SPRING VALLEY BREWERYが夏の新作発売と大人の“午後休”施策スタート!

『SPRING VALLEY BREWERY フルーティセゾン」発売&夏の午後のリラックスタイムを推進する施策発表会』

キリンビールは2026年7月7日(火)、同社クラフトビールブランド「SPRING VALLEY BREWERY(以下、SVB)」から、夏季限定商品「SPRING VALLEY BREWERY フルーティセゾン(期間限定)(以下、フルーティセゾン)」(350ml缶)を全国発売します。また、本商品の発売に合わせ、午後の休暇(以下、午後休)をテーマにした「午後休パスポート」施策を7月1日(水)より展開しています。

本記事では、6月26日(金)に都内・代官山のブランド直営店「スプリングバレーブルワリー東京」で開催された、『SPRING VALLEY BREWERY フルーティセゾン」発売&夏の午後のリラックスタイムを推進する施策発表会』の様子を交えてレポートします。

 

SVB東京&京都で磨き続けてきたセゾン

キリンビール クラフトビール事業部 SPRING VALLEY BREWERY ブランドマネージャー 久保育子(くぼ・いくこ)氏

キリンビール クラフトビール事業部 SPRING VALLEY BREWERY ブランドマネージャー 久保育子(くぼ・いくこ)氏

2026年は、仲間との協働によるカテゴリの活性化、ブルワリーとしての多様なビールの提案強化、そしてクラフトビールの飲用シーンや楽しみ方を広げ、日常での飲用習慣をつくるという3つのアクションを強化していくというSVB。そのうえで、第1弾は「スイート×クラフトビール」、第2弾は「奇跡の日本産ホップ」など、年に4回テーマを設けて、「年間を通じてワクワクするビール体験を提案していく」としており、今回の取り組みはその第3弾となります。今回のテーマは「夏の大人たちに涼やかなリラックスタイムを」。7月7日(火)に缶商品が発売となる「フルーティセゾン」ならではの、「木陰で涼むような新しいビール体験を提案していきたい」と語るのは、キリンビール クラフトビール事業部 SPRING VALLEY BREWERY ブランドマネージャーの久保育子(くぼ・いくこ)氏です。

 

キリンビール「SPRING VALLEY BREWERY フルーティセゾン(期間限定)」

ベルギー発祥のビアスタイル(ビールの種類)“セゾン”とは、農家が夏の農作業の合間に挟む休息時、当時は品質が高くなかったという飲料水の代わりとして喉を潤すために飲んでいたと言われる、夏にゆかりのあるビールです。そうしたルーツから軽やかで飲みやすいフレーバーが多い一方、ブルワリーによって個性や特徴はさまざまで、SVBでも以前から東京と京都の醸造所でセゾンスタイルのビールをいろいろと試行錯誤しながらつくってきたそう。セゾン酵母と相性の良いホップの採用をはじめ、顧客の意見なども踏まえながら知見も溜めてきたものが、今回の「フルーティセゾン」に生かされたとしています。

その特徴である酵母由来のフルーティな香りと、柑橘系ホップの組み合わせによって涼やかな味わいが引き出されたという本商品は、小麦麦芽の一部採用でスッキリした後味も楽しめるとのこと。ルーツである夏の農作業の合間を現代に当てはめ、「汗をかいた夏の日に、木陰で涼むようなリラックスした時間」を提供できるようなビールを目指して開発。同社の特許技術であるディップホップ製法で柑橘系アロマを引き出しつつ、スパイシーな香りとの調和を大切にして、個性的でかつドリンカブルなビールに仕上げたとしています。

 

自分自身がリフレッシュする休息も取ろう

キリンビール クラフトビール事業部 SPRING VALLEY BREWERY ブランドマネージャー 久保育子(くぼ・いくこ)氏

そのうえで、「『フルーティセゾン』は単体でも美味しく飲んでいただけるが、クラフトビールらしく、SVBらしく、ユニークな価値を届けたい」と語る久保氏。そこで今回の発売に合わせ、SVBは「日本人が夏のひと休みをポジティブに活用できるようなアクション」を推進していくとしています。厚労省の「2025年就労条件総合調査」によると2025年の日本における有給総取得率は過去最高水準となった一方、キリンビールの調査(※1)によると、自分自身がリフレッシュするための休息については、過半数を超える人々が「不足している」「取れているが、もっと欲しい」と考えていることが分かったそう。では、自分のために利用しやすい休暇とはどのようなものかという設問に対しては、「午前中は仕事をして、午後はゆっくり自分の時間に使える」「ワークライフバランスがとりやすい」「朝仕事してから午後の休みは気持ち的にラク」等の理由で、「午後休」という声が多かったとしています。

そうした結果を踏まえ、「家族のために使うお休みに加えて、自分の心身のリラックスに使うお休みを取ることが、さらなる休日の充実度向上につながると考えた」という久保氏。自身のリラックスに使う理想の休みとしては、平日午後は各種店舗も比較的空いていたりすることもあり、「コーヒーを飲みながらゆっくり読書」「あえてホテルで過ごす」「ショッピングや映画」といった回答が多かった(※2)とのこと。そこでSVBは今回、「午後休」でのリラックスタイムをポジティブに推進するアクションとして、「午後休パスポート」施策を実施していくとしています。

※1 N=1,200(25歳~60歳社会人)
※2 N=610(社会人)

 

少し早く切り上げて「午後休パスポート」を活用

キリンビール「SPRING VALLEY BREWERY フルーティセゾン」等、各社による午後のリラックスタイムを推進する取り組み

少し仕事を早く切り上げて夏の一休みを楽しんでもらうために開発したという「午後休パスポート」は、中に旅券を模したデジタルチケットが同封されています。このチケットに記載された2次元コードを読み取ることで、特設サイトから「午後休を取ったときに行きたくなる場所」の1,000円引きクーポンを全14種から選択できるそう。今回は計2,500枚が用意され、協力企業等で配布されることとなりました。

さらに、SVBでは「午後休パスポート」のキャンペーン版がもらえるレシート応募型のクローズキャンペーンも展開。SVB東京では近隣ネイル施設との特別プランを、SVB京都ではツアー会社「まいまい京都」との1日限定パーティー開催といった企画が用意されました。このほか、今回の協力企業である、東京プリンスホテル、代官山 蔦屋書店、クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンの3社も「午後休パスポート」の配布をしながら、夏の午後のリラックスタイムを推進する新商品販売などを実施していきます。

 

フルーティセゾン片手に自分だけの時間を

クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンの代表取締役社長 若月貴子(わかつき・たかこ)氏
代官山T-SITE 館長 本所優(ほんじょ・ゆう)氏

発表会では、今回の取り組みに参画したクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン 代表取締役社長 若月貴子(わかつき・たかこ)氏、代官山T-SITE 館長 本所優(ほんじょ・ゆう)氏、そして代官山 蔦屋書店 文学コンシェルジュ 間室道子(まむろ・みちこ)氏を交えたトークセッションも行われました。

「当社が目指す、『ドーナツを通じてお客様に日常の小さな喜び、Joyをお届けする』場面が生まれるのではないかと感じた」(若月氏)、「日常の中に余白や豊かさをつくるという点で、私たちがこれまで行ってきたライフスタイル提案と親和性が高い取り組みだと感じた」(本所氏)とのことで「午後休パスポート」施策への参画を決めたという2社。そのうえで、今回の取り組みを通じて、「当社スイーツでぜひ自分を甘やかす時間もつくって欲しい」「蔦屋書店で気になる一冊を手に取っていただきつつ、カフェでありワーキングスペースでもあるシェアラウンジでコーヒーやクラフトビールを片手に、自分のペースで自分だけの時間を過ごしていただけたら」と、それぞれ過ごして欲しいリラックスタイムについて語ってくれました。

 

夏はクラフトビールと“冷やしドーナツ”と読書!

キリンビール「SPRING VALLEY BREWERY フルーティセゾン(期間限定)」

「フルーティセゾン」については、「すごく爽やかで夏にごくごく飲みたくなる」(若月氏)、「じめじめした空気を吹き飛ばすような味わい」(本所氏)、「普段、隣の人が飲むビールところはあまり意識しないが、香りがすごく伝わってくる。味はもちろん色と香りが楽しめそう」(間室氏)とのコメントが。

このほか、今回の取り組みに合わせて、クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンは、暑い夏の午後でも食べたくなるような、“冷やしてもおいしい”ドーナツの新商品「ジューシー スイカ」「ジューシー ピーチ」「パイナップル クリーム」の3種を6月24日(水)に発売しました。「表面にナパージュがかかっていて見た目も涼やか。冷蔵庫で冷やして“冷やしドーナツ”のようにしていただくのもおすすめ」(若月氏)というドーナツは、事前に試食していたSVBスタッフからもビールに合うとの声が多かったそう。特に「パイナップル クリーム」が「フルーティセゾン」と好相性で、SVBの醸造責任者である蒲生徹氏によると、「『パイナップル クリーム』の酸味と、飲んだ後の鼻から抜けるトロピカルな香りが、『フルーティセゾン』が持つ酵母由来のフルーティさと好相性」とのことでした。

 

代官山 蔦屋書店 文学コンシェルジュ 間室道子(まむろ・みちこ)氏

一方、代官山 蔦屋書店は、エッセイ集『休むヒント。』(講談社)をはじめ、午後休をテーマに「ビール片手に読みたい20冊」を選書しており、代官山 蔦屋書店の1号館1階でコーナーを展開中とのこと。選書を行った間室氏は、『休むヒント。』のなかから、作家でありブックデザイナーとしても活躍している吉田篤弘氏による「線を抜く」というエッセイを紹介。人という字は「亻」(にんべん)になり、ブックデザインの仕事もしている吉田氏にとって、自分という人間に「本」がくっつくと「体」になるとのこと。ある時期、忙しさで体を壊していた吉田氏は、「頭も心も体もパンパンに膨らんだ風船のようになってしまった。破裂したらおしまいだ。これは栓を抜くしかない」ということで、その「体」から栓(線)を1本抜いたところ「休」になったとのことです。

選書の説明を聞いた久保氏は、「若月さんとも今お話ししていたんですが、すぐに読みたくなりました。実は発表会の後、私自身が午後休をいただいておりまして。ビールとドーナツをいただきながら、ぜひ間室さんの選んだ本を読みたいなと思います。ぜひ皆さまも、お忙しいなかとは思いますが、ぜひ『フルーティセゾン』片手に夏のリラックスタイムを過ごしていただければ」と、自身も楽しみつつ午後のお休みの推進に向けた願いを語ってくれました。

 

「SPRING VALLEY BREWERY フルーティセゾン(期間限定)」概要

キリンビール「SPRING VALLEY BREWERY フルーティセゾン(期間限定)」
商品名
SPRING VALLEY BREWERY フルーティセゾン(期間限定)
発売日/容量・容器/販売地域
①2026年7月7日(火)350ml缶/全国
②2026年6月1日(月)/15L樽/スプリングバレーブルワリー直営店
③2026年6月22日(月)/3Lペットボトル/全国(Tap Marché)
④2026年7月2日(木)/1Lペットボトル(キリン ホームタップ)
価格(税抜き・希望小売価格)
①245円
アルコール分
5%
純アルコール量
①14g
製造工場
①キリンビール 滋賀工場(予定)
②・③・④キリンビール 横浜工場(予定)
Webサイト
「SPRING VALLEY BREWERY」ブランドサイト

 

山本兼司
この記事を書いた人
山本兼司
■「Always Love Beer(オールウェイズ・ラブ・ビール)」代表
記者として工業専門誌で2年、編集ライターとしてライフスタイル雑誌で3年勤務したのち、フリーランスへ。2016年6月に当サイトを立ち上げ、企画、編集、取材ライティング、撮影、デザイン、コーディング等を担当。2021年5月に合同会社しおりワークスを立ち上げ、代表に就任。
HP:https://www.shioriworks.com/