも同時販売。

 

1/21[火] サッポロビール「HOPPIN’ GARAGE 大人のチョコミント」

サッポロビール「HOPPIN' GARAGE 大人のチョコミント」

顧客からの再発売を期待する声に応えて2025年も数量限定発売されることとなった、チョコミントの味わいが楽しめるという発泡酒。今回は原料の見直しにより前作よりミントの清涼感がパワーアップしており、チョコミントの味わいをより一層楽しめるようになったとのこと。また、上面発酵で醸造することにより華やかでまろやかな味わいに仕上げたとしています。

 

1/21[火] サントリー「ザ・プレミアム・モルツ〈初仕込〉」「同 〈ジャパニーズエール〉香るエール〈初仕込〉」

サントリー「ザ・プレミアム・モルツ〈初仕込〉」「同 〈ジャパニーズエール〉香るエール〈初仕込〉」

2024年に収穫・製麦後に空輸で初入荷したダイヤモンド麦芽を一部使用して仕込んだという「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドの限定版。パッケージのほうも、「初仕込」の文言や「2025限定出荷」のアイコンを配するとともに、チェコの伝統文様のモチーフもあしらうことで特別感を表現したとしています。

 

1/21[火] アサヒビール「アサヒ生ビールワンサード」

アサヒビール「アサヒ生ビールワンサード」

「アサヒ生ビールマルエフ」と「アサヒ生ビール黒生」を2:1で混ぜたというビールで、九州エリアでの数量限定発売商品となります。「マルエフ」ブランドの世界観を体験できる移動式イベントカー「マルエフカー」を使った「出張マルエフ横丁」にて人気の飲み方で、マルエフのまろやかさと黒生のほのかな芳ばしさが混ざり合った味わいが楽しめるとしています。

 

1/21[火] Far Yeast Brewing「月の出エール/月の出ラガー」

Far Yeast Brewing「Far Yeast 月の出エール/月の出ラガー」

山梨県大月市内で耕作放棄地を再生すべく大麦と大豆を栽培している「梁川地球自給研究所」の大麦を使用したほか、ホップも北杜市「小林ホップ農園」のホップを使用したという限定醸造ビール。「月の出エール」はゴールデンエール、「月の出ラガー」はピルスナーというシンプルなスタイルであり、両者の原材料の違いは”酵母”の種類だけとのこと。飲み比べで味わいの違いも楽しんで欲しいとしています。

 

1/21[火] Far Yeast Brewing「IGNITION」

Far Yeast Brewing「Far Yeast IGNITION」

クラフトビールの定番となっている“Hazy IPA”スタイルに改めて真正面から向き合うべく醸造したという2025年同社初の限定ビールで、ホップエクトラクト「Dynaboost」を使用するなど、同社史上最大量のホップを使用。グレープフルーツやピーチ、パッションフルーツのような香りとフレーバーに加え、「Riwaka」「Nectaron」「Nelson Sauvin」といったNZ産ホップのスパイシーなダンク感も引き出したとのこと。マウスフィールはジューシーながら後味はドライでスッキリ飲みやすい仕上がりとしています。

 

1/21[火] 長濱浪漫ビール「Wee Heavy」

長濱浪漫ビール、他「Wee Heavy」

韓国CRAFTBROS BREWINGとのコラボビール。「ウイスキーを感じられるビール」をテーマに、木樽熟成が出来るよう麦芽量や仕込み時間を通常の2倍以上かけた、モルティーな味わいが特徴のスコッチエールとのこと。色合いは濃いブラウン、ボディはフルボディで、チョコレートやカラメルのような甘さを感じられ熟したバナナのような味わいの後、カラメルの重厚な味わいを愉しめるとしています。

 

1/21[火] 長濱浪漫ビール「Barrel Agedカカオスタウト」

長濱浪漫ビール「Barrel Agedカカオスタウト」

同社長濱蒸溜所が保有するアメリカンウイスキー樽で6カ月熟成したというバレルエイジドビール。コーヒーのような風味のスタウトにカカオニブを漬け込むことでビターチョコを思わせる味わいを引き出したほか、木樽熟成でバニラの様な香りやウッディーなニュアンスを加え、より多層的な香りや味わいに仕上げたとしています。

 

1/21[火] Hinata Organic Elements「ひなたビール」

Hinata Organic Elements、他「ひなたビール」

宮崎県産有機大麦を使用したというジャーマンピルスナースタイルの“オーガニッククラフトビール”で、醸造は宮崎ひでじビールが担当。ホップは山梨県北杜市産のカスケードを使用しており、延岡市の行縢山から流れる清流を使用したビールは、フルーティさを感じさせる味わいに仕上がっているとしています。

 

1/20[月] COEDO、バリューブックス「BOOK IPA」

COEDO、バリューブックス「BOOK IPA」

古本の買取・販売を手掛けるバリューブックスとCOEDOが共同開発した“本に合う”ビール。「読書の邪魔にならないよう、それでいて感性を開いてくれるように」と、IPA特有の強い苦味は少し抑えつつ、爽やかなハーブやシトラスの香りが楽しめるビールに仕上げたとしています。

 

1/18[土] ISEKADO「SAKEKASU Hard Seltzer 作」

ISEKADO「SAKEKASU Hard Seltzer 作」

ISEKADO×清水清三郎商店コラボのハードセルツァー。日本酒とセルツァーとIPAを掛け合わせ、米、酒粕、日本酒酵母、糖類、麦芽、ホップを使用し"ホップが香る炭酸強めのローアルコール日本酒風スパークリング"に仕上げたとのこと。薄く濁りのあるライトストロー・カラーのなか、リンゴのような吟醸香と、シトラスやトロピカルなホップアロマが華やかに立ち上るフレーバーとしています。東海エリアのイオンリテール限定で発売予定。

 

1/18[土] HAKUBA CRAFT「Hakugin」

HAKUBA CRAFT「Hakugin」

長野Hakuba Valleyの冬をテーマにしたという限定醸造ビール。小麦をメインに、コリアンダーシードやオレンジピールを副原料とした“ベルジャンホワイト”で、小麦由来の甘酸っぱさ、オレンジピール由来のフルーティな香りをアクセントに味わうだけでなく、体を温める効果を持つコリアンダーのスパイシーさを楽しめるとしています。

 

1/17[金] あおぞらブルワリー「ONE craft (ワン・クラフト)」

あおぞらブルワリー「ONE craft (ワン・クラフト)」

西日本鉄道とあおぞらブルワリーとの協働による「ONE FUKUOKA BLDG.」オリジナルクラフトビールで、Alc.4.5%のライトボディなセッションIPA。キレがありながらもモルトの風味や香ばしさを感じられるほか、5種類のホップを使用し、柑橘のような香り、フローラルな香り、ハーバルな香りなど、様々なアロマが楽しめるビールに仕上がっているとしています。1/17に「あおぞらブルワリー」で先行販売を開始したのち、4/24[木]からワンビル開業記念として5F「天神福食堂」でも販売予定としています。

 

1/17[金] ヤッホーブルーイング「軽井沢高原ビール 2025年限定」

ヤッホーブルーイング「軽井沢高原ビール2025年限定」

毎年異なるビアスタイル(ビールの種類)で製造し、軽井沢を中心とした長野県全域限定で販売している「軽井沢高原ビール 年限定」シリーズの新作となる“セゾン”スタイルのビール。「軽井沢高原ビール」ブランド初の無濾過製品であり、桃やトロピカルフルーツを思わせるホップの香りと、セゾン酵母によるスパイシーな香りが重なり、複雑さが感じられる味わいに仕上げているとしています。

 

1/16[木] サッポロビール「サッポロ MILD BLACK with小枝」

サッポロビール「サッポロ MILD BLACK with小枝」

森永製菓との共同開発商品。森永製菓の「小枝」を製造する過程で生じてしまう販売できない菓子を原料の一部に使用したほか、高温で焙燥したチョコレート麦芽を一部使用して、「小枝」の風味をいかしたという“チョコレートミルクスタウト”テイストの発泡酒としています。

 

1/16[木] RACINES MICRO BREWERY「りんごアンバーエール」

RACINES MICRO BREWERY「りんごアンバーエール」

規格外の群馬県産りんご「あかぎ」「陽光」を皮ごとローストしてピューレにしたのち、1タンク(200リットル)につき計12キロ投入して製造したというビール。深みのある色合いと味わいを持つアンバーエールをベースに、焼きリンゴの香ばしさ、キャラメルのような甘さ、そしてシナモンを思わせるスパイシーな風味を表現したとのこと。RACINES AOYAMAをはじめとする系列4店舗にて数量限定販売。

 

1/15[水] ベアレン醸造所「コーヒースタウト」「ドライチョコレートスタウト」

ベアレン醸造所「コーヒースタウト」「ドライチョコレートスタウト」

バレンタインシーズンに向けの限定ビール。「Nagasawa COFFEE」監修のコーヒー豆を使用し、英国産麦芽の優しい甘みとともにエチオピア産深煎りコーヒー豆由来の焙煎香とコクを引き出した「コーヒースタウト」と、本場英国産のチョコレート麦芽とロースト大麦、そして厳選されたホップを使用したという英国伝統の濃色エールビール「ドライチョコレートスタウト」の2種になります。

 

1/15[水] 木内酒造「限定ラベル 常陸野ネストビール ヴァイツェン」

木内酒造「限定ラベル 常陸野ネストビール ヴァイツェン」

小麦麦芽を使用した“白ビール”で、フルーティーな香りと程よい酸味、滑らかな口当たりが特徴となる「ヴァイツェン」の、ハートをモチーフにした限定デザインバージョン。本商品のほか、限定ビール「常陸野ネストビール カカオランジェ」や、バレンタインの贈り物に最適なギフト包装およびメッセージカードが付いた限定ギフトセットも発売されます。

 

1月中旬 ヤッホーブルーイング「そらとしば シーズナル11 ストロベリーダークエール」

ヤッホーブルーイング「そらとしば シーズナル11 ストロベリーダークエール」

モルト(麦芽)といちご果蜜由来の酸味、乳糖由来のシルキーな口当たり、いちごの香りのバランスがまとまるように仕上げたという、ほんのり甘いダークエール。濃色ビールならではのコクや香ばしさがありながらも、みずみずしいフルーツのような酸味で飲み飽きることなく楽しむことができます。エスコンフィールドHOKKAIDO内のクラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」で1月中旬ごろから提供開始予定。

 

1/14[火] Better life with upcycle、他「Iyokan Saison」

Better life with upcycle、他「Iyokan Saison(イヨカンセゾン)」

有機JAS認証の伊予柑を栽培するMOTTAINAI COCOLOFARMとのコラボで、従来捨てられてしまっていた伊予柑の皮をアップサイクルしたというビール。発酵段階で摘果した伊予柑の皮を浸漬し、爽やかで豊かな伊予柑の風味をまとった香り高い「伊予柑エールビール」に仕上げたとしています。

 

1/14[火] サントリー「東京クラフト〈スタウト〉」

サントリー「東京クラフト〈スタウト〉」

芳醇な甘みとやわらかな余韻が特長という“スタウト”スタイルのビール。濃色麦芽の芳醇な甘みと、飲み終わりにほっと癒されるようなやわらかな余韻を楽しめる味わいで、「この季節にゆっくり飲んでほっと癒されるビールとして楽しんで欲しい」としています。

 

1/10[金] サンクトガーレン“チョコレートビール”4種

サンクトガーレン“チョコレートビール”4種

チョコレート麦芽を使用することでダークな色にカカオのような香ばしい香り、そしてビターチョコや思わせるほろ苦さを引き出したというビールです。発売20年目となるインペリアルチョコレートスタウトをはじめ、オレンジチョコレートスタウト、スイートバニラスタウト、そして2025年限定のティラミスチョコレートスタウトの4種が発売。

 

1/8[水] 奄美ブリュワリー「AMAMI BLUE(奄美ブルー)」

奄美ブリュワリー「AMAMI BLUE(奄美ブルー)」

地元奄美大島のダイビングショップ「ネイティブシー奄美」とコラボレーションし、奄美の冬の海をイメージして開発したというクラフトビール。ドイツのホワイトビールをベースに、藻類から抽出された天然色素で神秘的な深い青色を表現したほか、奄美・龍郷町の海塩をアクセントにすることですっきりとした味わいを引き出したとしています。1/8[水]BtoBサイトで先行予約販売を開始したのち、1/18[土]に一般販売スタート予定。

 

1/7[火] 長浜浪漫ビール、他「ボン梅ツェン2025」

長浜浪漫ビール、他「ボン梅ツェン2025」

HINO BREWINGと長濱浪漫ビールによるコラボ商品で、長浜市を代表する冬の祭典である「長浜盆梅展」にスポットを当てたというビール。日本では珍しいポーランド産ホップをドライホップでふんだんに使用しており、豊かな香りを楽しめるほか、新しく使用したフルーツピューレの風味もしっかりと感じられるジューシーな仕上がりになったとしています。

 

1月上旬 木内酒造「常陸野ネストビール カカオランジェ」

木内酒造「常陸野ネストビール カカオランジェ」

茨城県産の福来みかんとカカオニブを使用して醸造したというスタウトスタイルのクラフトビール。福来みかんのシトラス感をアクセントに、カカオの香りと麦芽の香ばしさが調和することで芳醇でまろやかな味わいに仕上げたとしています。

 

1月 アサヒビール「アサヒ生ビール」(リニューアル)

アサヒビール「アサヒ生ビール」(リニューアル)

1986年の発売以来初めて中味もリニューアル。酵母の働きを活性化させ麦汁中の糖分を酵母が分解する割合(=発酵度)を高めることにより、特長である“まろやかな味わい”はそのままに“後味の良さ”を向上させ、従来よりも“コク”“飲みごたえ”がある味わいに仕上げたとしています。

 


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