いわて蔵ビール「COBEER（こびーる）」発売！遠野産ホップ使用

2021-06-20

世嬉の一酒造（せきのいちしゅぞう、岩手県一関市）は2021年6月22日（火）、同社クラフトビールブランド「いわて蔵ビール」から、岩手県産ホップを使用した限定ビール「COBEER（こびーる）」を発売します。

「IBUKI」使用のウエストコーストIPA

本商品は、JR東日本盛岡支社が岩手県内のブルワリーと連携した共同企画ビール「IWATE BEER」の第1弾として、6,000本限定で出荷されます。

キリンビールの協力を得て岩手県内で契約栽培された希少なホップ「IBUKI」を限定使用しており、ホップの香りと苦みのバランスが楽しめるビールに仕上がっているとのこと。「こびる」とは岩手の方言で「ちょっと休憩」とか「おやつ」といった意味になるそうです。

同社は今後、「IWATE BEER」の取組みを通じ、岩手県内の1次産業（ホップ）、2次産業（クラフトビール）の産業振興・活性化に繋げ、顧客や地域の機運を高めることで交流人口拡大を目指すとしています。

「COBEER（こびーる）」概要