オリオンビールが多良間島の黒糖を使ったドライスタウト発売!

オリオンビール「島のスッジャ DRY STOUT(ドライスタウト)」

オリオンビールは2023年2月、同社の小規模ブルワリー設備で醸造した少量生産商品「島のスッジャ DRY STOUTドライスタウト)」を、250セット限定で発売します。2月5日(日)に同社定期宅配サービスの利用者を対象に優先予約受付を開始し、商品完成後、2月17(金)を目途に名護工場から全国へ発送開始予定としています。

 


“沖縄”テーマの超少量生産シリーズ

通常の製造設備の約100分の1規模の小型設備で醸造しているという本商品は、沖縄の季節や土地柄をテーマにしたEC限定の超少量生産シリーズ第4弾。小ロット生産のため、大量生産には難しい希少な原料を使用できるほか、すべて手作業で製造するため、醸造手法も極めて自由度が高く、個性的な製品をつくることができるとのこと。

これまでも、伊江島の小麦「江島神力」を使用したホワイトIPA、パイナップル果汁を使ったヘイジーIPA、久高島の海塩「ふがにまぁす」等を使った「トゥシヌユール」を発売して、話題を呼んでいました。

 

ビターチョコ思わせるアロマ

オリオンビール「島のスッジャ DRY STOUT(ドライスタウト)」

スッジャ」とは、多良間島の方言でサトウキビを意味するそう。サトウキビの収穫シーズンを迎える冬の沖縄で、刈り取られたサトウキビを載せたトラックがゆっくりと製糖工場へ向かって走っていくという冬の風物詩をビールで表現すべく、県内最大の生産量を誇る黒糖の名産地「多良間島」の黒糖を使用したとしています。

そうして完成した「島のスッジャ DRY STOUT」は、焙煎度合いの異なるローストモルト2種類のブレンドによる、 コーヒーやビターチョコレートを思わせるアロマが特徴的な黒ビールに仕上がったとのこと。副原料に多良間島産の黒糖を使用しつつも甘さが残らないドライな後味に仕上げており、芳醇なコクとすっきりした飲み飽きない味わいが両立した一杯になったとしています。

 


「島のスッジャ DRY STOUT」概要

商品名
島のスッジャ DRY STOUT
販売場所
オリオンビール公式通販サイト(https://shop.orionbeer.co.jp/
発売日
2023年2月17日(金)から順次発送開始
※ 予約は2月5日(日)からオリオンビール公式通販「定期宅配サービス」利用者に先行して開始
オリオンビール定期宅配サービスについて
https://shop.orionbeer.co.jp/pages/monthly-subscriptions
酒税区分
ビール
原材料
麦芽(オーストラリア製造、ドイツ製造、イギリス製造)、ホップ、大麦、糖類(黒糖)
販売数量・パッケージ
限定250セット(330ml小瓶×4本セット)
価格
4,180円(税込)
※ オリオンビール名護工場から全国への送料込み(クール便)

 

 

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