NUMBER NINE BREWERY、熱海産ダイダイ使ったフルーツビール発売!

NUMBER NINE BREWERY「DAIDAI CITRUS ALE」

東京や横浜を中心にレストラン事業を展開するHUGEは2023年1月23日(月)、横浜みなとみらいの自社ビール醸造所「NUMBER NINE BREWERYナンバーナインブリュワリー)」にて、ダイダイを使って醸造したというフルーツビール「DAIDAI CITRUS ALE」の販売を開始しました。

同ブルワリーを併設する横浜ハンマーヘッドのレストラン「QUAYS pacific grillキーズ パシフィック グリル)」店内ほか、自社オンラインショップ「HUGEst.ヒュージスト)」にて数量限定で販売しています。

※ 本記事内のイメージ写真はダイダイではなくオレンジで撮影しています。

 


熱海のダイダイ農家とコラボ

NUMBER NINE BREWERY「DAIDAI CITRUS ALE」

写真中央がシトライカンパニー代表岡野谷さん。その右隣がブリューマスターの齋藤健吾氏

季節ごとにさまざまな限定ビールを醸造しているNUMBER NINE BREWERYの新作は、ブリューマスターの齋藤健吾(さいとうけんご)氏と熱海のダイダイ農家「シトライカンパニー」とのコラボによるフルーツビールに。

シトライカンパニーのダイダイ畑は、熱海が育む自然をそのまま現したかのような山の傾斜で、海を望む絶景に位しているとのこと。太陽の光を贅沢に浴びて育ったダイダイは、見た目も鮮やかなダイダイ色。その香りと酸味のバランス、そしてかじった時のほろ苦さが、ビールのイメージを沸きあがらせたとのことです。

 

ダイダイ200kgと果汁20Lを投入

NUMBER NINE BREWERY「DAIDAI CITRUS ALE」

醸造では200kgにもおよぶ熱海産のフレッシュなダイダイと、20Lのダイダイストレート果汁を使用。ダイダイの良さをストレートに感じて欲しいという思いから、ホップは通常より少なめにしたとのことです。

ダイダイは皮ごと使うと、ポリフェノールが多くなりビールが濁ってしまいます。この濁りを取り除くためには酵素を入れる必要がありますが、今回は敢えて入れず、無農薬で育ったダイダイの良さを生かすために無添加で仕上げたそう。これにより、爽やかなダイダイの香りと柑橘系の酸味と苦みが引き出され、食事も進む一杯に仕上がったしています。

 


「DAIDAI CITRUS ALE」概要

NUMBER NINE BREWERY「DAIDAI CITRUS ALE」

NUMBER NINE BREWERYを併設する「QUAYS pacific grill(キーズ パシフィック グリル)」

商品名
DAIDAI CITRUS ALE
アルコール度数
4.5%
スタイル
Fruits Beer
IBU
17.6
価格
・pint 1,430円(税込)
・1/2pint 715円(税込)
※ 「QUAYS pacific grill(キーズ パシフィック グリル)」店内
Webサイト
HUGEオンラインストア「HUGEst.」(自社サイト)
HUGEオンラインストア「HUGEst.」(楽天市場)

 

 

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