｢おふろcafe｣がオリジナルビール3種発売！醸造はTeenage Brewing

2023-11-23

温浴・宿泊施設の運営を手がける(株)温泉道場（埼玉県比企郡ときがわ町）は2023年11月23日（木・祝）より、同社の温浴施設ブランド「おふろcafe（R）」10周年を記念して開発したというオリジナルクラフトビール3種の販売を順次開始します。

 

温浴体験をより充実させるビール

同社の温浴施設ブランド「おふろcafe（R）」10周年を記念して発売するという本商品。「おふろcafe」のブランドコンセプトを体現する、“おふろ”、“カフェ”、“だらだら”という3つのシーンがより充実したひとときになるようにとの想いを込め、今回は3種のビールが開発されました。

共同開発および醸造を担当したのは、温泉道場の本社がある「ときがわ町」のブルワリー Teenage Brewing（ティーネイジブルーイング）。同社とディスカッションを重ねて滞在シーンにピッタリなビールを具現化したうえで、缶体パッケージには、Teenage Brewingらしく、“ペアリングシーン”と“ペアリングミュージック”も記載したとのことです。

「totonoi」（シーン：“おふろ”）

おふろやサウナあがりの感性に染み渡る「白樺ヴィヒタ（バスルームやサウナ内で全身を叩くようにして使用する、白樺の若葉を束ねた道具）」の香りに着想を得たという“サワーエール”。北海道十勝でサウナ愛好家のためのヴィヒタを制作するプロジェクト「Moi Vihta!」が広尾町で収穫した白樺の枝葉をたっぷり使用しているそう。リラックスする爽やかな味わいと、温度が上がるにつれて浮き上がる白樺の香りを楽しんで欲しいとしています。

「gokugoku」（シーン：“カフェ”）

カフェや食事と合わせてゴクゴク飲みやすく、ほのかな柑橘の香りのするラガー風ビール“コールドIPA”をイメージして現在醸造中とのこと。12月中旬に提供開始予定としています。

「daradara」（シーン：“だらだら”）

ハンモックでくつろぎながらじっくり味わうイメージを形にしたという“ヘイジーIPA”。ライムやメロン、ベリーなどのフルーティーな香りが濃厚に立ち込めながらも、口に含むと甘さは抑えめでほど良くドライで、飲み飽きることがない、長い夜のお供にぴったりなビールとしています。使用ホップは「Motueka CGX」「Motueka」「Nelson Sauvin」「Galaxy」。

 

「おふろcafe（R）」オリジナルクラフトビール概要

販売店舗

「おふろcafe（R）」公式サイト