ベアレン醸造所、大分県産かぼす果汁使った“ラードラー”を発売!

2024-06-16

岩手県盛岡市ビール醸造所、ベアレン醸造所は2024年6月3日（月）、同社“ラードラー”シリーズのひとつであり、大分県産のかぼす果汁を使用した「ベアレン かぼすラードラー」を発売しました。

青々しさや渋みで味に複雑さ

大分県産のかぼす果汁を使用したという本商品は、初夏を飾るビールとして今年で販売6年目。“ラードラー”と呼ばれるスタイルは、ドイツで夏場を中心に飲まれる“自転車乗り”の異名を持つビールのレモネード割りのこと。カクテルのような味わいですが、世界的にはビールと同様に確固たる地位を築き上げているとのことです。

本商品で使われている日本古来の柑橘・かぼすは、レモンなどに比べて甘味が強く、まろやかな酸味が特長だそう。国内生産量の約98％を占める大分県産で、香料無添加、フレッシュなかぼす果汁を加えた新感覚の一杯は、果実の青々しさや渋みが味に複雑さを与えているとのこと。姉妹商品である、「レモンラードラー」とは、また一味違った仕上がりで、「夏に美味しい、清涼感たっぷりの味わいを楽しんで欲しい」としています。

「ベアレン かぼすラードラー」概要