日本ハム新球場に日本初の球場内ブルワリーレストランが誕生!
ヤッホーブルーイングとファイターズ スポーツ&エンターテイメントは2023年3月30日(木)、北海道日本ハムファイターズ新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」のセンターバックスクリーンに、クラフトビール醸造所併設レストラン「そらとしば by よなよなエール」(以下「そらとしば」)をオープンします。
球場内でオリジナルビールを醸造
日本初の球場内クラフトビール醸造所併設レストランとなる「そらとしば」では、自社醸造による球場限定のオリジナルクラフトビールを常時3種提供予定とのこと。一部の液種は客席販売員(売り子)、球場内飲食テナントの一部でも販売するとしています。
「そらとしば Play Ball! Ale」
コンセプトは「ボールパークの開放感を引き立てる「そらとしば」のフラッグシップビール。1杯目にオススメしたい軽快な飲み口で、ホップ由来の爽やかな香りと心地よい苦みが特徴としています。
ビアスタイル:セッションIPA
Alc.:4.5%
原材料:麦芽・ホップ
「そらとしば Big-Fly Saison」
コンセプトは「抜けるような青空を眺めつつ、一口飲めば気持ち晴れやかに。」セゾン酵母がもたらす柑橘を思わせる香りとボタニカルが感じられる、キレのある味わいが特徴というビール。
ビアスタイル:セゾン
Alc.:5.0%
原材料:大麦麦芽・小麦麦芽・ホップ・ジュニパーベリー
「そらとしば シーズナル01」
上記2種のほか、多様で個性的なクラフトビールの世界を楽しめるよう、さまざまなスタイルのビールを期間限定で醸造予定とのこと。第1弾はアメリカンESB(エキストラスペシャルビター)。タンジェリンオレンジのような柑橘系ホップの香りと、飲み口の中に感じる柔らかなモルトの風味が特徴としています。
ビアスタイル:アメリカンESB
Alc.:6.0%
原材料:大麦麦芽・ホップ
このほか、非試合日には「そらとしば Play Ball! Ale」「そらとしば Big-Fly Saison」、そしてヤッホーブルーイングの看板製品「よなよなエール」の3種を楽しめる「ビアフライト 3種飲み比べセット」も提供予定とのこと。また、ワンハンドで食べられるもちもちチーズの「ロールピザ」や、北海道のミルクを使用した「北海道ミルクソフトクリーム」他、球場でクラフトビールと楽しむのにぴったりな各種フードも提供していくとしています。
バックスクリーンからの圧倒的景観
併設醸造所で製造された各種クラフトビールを片手に、センターバックスクリーンから広がる圧倒的景観のなかで試合観戦が楽しめるというのが「そらとしば」です。ルーフトップエリアからフィールドを一望できる席「インフィニティカウンター」、センターフェンス越しにフィールドと同じ高さから楽しめる「バッターズアイラウンジ」等々、さまざまなロケーションが用意されました。
醸造所見学で蔵出しビール試飲も
さらに、今回は「そらとしば」醸造所にて開催する「そらとしば 大人の醸造所見学ツアー」の4月開催分予約もスタートしました。醸造所スタッフからビールのつくり方を学びながら、普段は入れない醸造所エリア内での設備見学や蔵出しビール(タンクから出したばかりの新鮮なビール)の試飲、「そらとしば」でしか飲めないビールのテイスティングなども楽しめるとしています。
そらとしば 大人の醸造所見学ツアー
- 実施日程
- 2023年4月8日(日)から
※ 試合のない日(Non-Gameday)の土日に開催を予定 - 定員
- 各回20名
※ 1日3回(10:00/13:30/15:30)開催予定 - 所要時間
- 70~80分程
- チケット価格
- 2,310円(税込み)
- 概要
- 「クラフトビールの魅力をもっと伝えたい!」そんな想いを秘めた現場のスタッフたちが、ガラス越しではない「生の現場」をご案内。普段は飲めない「タンクから出したばかりの新鮮なビール」もご提供します。
- チケット概要
- https://ticket.fighters.co.jp/activity/100000000011
「そらとしば by よなよなエール」概要
- オープン日
- 2023年3月30日(木)
※ プレオープン日:オープン戦7試合及び「F VILLAGE STARTING LIVE!」の8日間
(3月14日、15日、21日、22日、24日、25日、26日、28日)通常の営業時間 - 営業時間
- 11:00~21:00(ラストオーダー20:30)
※ ナイター開催日は22:00まで(試合終了1時間後まで)営業。15:00〜15:45は一時的にクローズ。
※ 年中無休 - Webサイト
- 「そらとしば by よなよなエール」(北海道ボールパークFビレッジ公式HP)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
Twitter でオールウェイズ・ラブ・ビールをフォローしよう!
Follow @alwayslovebeertブルワリーやビアバー2023年,クラフトビール醸造所,ブルワリー,ブルーパブ,醸造所
Posted by shioriworks0520
関連記事
VERTERE(バテレ)の新ブルワリーが奥多摩に誕生!醸造量は約4倍に
(株)ジェイアール東日本都市開発(以下、都市開発)は、東京都奥多摩町のクラフトビ ...
ワクワクするビールの未来を目指し、ついに「スプリングバレーブルワリー京都」が2017年9月7日OPEN!
スプリングバレーブルワリー株式会社(以下、SVB)は、2017年9月7日(木)、 ...
新潟 月岡温泉に「月岡ブルワリー」誕生!醸造所併設キッチンも
新潟県新発田市で斎場と観光休憩所の運営等を行う(株)花安新発田斎場は2020年1 ...
オーストラリアHop Nation Brewingの低アルコールXPAが発売!
ノンアルビールなどの専門通販・ECサイト「Beverich(ビバリッチ)」を運営 ...
Far Yeast Brewing、フレンチホップ使ったWest Coast IPA発売!
Far Yeast Brewing(山梨県小菅村)は2023年10月17日(火) ...
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません