那珂市産ミカモゴールデン100％！常陸野ネストの限定ラガー発売

2023-08-23

木内酒造（茨城県那珂市）は2023年8月22日（火）、地元・茨城県那珂市産二条大麦「ミカモゴールデン」の麦芽を100%使用したというビール「常陸野ネストビール ラガー フロムジアース」を、自社直営飲食店のメニューとして数量限定で順次提供開始しました。

シングルモルト＆シングルホップ

本商品は、自社の製麦工場で加工した那珂市産ミカモゴールデンのモルトを100％使用したというラガースタイルの季節限定ビールです。ミカモゴールデンは1987年10月に二条大麦農林13号として農林登録された品種です。交配前の「南系B4718」の特徴である、“病気に強い”点と、「新田二条1号（はるな二条）」の特徴である“麦芽エキスが多く品質が良い”点、その両方を併せ持っているのが特徴とのこと。高品質時代の要求に応えて“美しく醸す”ことを意味し、漢字では「美醸黄金」と書くこともできるそうです。

「常陸野ネストビール ラガー フロムジアース」は、そんなミカモゴールデン麦芽の風味を味わうためにシングルモルト、シングルホップで醸造した、いわゆるSMaSH（スマッシュ：Single Malt and Single Hop）ビールとなりました。フルーティーながらホップの香味を穏やかに抑えることで、輸入麦芽に比べて麦芽の風味がより強く感じられるビールに仕上げたという本商品は、旨味が強く、後味にほんのり甘さを感じやすいのも特徴としています。

「常陸野ネストビール ラガー フロムジアース」概要