木内酒造、世界的ホップサプライヤとコラボで樽熟スタウト発売!

木内酒造「常陸野ネストビール さくらスタウト」

木内酒造(茨城県那珂市)は2022年12月、世界的ホップサプライヤーであるYakima Chief Hops社のホップ「アーテナム」を使い、同社ウイスキー「日の丸ウイスキー さくらカスク」で使用した桜樽にて熟成させたというビール「常陸野ネストビール さくらスタウト」を数量限定発売しました。

 


ウッディーで芳醇な香り

木内酒造「常陸野ネストビール さくらスタウト」

本商品は、Yakima Chief Hops社によるホップ農家とブルワリーのコラボレーションプロジェクト「Farm to Pint Collaboration」(https://farmtopint.com/)の一環としてつくられました。

 

木内酒造「常陸野ネストビール さくらスタウト」

Carpenter Ranches社のホップ農場で栽培された「アーテナム」ホップを用い醸造したインペリアルスタウトを、11月にリリースした木内酒造プロデュースのウイスキー「日の丸ウイスキー さくらカスク」で使用したオリジナルの桜樽で熟成。まろやかさを感じるウッディーで芳醇な香りと、キレの良いスタウトらしい軽快なのどごしを併せ持つインペリアルスタウトに仕上げたとしています。

 

使用した樽は再びウイスキー熟成に

木内酒造「常陸野ネストビール さくらスタウト」

また、今回さくらスタウトを熟成させた桜樽を「日の丸ウイスキー」の熟成に再度使用することで、ウイスキーの熟成にもさらなる奥行きを与えることが可能になるとのこと。ビールとウイスキーの両方を手掛ける木内酒造ならではの新たな取り組みから生まれた商品であり、「1868年創業のCarpenter Ranches社と1823年創業の木内酒造のコラボレーションから生まれた、豊かな香りと伝統の技が醸し出す芳醇な味わいを楽しんで欲しい」としています。

 


「常陸野ネストビール さくらスタウト」概要

木内酒造「常陸野ネストビール さくらスタウト」
商品名
常陸野ネストビール さくらスタウト
品目
ビール
内容量・容器
330ml 瓶
原材料名
麦芽(外国製造)、ホップ、糖類
アルコール分
6.5%
製造者
株式会社 木内酒造1823
販売地域
木内酒造の直営店、木内酒造オンラインショップ、酒販店様
発売日
2022年12月
Webサイト
「常陸野ネストビール さくらスタウト」販売ページ

 

 

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